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「放課後のプレアデス」第2話感想 [アニメ]

 #02「星めぐりの歌」
「放課後のプレアデス」第2話
 2話では1話ですばるとあおいの会話がどこかお互いかみ合わない感じだった理由が判明しました。実は、すばるとあおいはそれぞれ別の世界のすばるとあおいだった(すばるの世界ではあおいは別の学校に行っていて、あおいの世界ではすばるが別の学校に行っていた。だからお互いの主張に齟齬が生じた)、と。
 劇中では「運命線」という表現が用いられていましたが、いわゆる並行世界の様な概念でしょうか。会長ことプレアデス星人がエンジンのカケラ集めの協力者を一人呼び寄せたはずが、五つの並行世界からそれぞれ一人ずつ一つの世界に呼び集められた、ということのようです。
 つまり、“Aさん”を協力者に選んだはずがなぜか“A'さん”や“aさん”や“αさん”やらも呼び寄せられ、一つの世界で同時に存在している…と。みんなが(少なくともすばるとあおいの関係は)同じ学校の同じ席だったらしいことから、“それぞれの世界で同じ立ち位置に居た”ということでもあるようです。プレアデス星人には7年前にさかのぼっての心当たりがあるようですが、結局その話は先延ばしとなりました。気になりますね…。

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