TOKYO GAME SHOW VR 2021 [ゲーム]
昨年は完全オンラインという形態で開催された東京ゲームショウですが、今年はオフライン(幕張メッセ)とオンライン、そしてバーチャル会場でのハイブリッド開催となりました。
オフラインは規模を縮小しての開催で、実質的に8ホールのみでの開催。来場者も基本的にはメディア限定で、一部いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人達が招待されたのみではありましたが、各媒体の記事や動画配信を見ていると、久々にTGSの風景が戻ってきたという感じでしたね。
かつてのような巨大なブースが立ち並び、大勢の来場者が詰めかける様子とは程遠いとはいえ、個人的には、これはこれでコンパクトで良いんじゃないの?と思ったりも。
正直、昨今のTGSは一部の巨大ブースやステージイベントに人が殺到し、試遊は開場してすぐに一日分埋まってしまうという状況で、試遊券を持っていないとほとんど中に入ることすらできないブースも多く、人混みと「立ち止まらないでください」で巨大なブースを遠巻きに見ながら人波に流されていくだけという状況が年々深刻化していましたからね。
自分が初めて行った99年ごろはまだふらっと見てちょろっと遊んで、みたいなことができていたのですが、あの頃の中小ブースのエリアの雰囲気が戻ってきたようで少し懐かしいなとも感じました。
で、ですよ。そんな今年のTGSでの新しい試み、TGSVRが本当に凄かった。
まず何といっても導入のエントランスゾーンが素晴らしい。歴代TGSのポスターが貼られていて、あぁこのときのTGS行ったなぁとか思い出したり。
チケットもちゃんとあります。
そして掲げられたメッセージがまたグッときます。
ゲートをくぐって中に入ると…
ドーム状のホール。ちょっとした感動です。
VRガンダム立像も迫力満点。
みんなで協力して楽しむ要素も。展示エリアに隠されているアイテムを見つけ出すことでポイントが蓄積されていく仕組み。
最終日には無事完成していました!
ロビーから展示エリアへ移動。
展示物を見るだけでなく、PVを見たり、Webページと連動していたり、オブジェクトにインタラクトできたりと仕掛けもいろいろ。
ブースではPVなどの映像を見ることができます。
VR空間ならではの工夫も凝らされたブースが立ち並んでいて面白い。
なんといっても、ゲームで実際に使われているキャラクターモデルが展示されていてVRで見られるというのはシンプルなアイディアですが画期的で面白かったですね。
等身大フィギュアを展示するとかはリアルイベントでもありますけど、実際のゲームのキャラクターそのものではありませんからね。
TGSVR2021本当に凄いなと思いましたし、VRイベントのひとつの指標にもなったのではないでしょうか。おそらく「アストロボット」などを手がけているアソビチームが開発を手がけているのでは無いかと思うのですが、完成度も高く良くできていました。
来年も開催されるかはわかりませんが、ぜひとも期待したいところです。
オフラインは規模を縮小しての開催で、実質的に8ホールのみでの開催。来場者も基本的にはメディア限定で、一部いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人達が招待されたのみではありましたが、各媒体の記事や動画配信を見ていると、久々にTGSの風景が戻ってきたという感じでしたね。
かつてのような巨大なブースが立ち並び、大勢の来場者が詰めかける様子とは程遠いとはいえ、個人的には、これはこれでコンパクトで良いんじゃないの?と思ったりも。
正直、昨今のTGSは一部の巨大ブースやステージイベントに人が殺到し、試遊は開場してすぐに一日分埋まってしまうという状況で、試遊券を持っていないとほとんど中に入ることすらできないブースも多く、人混みと「立ち止まらないでください」で巨大なブースを遠巻きに見ながら人波に流されていくだけという状況が年々深刻化していましたからね。
自分が初めて行った99年ごろはまだふらっと見てちょろっと遊んで、みたいなことができていたのですが、あの頃の中小ブースのエリアの雰囲気が戻ってきたようで少し懐かしいなとも感じました。
で、ですよ。そんな今年のTGSでの新しい試み、TGSVRが本当に凄かった。
まず何といっても導入のエントランスゾーンが素晴らしい。歴代TGSのポスターが貼られていて、あぁこのときのTGS行ったなぁとか思い出したり。
チケットもちゃんとあります。
そして掲げられたメッセージがまたグッときます。
ゲートをくぐって中に入ると…
ドーム状のホール。ちょっとした感動です。
VRガンダム立像も迫力満点。
みんなで協力して楽しむ要素も。展示エリアに隠されているアイテムを見つけ出すことでポイントが蓄積されていく仕組み。
最終日には無事完成していました!
ロビーから展示エリアへ移動。
展示物を見るだけでなく、PVを見たり、Webページと連動していたり、オブジェクトにインタラクトできたりと仕掛けもいろいろ。
ブースではPVなどの映像を見ることができます。
VR空間ならではの工夫も凝らされたブースが立ち並んでいて面白い。
なんといっても、ゲームで実際に使われているキャラクターモデルが展示されていてVRで見られるというのはシンプルなアイディアですが画期的で面白かったですね。
等身大フィギュアを展示するとかはリアルイベントでもありますけど、実際のゲームのキャラクターそのものではありませんからね。
TGSVR2021本当に凄いなと思いましたし、VRイベントのひとつの指標にもなったのではないでしょうか。おそらく「アストロボット」などを手がけているアソビチームが開発を手がけているのでは無いかと思うのですが、完成度も高く良くできていました。
来年も開催されるかはわかりませんが、ぜひとも期待したいところです。
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