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TVアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」2nd Season 第7話感想 [アニメ]

#07「UR 葉月 恋」
#07「UR 葉月 恋」
 インパクトのあるサブタイトルで気になっていた人も多いであろう第7話。さすがにガチャで散財…ではありませんでしたが、当たらずとも遠からずでしたね(笑)
 前回の…は無しか、と思ったら、画面の様子がなんだかおかしいし「HOT PASSION!!」が流れ始めたんだけど…って、ビートセイバーじゃないですかw
 VRのゲーム画面出力ならではな揺れ具合とか、ゲーム画面やゲームプレイの雰囲気とか、VRゲームやビートセイバーのプレイ画面を見たことある人ならツボを押さえた再現度に感心したと思いますw
 それはそうと、恋ちゃんVRゲームにまでハマってしまったんですね…。家が広いのでVRで遊ぶには最適な環境です。

 で、オープニング後に改めて「前回のラブライブ!スーパースター!!」。あ、一応やるんですねw でも、いきなりゲーム画面から始まったのはインパクト絶大だったと思います。

■寝不足葉月恋
 さて、何やらかのんちゃんの家の喫茶店を貸し切りにして、Liella!メンバーの集まりが開かれている模様。どうやら今年のラブライブ!の大会の詳細が発表になったということで、作戦会議的な事の様です。
 新たにメンバーに加わった夏美ちゃんも、マニーと動画配信で培った知識を総動員してLiella!を全力サポートすると張り切っています。
 もったいぶって演出したがる可可ちゃんを余所に、さっさとスマホで詳細をチェックするすみれちゃんw
 今年の地区予選はリモート。また、前回の独唱やラップの様な課題は無く自由。制限がない分、より実力が試される、といったところでしょうか。

 翌日。屋上での練習では早速曲作りの話に。
 千砂都ちゃんは、「部長としてはやっぱり、かのんちゃんが作詞、恋ちゃんが作曲で良いと思う」と提案。
 ところが、そんな肝心の作曲担当の恋ちゃんの様子がおかしい。なにやら上の空でブツブツつぶやいています…(「実績」だの「ローリング、後ろに回って一撃」だの、あげくに「パリィ」なんて用語まで飛び出すなんて!w)。明らかにゲームのやり過ぎな感じです。
 その様子に、「寝不足かもね」と千砂都ちゃん。可可ちゃんも「最近生徒会がかなり忙しいって言ってました」と言います。
 それを見て、恋ちゃんがオーバーワーク気味なのでは無いかと感じたかのんちゃんは、理事長先生に相談。
 理事長先生曰く、生徒がまだ少ないからとずっと一人で生徒会を切り盛りしていたらしく、それは確かに大変そうです。まぁ、今回の場合単にゲームのやり過ぎで他が手につかなくなっている感じですが、それとは関係なく、生徒会の負担軽減はそもそも考えた方が良さそうです。
 そんな相談を終え、かのんちゃんが理事長室を出たところに、ちょうど恋ちゃんがやって来ます。
 「かのんさん!すみません、気付いたらこんな時間で」と謝る恋ちゃん。ずっとゲームのことを考えていたらいつの間にか、という感じですが、端から見ればそうとは思わないわけで、「ううん。それより、恋ちゃん忙しそうだね」と心配するかのんちゃん。
 「心配ご無用です」とこたえ、「…あっ、ラブライブ!、発表になったんですよね」と思い出したような恋ちゃん。そういえばかのんちゃんの家での集まりにも顔を出してませんでしたね。
 で、改めて「だから曲作りを始めたいなって」とかのんちゃん。
 かのんちゃんとしては、忙しそうにしている恋ちゃんに頼むのも気が引けたようですが、「心配ご無用です」と結局作曲を引き受けたようです。
 そんな話を聞いて、「責任感強いんだなぁ」と感心するメイちゃんでしたが、ふとノートの忘れ物に気付きます。教室に取りに帰ると、何やらピアノの音色が。
 気になって音楽室を覗いてみると、恋ちゃんがなにかコソコソ。夢中になっていて、メイちゃんが音楽室に入ってきたことにも気付かない様子。
 何をしているのかと見れば、スマホゲーム…。
 「なんだそりゃ」というメイちゃんのつぶやきに、「はい、深淵の王プニロードです。ここが全く進めなくて…」と無意識にこたえる恋ちゃん。
 ハッとなって気付きますが時既に遅し。
 「お願いします!このことは誰にも言わないでください!」「メイさん、スクールアイドルが好きなのですよね、分かりました、今すぐSunny Passionさんに連絡して一緒に写真の手配を…」「…はっ!分かりました、カルボナーラパンですね。購買部に行って参ります」…とあの手この手でメイちゃんを買収して口封じを画策する恋ちゃんw
 「待て待て!一体何があったんだよ」

■ゲーマー葉月恋
#07「UR 葉月 恋」
 というわけで事情を聞くために恋ちゃんの家を訪問したメイちゃんが目にしたのは…。整然と並ぶゲーム機の数々。貴重なレトロゲーム機もたくさんあります。おまけにゲーミングチェアにプロジェクターにと、ゲーマー顔負けのコレクションと本格的なゲーム部屋環境ですw
 「うそだろ…」と唖然とするメイちゃん。観ている私たちも全く同感ですw
 「まさかこんなことになるとは…」まったくですw 5話で恋ちゃんゲーム好きになるんだろうなぁとは思いましたが、まさかこんなことになるなんて…。
 「こんなゲームマニアだったのか…」と驚きを隠せないメイちゃんですが、「いえ…元をたどればこの前…」と明かされる真実。
 可可ちゃんの家でゲームを体験して以来、ずっと気になっていることをお手伝いさんのサヤさんに相談したところ、「恋様は今まで少し頑張りすぎてきたように思います。羽を広げて、少し趣味に興じてみてはいかがですか?」とすすめられて、「それで、少しだけならと思って始めてみた」ところ…。
 あっという間に時間を忘れて(愛犬のチビにも構ってあげないで)ゲームに没頭してしまった恋ちゃん。
 「ハッ!…いけません、こんな夜遅くまで。これでは勉学に支障が…」と引き返すチャンスだったのに…「恋様、お父様が、今まで苦労させてしまったお詫びに、ご興味がおありなら」と新しいゲーム機の登場でダメ押しですw
 で、次々と様々なゲーム機が届くようになって、あっという間にのめり込んでいって、「こうやって、毎日充実したゲームライフを送っているうちに…」「寝不足ってわけか…」。なるほど、半分はパパのせいですねw
 なんとも言えない真相ですが、ゲームファンとしては気持ちは分かります。こんなに充実していたらそりゃ仕方ないw まぁ、今までこういった娯楽と縁が無かったからこそ、そして根が真面目だからこそ、でもあるのでしょうね。

 「あの…これを、預かって頂けませんか?」とゲーム部屋の鍵をメイちゃんに差し出す恋ちゃん。「作曲が終わるまでで良いのです。ゲームが無ければ作業に集中できると思うので…」と思うじゃろ?だいたい誘惑に負けますw
 「私が?かのん先輩にでも持っておいてもらえばいいだろ」と渋るメイちゃん。
 「そういうわけにはいかないのです。仮にもわたくしは生徒会長。この学校をまとめる存在でなければいけません。こんなことがバレた日には…!」と、メンバーから軽蔑される妄想をする恋ちゃん。別の意味でいいイメージですw
 「お願いします!ゲームさえ視界に入らなければ、今までのわたくしに戻れるのです!」と懇願され、しぶしぶ預かることにするメイちゃん。

 翌日。教室でどうしたものかと鍵を眺めていると、「何っすか?その鍵」ときな子ちゃんに見られて「何でもない!」と慌てて鍵を隠すメイちゃん。
 その様子に四季ちゃんも「メイ、何か隠してる」と疑惑の目を向けます。
 「かっ、隠してなんか…」と必死に誤魔化すメイちゃんですが…誤魔化し方がヘタというかなんというかw

 一方、掲示板に張り出された生徒会のスケジュールを見つめているかのんちゃん。毎月行事があって、確かに一人で取り仕切るのは大変そうです。
 心配そうにしているかのんちゃんに、「恋ちゃんのこと?」と声をかける千砂都ちゃん。
 「今年は他に立候補者もいないから恋ちゃんが会長のままだし、私たちに手伝えることがあればいいんだけど…」と言う千砂都ちゃんに、「ちいちゃんは部長、頑張ってるじゃない」とかのんちゃん。そして、「去年、生徒会長選挙の時、私、結局立候補しなかったし…。何か力になれないかな…」と。
 そんなかのんちゃんの言葉に、しめしめという顔で「じゃあやってみたら」と千砂都ちゃん。
 「私なんて…」と言いかけて「あっ…」と気付くかのんちゃん。
 「私も、部長にチャレンジしたよ?自分が出来ないって思い込んでるだけ、かのんちゃんの言葉だよ?」
 いやあ4話のエピソードがこういうカタチで効いてくるとは、見事な構成です。それにしても、相変わらず千砂都ちゃん何でもお見通しだし、策士だなぁw

■生徒会長葉月恋
 さて、Bパート。メイちゃんは何か隠している。そう睨んで、メイちゃんをこっそり尾行する四季ちゃん、きな子ちゃん、夏美ちゃん。そして可可ちゃんとすみれちゃん。
 そこへ通りがかるメイちゃん。そしてメイちゃんを呼び止める恋ちゃん。
 「ふたりで密会!?」「なんか、深刻そうっすけど…」

 いつもの池のほとりのベンチでメイちゃんに相談する恋ちゃん。
 「曲を作らねばと、考えれば考えるほどゲームが脳裏をよぎり…」作曲に集中できない。思ったより重症です。
 「重く考えすぎだよ。そういう時は誰だってあるさ」とメイちゃんは言いますが、「そんな…。許されないことです…」と恋ちゃん。
 「私だって…テスト勉強中にスクールアイドルの映像見たくなったりすることあるぞ」と例えを持ち出すメイちゃんに、「そういう時どうしているのです!どうかご教示ください!」手を取って詰め寄ります。
 その様子を植え込みの影から覗く夏美ちゃんたちですが…。
 「見た感じ…あの目はぁ~」「恋」とド直球な四季ちゃんの言葉でパニック状態にw 慌てて部室に駆け込んであたふたしているところへ…。
 「お待たせ~」と当の本人のメイちゃん登場。
 ぎこちなく場を誤魔化すみんなに、「何だ?」と怪訝な様子。そしてそんなメイちゃんに「メイ、好きなら好きだって、正直に言って」とド直球に問いかける四季ちゃんw
 とそこへ、「うぃーっす!」と何も事情を知らない千砂都ちゃん登場。
 「…ん?…どうしたの?」
 もういったい何が何やら。ここいらで白黒付けましょう。
 というわけで、かくかくしかじか。
 「付き合ってる!?私と恋先輩が!?」
 まさに禁断のセカイ。いつの間にか話がとんでもない方向になっていることに驚くメイちゃん。メイちゃんにしてみればなんでこんな事になっているのか全く謎ですよねw
 とはいえ、隠し事をしているのもまた事実。
 「じゃあ何を話してたの?」と言われて、しぶしぶ「恋先輩の相談に乗っていて…」と打ち明けます。
 この一連のシーンのドタバタっぷりのスピード感と、四季ちゃんの悲しそうな表情からの真相を打ち明ける流れはなかなか良かったですよね。

 そんなドタバタを余所に、音楽室では相変わらず作曲に身が入らない恋ちゃん。
 「あのボスだけでも…。いやいや、ゲームはいけません!」とか言ってるところへ、かのんちゃんがやって来ます。慌てて取り繕う恋ちゃんですが、特に気にしていない様子のかのんちゃん。
 「ちょっと話が合って。あの…急な話でびっくりするかもなんだけど…」と前置きして、「私に、副会長やらせてほしい」と申し出ます。
 「力になりたいの。恋ちゃんがお母さんから受け継いだこの学校を、私も一緒に盛り上げていきたい!」「頼りない私だけど、恋ちゃんを助けることができたらなって」…と。
 あっけにとられる恋ちゃん。
 「理事長の許可はもらってきたよ。あとは、恋ちゃんさえ良ければ」と任命書を恋ちゃんに手渡し、「生徒会室で準備してるから、後で仕事教えて」と立ち去ろうとするかのんちゃん。思わず呼び止めた恋ちゃんは、ひとこと「いえ…、ありがとうございます」とだけ伝えます。

 そしてその様子をこっそり見ていたメイちゃん。「いいのか?今の話、全部聞いてた。正直に全部話した方がいい」と恋ちゃんにゲーム部屋の鍵を返します。
 「かのん先輩、本当に恋先輩のこと考えているんだぞ。恋先輩の力になりたいって」…そうなんですよね、みんながあさっての方向でわたわたしている傍ら、一人恋ちゃんを心配してなにかできないかと考えて行動したかのんちゃん。
 「怒らないでしょうか。かのんさん…」心配させて、いろいろ気を遣わせてしまって、見当違いなこともさせてしまった。
 「さあ?もしかしたらすごい怒っちゃうかもな。こんなに心配したのにって」「でも、それでもいいと思う。友達って、そういう部分を互いに知って、たまにはケンカもして仲良くなるもんだろ」そうですね。メイちゃんいいこと言います。「私も昔、四季と…あ…」…おっと?何があったのでしょうか。気になります。

 不安な気持ちを抱えて生徒会室に行く恋ちゃん。ですが、ドアを開けるとそこにはLiella!のみんなが。みんなもかのんちゃんの手伝いを申し出てくれたようです。
 そんな光景を目にして、意を決した恋ちゃん。
 「あの!」

■覚醒葉月恋
#07「UR 葉月 恋」
 改めて部室に集合。そしてゲームに夢中になりすぎて寝不足になって作曲も手につかなかったことを打ち明けた恋ちゃん。
 「黙っていて、すみませんでした!」
 不安で仕方ない恋ちゃんですが…。
 「なんだ、そうだったのかあ、よかったよ~」と好意的な反応。
 「レンレンがそんなにゲームに夢中になってくれていたなんて」って、いや、さすがにちょっと度が過ぎてましたけどねw
 とはいえ、なんだそんなことかと笑って受け入れてくれるみんな。スクールアイドルや生徒会を放ってうつつを抜かしたからといって責めたりもしない。真面目で優等生な恋ちゃんにも意外な一面があった。それがなんだか嬉しい。いい関係性です。
 「怒って…ないのですか?」と気にしている様子の恋ちゃんに、ならばと「そうだねえ、じゃあ…。黙ってた罰として…」と悪い顔のかのんちゃんw

 というわけで、恋ちゃんの家に集まってみんなでゲームで遊ぶことに。
 「いいのですか?みんなでゲームだなんて…」
 「うん。みんなと思う存分やればすっきりするかなと思って」

 で、「メイが言ってた。進めないところがあるって」というわけで、恋ちゃんが詰まっていたというゲームをみんなで協力プレイで攻略しようということに。
 某モンスターを狩る的なゲームでしょうか。
 熱中して熱くなる恋ちゃんの様子に、「なんか、いつもの恋とちょっと違うわね…」とすみれちゃん。でも、「こういうのもいいと思うよ」
 そして激戦の末見事ボスを打ち倒し、みんなで大喜び。
 みんなで思う存分ゲームで遊んで、ずっと詰まったところも突破できてスッキリです。

 家に帰るみんなを穏やかな笑顔で見送った恋ちゃん。
 「お預かりしましょうか?部屋の鍵」とのサヤさんの申し出を、「いえ、大丈夫です」と断ります。もう以前のように際限なくのめり込んだりもしないでしょうし、これからは時々みんなで集まって遊んだりもするかもしれませんね。
 「不思議なものですね。ちょっとしたことでこうも気持ちが変わるなんて」と晴れやかな表情。
 「お母様のつくってくれた学校は、わたくしにとてもステキな出会いを与えてくれました」
 母の写真をピアノの片隅に置いて、「これから、もっともっとステキな学校にしてみせます」と気持ちも新たにピアノに向かう恋ちゃん。
 かのんちゃんが書いた歌詞を見て、「ふふ、いい歌」と一言。
 そしておもむろにピアノを弾く恋ちゃん。…ってそのイントロは!
 恋ちゃんのピアノ演奏からの「追いかける夢の先で」!
 そうきたかー!
 そしてこれはつまり、追いかける夢の先でが地区予選曲で、これで突破する(した)、ということですよね。
 いやぁこれは感動的で見事でしたね…。

 リエラのうたは、ケルティックというか北欧な感じ(作曲の小幡さん曰く、アイリッシュ・ジグ風、だそうです)。こういう曲好きだなぁ。

 次回、まさかここにきて1週お休みとは…。


■トピック
 恋ちゃんの真面目さと優等生さ、責任感の強さ、それゆえにちょっと極端な方向に行きがちだし、周りに相談したり頼ったり出来ない。
 そうこうしているうちに、自分を追い込んだり、一人で行き詰まったりする。1期の序盤の頃の恋ちゃんもまさにそんな感じでした。
 そして今回、ふとしたことで魅力を知ってしまったゲームにあれよあれよとのめり込んでしまって他のことに支障を来してしまった恋ちゃん。
 真面目で責任感が強く、極端な方向で抱え込みやすい恋ちゃんの性格故の危うさ、脆さ、世間知らずが故に対処方法が分からない戸惑い、というものを描いて、克服というわけでは無いけれど、そういう欠点も含めての葉月恋であり、そういう部分との上手なバランスの取り方、向き合い方を学んでいくカタチで、恋ちゃんの新たな一面と成長を描いたお話でした。
 また、その問題を友達とみんなで楽しく解決し、学ぶ。仲間が増えて賑やかになった今らしく、というのも今回のポイントで、それがラストシーンの言葉にも繋がっていましたね。

 生徒会の活動や生徒会長選挙といった要素を絡めてくる辺りも、シリーズ全体での積み重ねであったり、進級によって同じ行事の2年目を描けるからこそのドラマと成長だったと思います。

 あと、冒頭のラブライブ!の大会発表をわちゃわちゃとみんなで楽しんでいる場面でも思ったのですが、最初の頃よりも勝つことに対して構える感じというか、堅さが無くなってきたというか、良い意味で肩の力が抜けてきた感じもしますね。

 →第7話見所チェック

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