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7thのシングル [音楽]

 7th…と言っても、μ’sの7thではなくて。
僕らは青空になる
 Tokyo 7th シスターズ、通称「ナナシス」のシングルを遅ればせながら買ってみました。
 TGS2013がきっかけで知った山下まみ嬢がライバルキャラ役で出演していることもあってコンテンツ自体はスタートした頃から知ってはいましたし、何よりメインテーマソングがkz(livetune)楽曲でとてつもなくいい曲なんですよね。

 肝心のコンテンツの主体であるゲーム自体はAndroid端末もiOS端末も持っていないので全く触ったことが無いのですが、楽曲自体は個人的に大好きなエレクトロポップ調がメインで気に入っているし、12月には新曲も出るということで、ここらでCDだけでも買って聴いてみるのもアリかなと思ってとりあえず最新のシングルを買った次第(主役ユニット「777☆SISTERS」の1stシングルという位置付けでもあるらしい)。

 「僕らは青空になる」は爽やかで飛翔感のあるアップテンポなサマーチューン。シンセのキラキラとした音色とバンドサウンドとの相性も抜群。
 「FUNBARE☆RUNNER」はサビでのコール&レスポンスがアニソンにありがちなベタなものとはひと味違っていて気持ちいい。
 どちらの曲もサウンドが実に心地よく、音質の良さはさすがビクターレーベルだなぁという感じです。

僕らは青空になる

 類似するアイドルを題材としたコンテンツの多くが典型的なアイドルソングだったりアニソン、キャラソンチックな曲調だったりするのに対し、ナナシスの音楽性はエレクトロポップが主体で、どちらかというとPerfumeやボーカロイド楽曲の系統に近い未来系アイドルソング。そこが新しくもあり他とは違う独自色にもなっていると思います。(…にも関わらず、ライブBDの試聴動画を見たら相変わらずコールが入ったりしていて、「え、この曲調でコール入れんの?w」というか…。さすがに何でもコール入れればいいってモンでもなかろうよ。あとエレクトロポップ系はやはりダンスパフォーマンスのレベルがある程度高くないとどうしても物足りなく見えてしまいますね)

 ストーリー設定やオープニングアニメの印象からも、個人的にはプリリズとかプリパラとか、ああいう女児向けアイドル作品路線が(カレイドスターみたいな路線とかも)似合いそうな感じがするんですけど、実際のゲームや展開は割とオタク向けを意識してる感じなんですよね。
 代表曲でもある「Star☆Glitter」をはじめとする初期楽曲がCDアルバムには未収録でiTunesの配信でしか入手できない(それ以前はコミケ777枚限定で一般流通していないCDでしか聴けないという状態だった)というのもどうかと思いますし、楽曲と世界観はすごく良くてポテンシャルはあると思うのですが、いま一歩コンテンツ戦略や楽曲展開がうまくいっていない印象がありましたから、ビクターレーベルからのリスタートで軌道に乗るかどうかに注目ですね。

 Tokyo 7th シスターズ(公式Webサイト)



 「Star☆Gritter」kz(livetune)

 アニメ部分のデキは良いのですが、それ以外が割りとありがちな動画編集なのが…。

 「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」



僕らは青空になる / FUNBARE☆RUNNER(初回限定盤)

僕らは青空になる / FUNBARE☆RUNNER(初回限定盤)

  • アーティスト: 777☆SISTERS
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2015/07/29
  • メディア: CD

僕らは青空になる / FUNBARE☆RUNNER(通常盤)

僕らは青空になる / FUNBARE☆RUNNER(通常盤)

  • アーティスト: 777☆SISTERS
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2015/07/29
  • メディア: CD



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