TOKYO GAME SHOW 2015 day2 part4 [雑記]
そんなこんなで今年のゲームショウも終了。
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外にはガルパンでお馴染みのIV号戦車が。
実物大で細かな部分まで作りこまれており、なかなかの迫力です。
海浜幕張駅にはグランブルーファンタジーのポスター。
キャラクターデザインと音楽は良いんですよね…。皆葉英夫に植松伸夫ですから。正直このキャラと音楽で普通にコンシューマRPGを遊んでみたいと思う。
さて、去年のゲームショウが微妙だったので今回はどうなるかという感じでしたが、蓋を開けてみると割と充実していたのではないでしょうか。特にPS4関連が成熟期に入りいろいろと出そろってくる時期だったこともあってか、SCEを中心としてソフトが充実していたように思います。
体験できる人が限られてはいたものの、去年と比べてPlayStation VRの存在感と注目度はグッと増していた印象。凄いらしいぞ、という空気が感じられました(一方で今年はとうとうマイクロソフトの出展は無し。まぁ事実上日本国内においてもはやXbox Oneの存在感はほぼ無いですからね…)。
また、今回は幕張メッセの全展示ホールを使い切っての開催でしたが、別館となる9~11ホールには物販・フード・インディーゲーム・コスプレエリアなどが集められ、程よく人も集まって割とまったりしつつも結構楽しめる(食べて買い物して見て遊んで…というのを一通り満喫できる)空間になっていて、この配置は正解だったのではないでしょうか。ホールの照明が明るいので解放感もあり何があるのかわかりやすいというのも大きい。
メインとなる1~8ホールは両サイドに大型ブースを配し、中央に小規模ブースを集めるという配置。導線を考慮した配置と思われ実際にホール中央は人の流れも良かったのですが、両サイドの、特に出入口付近は相変わらずの渋滞(ホール間の通路は空いているので、その手前のブース付近で詰まる)といった感じ。
気になったのは、メインイベントステージが完全にクローズドという点。
昔はオープンだったので遠目から見たりふらりと立ち寄ったり、ステージとステージの合間にモニタに流れている映像なんかを見ながらひと休みする場所として使えたりしていたのですが、ここ数年はクローズド化の流れで、今回も完全に壁に覆われて整理券を持っている人しか中に入れない状態。そのためメインステージ周辺は薄暗く人も殆どいないという光景に…。
正直、日本ゲーム大賞やチャリティーオークションなんかのステージは昔の様にオープンでやるべきだと思うんですよ。その方が多くの人に知ってもらえるし興味も持ってもらえるわけで…。昔やっていたようなクリエイタートークショーとか、合間にちょっとした余興みたいなステージをやったり、オフィシャルな映像なんかを流しておけばPRにもなると思うんですけどね。
せっかく面白いステージをやっていても、はたから見て全く賑わいが感じられない。多くの来場者にとってメインステージは特に見るものも無い、何をやっているかも知らない・気付かない、存在しないも同然といった感じになってしまっているのは、ちょっと勿体ないなと思います。
さて、来年はVRの発売やドラクエ11などもありますし、引き続き盛り上がってくれることを期待したいですね。
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