SSブログ

Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~ Day.2・その4 [日記]

シネマサンシャイン沼津
 さて、2日目はAqoursのホームでもある沼津でのライブビューイング。
 Firstライブ、3rdライブとシネマサンシャイン沼津に来ているのですが、シネマサンシャイン沼津は座席も快適でスクリーンも見やすく、壁や天井への反射も抑えられていていい映画館だと思います。

 席について待つことしばし。スクリーンに映し出される超満員の東京ドーム。…それにしてもですよ、東京ドーム公演でステージサイドや完全味切れの裏側までびっしりお客さんを入れるライブってほんとうに滅多にないと思うんです。時々wowowとかでメジャーアーティストの東京ドームライブが放送されているのを見たりしますが、ステージサイド席があること自体珍しい。しかも全国100館規模+海外でのライブビューイングもやってるわけですからね。改めて凄いことだなぁと。
 キャストの細かな表情はもちろん、会場の全景なども改めてよく見ることができるのはライブビューイングの良さですね。特にアリーナからはステージや花道の床は全く見えませんから。
 そうこうしているうちに、いよいよ2日目開幕です。

Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~
2018.11.19 at 東京ドーム

─ オープニング ─
♪ Main theme of LoveLive! Sunshine!!
01.君のこころは輝いてるかい
02.Step! ZERO to ONE
03.HAPPY PARTY TRAIN
─ MC1 ─
04.少女以上の恋がしたい
05.青空Jumping Heart

─ オーケストラTIME Part.1 ─
♪ 想いのかけら
♪ 夢を飛ぶ紙飛行機
♪ Hello New Season!
♪ Let's enjoy together
♪ 前回のラブライブ!サンシャイン!!
06.ダイスキだったらダイジョウブ!
07.Waku-Waku-Week!
08.G線上のシンデレラ
09.想いよひとつになれ(Aqours)
─ MC2 ─
10.聖なる日の祈り
11.ジングルベルがとまらない

─ オーケストラTIME Part.2 ─
♪ FRIENDSHIP
♪ 海の音を探して
♪ ONE FOR ALL
12.MY 舞☆TONIGHT
13.待ってて愛のうた
14.未熟DREAMER

─ オーケストラTIME Part.3 ─
♪ ありがとう、そしてサヨナラ
♪ 起こそうキセキを!
15.WATER BLUE NEW WORLD
16.キセキヒカル(演奏:浦の星女学院交響楽団)
─ MC3 ─
17.Awaken the power(Saint Aqours Snow)
─ MC4 ─
18.No.10
19.勇気はどこに?君の胸に!

─ アンコール ─
EN1.未来の僕らは知ってるよ
EN2.WONDERFUL STORIES
─ Hop! Step! Jump! Project! 特報&5thライブ発表&紅白出演発表 ─
─ MC5 ─
EN3.Thank you, FRIENDS!!
─ Curtain Call(Extra) ─

 1日目と同じく、オーケストラのチューニングが始まります。それにしても、オーケストラのチューニングから始まるライブって…!(Blu-reyではここカットしないで欲しいですよね。これも込みで今回のライブの醍醐味だったと思うんですよ。頼みますよランティスさん…)
 そんな荘厳なオーケストラサウンドが奏でるメインテーマのオープニングに続いて1曲目、「君のこころは輝いてるかい」。
 パフォーマンスも回を重ねるごとに磨きがかかっていて、ライブビューイングの映像で見ていると、ぴょんとジャンプするところなどはあまりにも一糸乱れぬ動きでまるでふわりと浮かび上がっているようにすら見えます。続く「Step! ZERO to ONE」もダンスがキレッキレで凄い凄い…。

 そしてDay.2の3曲目はなんと「HAPPY PARTY TRAIN」!
 やはりナンバリングシングルをオープニングパートでひととおり披露する構成でしたか。個人的には今朝偶然リアルHAPPY PARTY TRAINを見てきたばかりだったので、よりいっそう「キセキだよーっ!」ていう感じもありましたw

 そんなオープニング3曲を披露したところで最初のMC。自己紹介であいきゃんはいつもの「キミに決定!」のところを「Aqoursの10人目に決定!」にアレンジ、あいあいは遂に「ブッブーですわ!」をパクる!w(ありしゃに「千年早いですわ」なんて言われてましたがw)そしてそんなありしゃは今日こそは忘れずに(笑)ダイヤッホーからの本家「ブッブーですわ!」に、「本物は違うなー」とつぶやくあんちゃん。
 すわわのハグは、待ち構えてアピールするしゅかしゅーをよそに、一番端のあいきゃんにハグ!…からの、順番に全員とハグしていって、最後のあいにゃだけやたら長い!w 会場からは歓喜の声!

 そしてこの日もメンバー自己紹介に続いて、浦の星交響楽団の皆さんが紹介され、指揮者の加藤達也さんの紹介では「みんなカトタツって呼んでね!」と愛称も決定。「カトタツー!」と大きな歓声も上がっていました。

 4曲目「少女以上の恋がしたい」は、メンバーそれぞれの表情や仕草、特にあんちゃんの表情の演技がほんと素晴らしくて、ライブビューイングではそのあたりが良くわかって魅入ってしまいます。5曲目「青空Jumping Heart」も振り付けの綺麗さが際立っていましたね。

 お次は今日もやってきましたオーケストラTIME。
 タイミングとリズムをしっかり合わせているからとはいえ、生演奏で映像とシンクロしているというのも凄いですよね。ただ、ライブビューイングではアニメーション映像の直接上映がメインで、オーケストラの演奏している様子があまり映らなかったのは少々残念な所でした。オーケストラTIMEはステージの灯台が光っていたりと舞台演出も連動していてそこも感動的だったので、Blu-rayではいい感じに収録されていることを期待したいですね。

 そんなオーケストラTIMEに続いての6曲目は、まさかの「ダイスキだったらダイジョウブ!」。Firstライブ以来の披露ですよ。この後のMCでも語られていましたが、早着替え仕様だったFirstの衣装と違って、今回は完全に専用の衣装デザインということで、真の完全再現でもあったわけです。あと、1日目は1期1話挿入歌、2日目に1期3話挿入歌という順番もなるほど考えられてるなぁと。
 そんな2年生曲に続いて、1年生楽曲の「Waku-Waku-Week」。想いよひとつになれの衣装でわちゃわちゃ歌う姿が可愛らしい。続く「G線上のシンデレラ」は、本来のミニスカートの衣装の上にロングスカートを履いているということもあって、くるりとターンするときのスカートの翻り具合がなかなかにセクシーでしたw
 「パートナーが必要なんじゃ?」からの流れで1年生組がパートナーになってダンス、という展開も上手い演出ですよね。ちなみに、果南と喜子、鞠莉と花丸、そして黒沢姉妹がペアになっていました。

 そして9曲目「想いよひとつになれ」。そうそう、この曲を「9曲目」に持ってきているというのも、たぶん狙ってますよね。やるなぁ…。
 今回のためのオリジナルのイントロで9人が集まり、円陣を組んで曲に入っていく、という展開も本当に素晴らしくて感動を誘います。
 「想いよひとつになれ」は、アニメとのシンクロがウリのはずなのにアニメと違うんだけどリンクしてるし違ってない(伝われw)というのがとにかくもう言葉にならないというか、そんな感じでしたね…。ステージのモニタにアニメ映像とステージの映像が並んで同じように映し出されたときのなんとも言えない感動は忘れられません。
 両サイドのモニタにはアニメの映像。真ん中にはステージの映像。見事にシンクロしているのだけれど、アニメの映像には誰もいない空間に、ステージの映像では梨子ちゃんがいる。この映像が並んで映し出されている。この感動、この凄さ。
 まさに歌詞世界を体現した「何かをつかむことで、何かをあきらめない」素晴らしいパフォーマンスに、ラブライブ!のライブがついにリンクとかシンクロのレベルを超越したなと思いました。
 あと、2日目はイントロ部分のりきゃこの笑顔も印象的で、Firstライブ2日目の笑顔でピアノをという夢をまさに叶えたんだなぁとか、曲を終えてライトが消えた瞬間のりきゃこのホッとしたような表情とか、続くMCでの「ホント楽しいねこの曲」「またいつか歌いたいな」という言葉も印象的でした。

 10曲目、11曲目は一足早いAqoursからのクリスマスプレゼント、「聖なる日の祈り」、そして「ジングルベルが止まらない」の2曲は、同じクリスマスというテーマの曲で異なる二つの表情を楽しめるのも魅力。
 想いよひとつになれの衣装もこの2曲の演出にピッタリでしたし、特に「聖なる日の祈り」はメンバーカラーの可愛らしい衣装で、メンバーカラーに淡く光るランタンを持ってのパフォーマンスというのが本当に綺麗でした。

 そんなクリスマソングに続いてのオーケストラTIME。
 「FRIENDSHIP」から「海の音を探して」を経て「ONE FOR ALL」と続くなかなかに感動的で、そして熱い選曲。
 そうそう、「海の音を探して」の音楽とともに映し出されていたアニメ映像が、メンバーそれぞれの幼い頃からの今の姿、みたいな対比になっていたのも上手いなぁ感じました。

 12曲目の「MY 舞☆TONIGHT」は、炎越しにステージをとらえたカメラワークがカッコよくて、すげぇ…と思いながら魅入っていました。
 続く「待ってて愛のうた」も大好きな曲だしカメラワークもすごくきれいで印象的だったのですが、それよりも何よりもですよ!w 間奏のところであいにゃがあんちゃんのほっぺにキス!リアルにキス!ライブビューイングではバッチリアップで映っていましたし、涼しい顔してパフォーマンスを続けるあいにゃと、驚きの表情のあんちゃんの対比も実にキュートでしたw
 ちなみにこの事については、あんちゃんが先日ラジオ番組(伊波杏樹のRadio Curtain Call 11月22日放送回)で、あれはリハーサルではキスするアクト(フリだけ)だったのが、本番ではあいにゃのアドリブで本当にキスされて、さすがに2日目は無いだろうと思っていたら2日目もリアルにキスされて本当にびっくりした、という話をしていました。しかも曲が終わって早替えの時に見てみたらキスマークもついていたのだそうw
 いやでもさー、ファンミ幕張の時の足を怪我したあいにゃに寄り添うイケメンっぷりといい、今回のライブでも所々であいにゃを気遣ってエスコートしたりしていたわけで、そりゃ不意打ちでキスされますってw

 そんなこんなで衝撃的だった「愛のうた」に続いて14曲目「未熟DREAMER」。
 この曲は映像とのシンクロというか、境界線が曖昧になっていく感覚がほんとうに凄かった。アニメ映像が無い後半部分は、花火のUPになるカットからシームレスにオリジナルの映像演出につながっていて、いつの間にか目の前のステージがアニメの世界そのものに入れ替わっているわけですよ。アニメと同じイメージカラーの織物柄を背に歌う光景はまさにアニメの世界が現実に飛び出してきたかのようで、ラブライブ!のライブの真骨頂の更に進化した姿を目の当たりにした感じでした。


 Day.2・その5へ続く。


コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標または登録商標です。

引用の範囲を超えた無断転載・盗用等は固くお断りいたします。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
(C)2010 yamakazu0215 All Rights Reserved.