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AKB0048 next stage 第15話感想 [アニメ]

AKB0048 next stage
 新オープニング「主なきその声」、今回も良い曲で一発で気に入りました(子供の頃、「ハイスクール奇面組」というアニメでひたすらおニャン子ソングを聴いていた世代でもあるので、アイドルソングというとなんだかんだで秋元康のプロデュースする曲はしっくりくるものがあるんですよね)
 オープニング映像、お馴染みの星空バックでのモノローグから超高速で宇宙空間を飛んで惑星上のステージに降り立つ演出に痺れる(こういう演出を織り交ぜられるのは3DCGや2D+3Dハイブリッド型の強みですね)。A~Bメロ部分の映像は1期のダイジェストでしたが、見せ方がカッコイイ。サビの力強さも素敵。最後のAKB0048とNO NAMEのカットはまさにアイドル!という貫禄でしたね。

 さてさて、芸能活動の次なるステップとしてバラエティ番組に出演することになった研究生達。けれど、どれもぐだぐだでひどい内容で、明らかにちゃんとできていません。遂には痺れを切らしたツバサさんの厳しい指摘。自分たちがやっていることの意味をもう一度良く考えなさい、と。
 一方、グラビア撮影などにひっぱりだこな智恵理も、自分の人気が本物ではないと悩む。歌がやりたい、歌で輝きたい。本当の実力で、と。
 けれど、バラエティ番組も芸能の魅力を届けるための手段でもあることにも気づき、全力で楽しみ、楽しんで貰えるものに仕上げるんだ、それが私たちのやるべきことなんだと気持ちを改める凪沙たち。
 1期の時は聞く側だった「少女たちよ」を歌う側になっている、というのもニクい演出です。

 またひとつ、アイドルとしてのステップを上がったかに見えたそんな折り、突然の選抜総選挙中間結果発表。そして研究生から9位にランクインを果たした智恵理。複雑な表情の面々。どうなる次回。

 新エンディングの「この涙を君に捧ぐ」にも映像がつきましたが、これもまたイイ。

 アニメでありフィクションだけれど、実在のアイドルやそれにまつわる出来事をモデルに描かれているだけに、“アイドルのアニメを見ている”というリアリティが強く印象に残って面白いですね。
 セリフの端々にも演じる彼女たちの気持ちがリアルに乗っている感じがしてグッときます。


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