宇宙博2014に行ってきたよ [日記]
9ホールで軽く昼食を済ませたら、ここでいったんお隣の10~11ホールで開催中の「宇宙博2014」へ。会期がゲームショウとギリギリ重なってまたとない機会だったので、ぜひ見ておこうと。
隕石や宇宙食、宇宙服といった定番の展示の数々。
デブリに関する研究といった珍しいものもや…
宇宙エレベータやシャトル構想の解説や模型展示、火星探査機のコンセプトモデルの展示など、過去の歴史だけでなく未来を感じさせる展示の数々も。
ふと見上げるとISSの模型。
実物大のきぼうモジュールの模型。
中に入れるようになっていて、順番待ちの列ができていました。
探査機「のぞみ」の複製模型。
探査機や人工衛星の模型は数多く展示されていましたね。
JAXAの方が展示の解説をされていたりも。
日本の宇宙開発・ロケット開発の歴史。
貴重なペンシルロケットや…
日本初の人工衛星「おおすみ」。
ふと通路の足下を見ると…
イプシロンロケットの実物大のイラストシートが!
そしてふと上を見上げると…
ソーラーセール「イカロス」の“帆”である薄膜シート。
真下から見ると本当に薄い!
おそらく日本で最も有名な探査機「はやぶさ」の実物大模型。
手前にある小さい模型の方は、いよいよ11月30日に打ち上げられる「はやぶさ2」。
物販コーナーには宇宙グッズが盛りだくさんで、大盛況でした。
話題の宇宙パズル。
ロケットのフェアリングから作られたブローチ。
出口の近くにあった記念撮影パネルは長蛇の列。
そうそう、記念メダルもあったので購入して刻印してきました。
小さい子供や家族連れが多いのは勿論ですが、お年を召した方や20代30代といった若い世代まで、ほんとうに男女問わず幅広い客層で賑わっていて、ハッキリ言ってゲームショウ以上に来場者に魅力を伝え興味を持ってもらうことに成功していると感じましたし、お客さんの楽しんでる、ワクワクしている感じが伝わってきました。とにかくスケール感が半端ないしぱっと見てわかりやすくインパクトがあって面白いんですよ。「へえー」「そうなんだ!」ということも沢山あるし(実際そういった会話もあちらこちらで聞こえた)、精巧な模型や実物の展示にはものすごい迫力がある。驚きや発見を与える展示の仕方もよく考えられていて、ほんとうに楽しくて面白かった。
ゲームショウに爪の垢でも煎じて飲ませたいと思いましたね。
想像以上の面白さに後ろ髪を引かれつつゲームショウに戻ります。
TGS2014 Part4へ。
タグ:宇宙科学
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