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TOKYO GAME SHOW 2016 Day.2 Part.1 [ゲーム]

 今年も行ってきました、東京ゲームショウ。
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 行ったのは日曜日の一般公開2日目。
 8時過ぎに海浜幕張に着いて、入場待機の列に並んだのが8時半頃。去年と同じくホール前の駐車場スペースでいったん待機させられ、しばらくしてブロックごとに移動し手荷物検査。2ホール前付近でチケット回収、1ホール側から幕張メッセを反時計回りにぐるりと囲むという待機列形成。
 自分が着いた時点で既に待機列は1ホールの脇まで伸びている状態。とはいえ、このポジションは晴天時は日陰に、雨天時は屋根の下なので比較的快適に待機できる場所でもあるんですよね。

 待機列は途中で整理券待機の列と分岐。自分は特に整理券は要らないのでそのまま入場列を進む。で、入場できたのは10時10分頃。
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 去年同様ホール8側面からの入場。

 とりあえず1ホール側から見て回るついでにブシロードブースに寄ってみる。
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 案の定、整理券の配布は終了。というか観覧スペース自体がかなり狭いうえにブースのレイアウトや構造の微妙さからして混雑必至だろうなという予感…。

 そんなブースの一角、ステージ裏の側面にAqoursメンバーのPOP撮影コーナー。
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 裏手側という目立たない位置なうえに、並んでいるPOPの前は幅1m程の細長いスペースしかなく(しかも通り抜けできない)、そのすぐ隣、POPの正面はアーケード版スクフェスの試遊待機列スペースという、お互いなんとも狭苦しくかつ頭の悪い配置…。
 で、アーケード版スクフェスの裏側、通路に面しているステージ向かって左サイドには、スクフェスの部員勧誘を体験できるという意味不明なコーナー…。
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 なんというか、いろんな面でブース設計が下手すぎるだろ…というブシロード。

 会場の一番端、1ホールにあるTGSメインステージ。
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 正直なところ、TGSのメインステージは壁に囲まれてクローズドになったのが個人的にはつまらなさの一因になっているとは思う。ステージイベント中以外は自由に出入りできるように解放されてはいたものの、まぁ見事なまでに思いっきりデッドスペース。端にあるうえに壁に囲まれているので誰も寄り付かない。
 前はちょっとした休憩スペースみたいにもなっていたし、日本ゲーム大賞のステージなんかは有野課長が司会進行を務めることもあって黒山の人だかりで盛り上がっていたんですけどね…。

 2ホールにはいつもニコ生で見ているゲーム実況チャンネル「ニコニコゲーム実況チャンネル」が「NGC×NGC2」として今回初出展し、ゲームのプレイ実況を生配信。
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 こじんまりとしたシンプルなブースながらよくできていて好印象。
 それにしても、興津さんの出演が前日の土曜日だったのが悔やまれるw

 ブシロードブースのお隣はWargaming Japan。
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 もはや定番となりつつあるガルパンでお馴染みな戦車のレプリカとコンパニオンさん。

 3ホール中央にはTGS20周年記念で、著名なクリエイターからのメッセージ色紙と歴代キービジュアル。
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 ゲームショウ20周年。自分は第6回の99年春から今のところ毎回行ってるので、かれこれTGS歴17年。
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 反対側は過去20年のTGSの開催概要と、その当時発売されていたゲームタイトルなどが展示されていました。
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 改めて振り返るといろいろあったし、激動の20年だったなぁ。
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 懐かしいタイトルがずらり。
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 こうして20年の変化を一望してみると、ゲームの進化はテクノロジーの進化でもあるというのを改めて実感しますね。

 日本ゲーム大賞コーナーのお隣はエンターテインメントの未来。
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 様々な最新技術・先端技術が体験できるスペース。未来ずらぁ…。
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 VRを応用したのもとか、感触を伝達する装置とか、原理を聞けばああなるほど!という感じのモノから、な…なるほど…というモノまで、どれも面白い展示で人気と注目を集めていました。
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 ↑棒を持つとハムスターがカリカリかじっている感触が伝わってくるという装置。

 女子高生AIりんな。
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 顔認識と画像認識で年齢判定とファッションチェックをしてくれるというコーナーもあったのですが、これがなかなかの高精度で、画像認識技術も凄いことになってるなぁと驚く。自分も試したのですが、年齢判定はわずか2歳(厳密には約1.5歳)の誤差でした。

 大手メーカーの巨大ブースやステージイベントばかりが注目されがちですが、こういう小粒なブースの面白さもTGSの隠れた楽しみの一つですね。

 その2に続く。

タグ:TGS
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