「ARIA The CREPUSCOLO」を観てきた。

　「ARIA The CREPUSCOLO」観てきました！


　夜からの舞台挨拶の回も観たいところでしたが、諸々の都合で断念。
　12時45分からの上映の回で観るので、上映時間までの間に少し早めの昼食。

　ふと、2007年のARIAのコンサートの時にオムライス食べたことを思い出して、あのときのことを懐かしく思いながらオムライスを食べました。


　地方の映画館だからなのか、地方の映画館なのになのか、なんとパンフレットは既に売り切れだったので、通販で注文しました（追記：通販サイトでもグッズの注文が殺到しているようで、発送が遅れるとの連絡がありました。すごい）。

　■追記：パンフレット届きました！



　今回ももはやパンフレットと言うよりムック本レベルのページ数と内容。インタビューの他、天野こずえ先生描き下ろしの本作の原作となる新作エピソードも収録されています。



　5年前の「ARIA The AVVENIRE」の時は九州では博多中州のミニシアター（これはこれで趣があって良い思い出でした）だったのが、今回は全国規模での上映というのも感慨深いものがあります。

　「ARIA The AVVENIRE」が公開されたとき、アイちゃん、アーニャ、あずさの新しい後輩3人組のお話ももっと観たいなぁと思っていたのが、まさかこうして叶うなんて。しかも今回は佐藤利奈さんによってアテナさんの新たな声と物語まで観ることができて、本当に幸せです。
　5年ぶりだけど、変わらずにネオ・ヴェネツィアはそこにあって、優しく迎えてくれる。相変わらずな面々。あの人たちも出てきたり、あの名場面があったりで、終始嬉しさでいっぱいでした。

　あと、今回新キャラクターとして登場したアーニャの幼馴染みでシルフのアレッタちゃん。見習いの彼女はまだ飛行区域が制限されているのですが、そんな彼女の「いつかもっと高く自由に飛べるようになったとき、私はこの限られた世界の本当の美しさに気付くんだ」といったニュアンスの言葉にはハッとさせられましたし、とても印象的でしたね。
　ARIAの世界はとても優しさに満ちた素敵な世界なんですけど、同時に私たちのこの現実の世界だって素敵なんだと気付かせてくれるのもまたARIAという作品の魅力です（ラストシーンなんかもはっとさせられます）。お世辞抜きで、見終わった後に世界が輝いて見える気がする。そんな映画でした。




　そしてなんと！「ARIA The AVVENIRE」、「ARIA The CREPUSCOLO」ときて、蒼のカーテンコール最終章「ARIA The BENEDIZIONE」の制作決定も発表されました！

　次が本当の本当に最後になるかもしれませんが、とてもとても楽しみです。

　■追記：特報映像が公開になりました！

　エンドロールの後にこの映像が流れて感動でしたね。

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タグ：ARIA アニメ感想