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「Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ Blu-ray Memorial BOX」発売! [音楽]

「Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ Blu-ray Memorial BOX」
 昨年夏に行われた、ラブライブ!サンシャイン!! Aqours の3rdライブツアー「Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~」の模様を収めたライブBlu-rayが発売になりました!
 期間限定生産のMemorial BOXには特典映像として舞台裏の様子などを収録したメイキング映像なども収録されています。

「Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ Blu-ray Memorial BOX」
 ボックスの中身はライブキービジュアルの描かれたディスク収納ケースと、ライブフォトブック。ちなみに、これまでのライブBD-BOXは白を基調としたデザインでしたが、今回はピンクと黒を基調としていてBOXの背の部分もピンク色になっています。
「Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ Blu-ray Memorial BOX」
 埼玉公演は1日目と2日目の内容を組み合わせてディスク2枚(基本は1日目の映像で、ソロ楽曲パートに2日目の内容を加えた構成)に。大阪公演と福岡公演が2日目からソロパートをカットした内容でそれぞれディスク1枚。全公演の幕間ドラマパートの映像を収録したディスクが1枚。そしてメイキング映像を収録したディスクが1枚の、ディスク6枚組。

 大阪公演と福岡公演はソロ楽曲パート及び埼玉公演同様幕間ドラマ部分がカットされているものの、それ以外の部分はアニメダイジェストパートも含めて冒頭から最後まで通して鑑賞できます。やっぱり最初から最後までディスク入れ替えが無いって素晴らしいですよね。

 なお、アニメダイジェストの部分はノーカットですが、幕間ドラマは埼玉公演も含め相変わらず本編からカットされ別途映像特典のみでの収録になっています。
 今回は特に観客との掛け合いを前提とした内容だっただけに、本編で観客のリアクション込みで観たかったところですね。それしても、ここまで頑なに本編からカットする理由はいったい何なんでしょう…。
 アニメーションパートも欲を言えば会場の様子込みでモニタを映した映像も織り交ぜて欲しいなとも思います(冒頭のオープニングシーンがまさにそんな感じ)。映像を見守る客席の雰囲気やリアクションも観たいし、その方がライブの臨場感をより感じられますからね。
 とはいえ、幕間ドラマのカット以外はアニメダイジェストパートや観客のアンコールの様子なども含めて基本的にノーカットかつ歓声も含めての収録になっている点は評価できる部分ですし、この調子なら4thライブに関しては今度こそ正真正銘の完全ノーカットが期待できそうです(加えてディスク1枚なら完璧なのですが、まぁ順当に2枚組でしょうね)

 各公演とも一通り鑑賞してみたのですが、埼玉公演はシンクロ感を重視した感じになっていて、大阪公演と福岡公演はそれぞれに別アングル的な楽しみ方ができる感じになっている印象です。
 「MIRACLE WAVE」が終わった後のキャストが集まる様子やあんちゃんの表情などがしっかりカメラに収めてあった点などは今回のライブBDで特に評価できるポイント。「Awaken the Power」のイントロ部分での二人の仕草など、ライブ会場ではなかなかそこまではわからないような細かい部分までしっかり観ることができるのもライブBDならではです。
 他にも、大阪公演の「待ってて愛のうた」では、“目の前に来たメンバーの色に合わせる習性”で見事なまでに綺麗な虹色になっていて思わずちょと笑ってしまいましたw
 「WATER BLUE NEW WORLD」の羽の演出はライブに現地で参加したときにも感じたのですが、福岡公演がやはり一番綺麗でしたね。内容的にもやはり福岡公演が3rdライブツアーファイナルだけあって、改めて観てもこれがやはり完成形といった感じです。

 BOX版限定のメイキング映像は今回も見ごたえたっぷり。特に福岡公演の舞台裏の様子は並々ならぬ緊張感と気合、そして安堵感が感じられて、改めて素晴らしいライブツアーだったなというのを感じさせてくれます。あと、ソロパートの舞台裏での様子で、ありしゃとあいにゃの出番待ちの様子の落差が可笑しかったですねw
 ちょっと気が早いですが、4thライブBDにも付くであろうメイキング映像にも今から期待が高まります。



 そして肝心の映像の美しさという点に関してですが、埼玉公演の映像はまだ若干安っぽい印象(鮮明で滑らかではあるのですが、テレビ番組の中継映像的な感じ)ではあるものの、同じメットライフドームだった2ndライブの映像と比べても全体的な明るさや色彩感などだいぶ良くなりました。
 大阪公演の映像はほぼ文句なしに素晴らしい仕上がり。開幕1曲目の「未来の僕らは知ってるよ」など、一部で若干白飛びを起している箇所もありましたが、それも瞬間的なものですし、階調や色彩自体は豊かなのでそれほど気になりません。全体的に照明効果の眩さ・美しさが際立っていますし、空間の広がりや空気感、臨場感が感じられます。埼玉公演の映像に感じたほどの安っぽさも無く、鮮明さと映像美を兼ね備えていて、求めていたライブBDの映像はコレだよ!という感じの素晴らしいもの。このレベルのクオリティを今後も維持してほしいところです。
 福岡公演の映像は、埼玉公演と大阪公演の中間くらいの品質。客席を移動しながら撮ったアングルの映像で若干色味の違いや画質などの劣る部分がありそこは若干気になりましたが、概ね満足できる映像クオリティ。
 2ndや函館ユニットのライブBlu-rayが、全般に薄暗かったり白飛び・黒潰れが目立ったり照明効果も綺麗に映っていなかったりして、ちょとμ’s時代の画質に先祖帰りしたかなと残念に思っていた部分が、今回概ね満足できる水準(大阪公演は十分満足できるレベル)に持ち直し、カメラワークや編集などもかなり良くなっていたので、この調子で4thライブの映像にも期待したいところです。





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