SSブログ

Liella!ライブガイド的な何か。5th [雑記]

 11人体制での2度目のライブとなる、Liella! 5th LoveLive! が、2024年1月に福岡、2月に東京で開催されます。福岡でのLiella!のライブは1期生5人時代のFirstライブ以来、2期生と3期生にとっては初の福岡でのライブ。九州人としてもとても楽しみにしています!
 今回もざっくりとではありますが、ちょっとしたガイド的なものでも。

 まず、最新の情報に関しては5thライブ特設サイトを必要に応じて確認してください。チケット情報やグッズ物販情報等も今後随時追加・更新されると思います。


■注意事項について
 ライブ特設サイトに掲載される案内や注意事項には必ず目を通しておくこと。安全で円滑な開催のためにも、最低限その場のルールや要請にはきちんと従いましょう(いにしえの人は言いました「郷に入っては郷に従う」と)。自己中心的で身勝手な行動は慎み、思いやりの気持ちを大切に。


■感染症予防の徹底を
 年中流行を繰り返し依然として感染者数の多い状況が続いている新型コロナ感染症ですが、冬場は流行しやすい季節ですすし、5類だろうが制限緩和だろうがそんなことはウイルスは知ったこっちゃなく忖度もしてくれません。
 感染力も強く厄介な病気であることには変わりありませんから、改めて、マスクの着用、こまめな手洗いやうがい、換気の悪い密閉された場所での会話などを避けるなど、感染症予防を心がけましょう。ワクチンが接種できるならワクチンの接種も。
 発熱や咳などの自覚症状が無くても、感染した場合は発症する2日前辺りから既にウイルスをまき散らし始めているとされますし、なにはともあれマスクの着用やこまめな手洗いなどは、猛威を振るいつつあるインフルエンザなどに対しても有効な対策です。
 いずれにしても、病気にならない・うつさないにこしたことはありません。ライブに健康に参加するためにも・キャストにうつさないためにも、とも考えましょう!

 新型コロナウイルス感染者数の状況はNHKの特設サイト(NHK)などでも確認できます。※2024年1月現在、増加傾向にあります。


■チケットについて
 チケット販売等に関する詳細はライブ特設サイトを確認してください。
 発売中のニューアルバム「Jump Into the New World」封入のシリアルコードでの先行抽選申し込みが10月29日まで受付中です。
 通例だとその後、二次先行抽選、一般抽選(1回もしくは2回)、一般先着(実施されない場合も)…という流れになると思われます。※追記:今回はLiella! CLUB会員先行抽選が実施されるようです。
 また、一般販売の段階で「後方割引席」が販売される予定です。
 ※追記:参考までに、先日開催された蓮ノ空の1stライブ福岡公演に後方割引席で参加してきたのですが、最後列から2列目の席でした。具体的な割り当ては公表されていないのでわかりませんが、後方割引席は『最後列を含む後方数列のエリアであることが確定している座席』であり、それでも良ければお安くするのでお気軽に、という主旨のチケットであって、通常の座席を過剰に削らないためにもおそらくせいぜい数列だと思われます(後方のブロックまるごととかではない=一般席でも後方割引席とブロック単位では同じになることもあり得る)。

 紙のチケットの発券は無く、顔認証方式の電子チケットになります(一般販売や当日券がある場合は通常の電子チケットで、イープラスの「スマチケ」を利用する形式になります)。公演日の10日前になると顔写真登録の案内が来るので、期限内に案内に従って顔写真を登録します(眼鏡をかけているひとはかけたままで問題ありません)。このときの登録ページが実質的な電子チケットになるので、当日すぐに開けるようにブックマークなどに登録したり、座席番号などのスクリーンショットを撮っておくと良いでしょう。
 なお、座席番号は公演2日前の16時以降に開示されます。

 また転売チケットには手を出さないこと。転売を行う人物に個人情報等を渡すリスクはもちろん、詐欺やトラブルに巻き込まれる可能性もあります(シリアルコードの転売もそれが未使用である保証はありませんからね)。入場時の本人確認も厳格化されていますし、不正に入手したチケットであることが発覚すれば退場もあり得るでしょう。


■物販について
 毎度の事ながら当日物販は朝から大変混雑し(会場によっては物販開始前の時点から1時間待ち以上の行列ができたりもします)、人気商品はすぐに売り切れになることが多いです。なので、欲しいグッズがあれば可能な限り事前通販で予め購入しておくことを強く推奨します。
 また、公演日が近づいてくると当日会場受け取りの予約が実施される場合もあります。時間帯指定ですが当日物販に並ぶよりも格段に空いていて快適で、予約さえできれば確実に入手できるのでおすすめです。なお、受け取りの際には身分証明書の提示が必須となっています。

 ちなみに、当日の物販は基本的に商品手渡しです(希望すれば袋も貰えますが、けっこう大きめサイズです)。鞄の空きスペースの確保や、必要ならばショッパーなどを持参しておくことをおすすめします。


■会場について
 会場についての情報は、各会場の案内や関連交通機関の最新の情報を確認するのが最も確実なので、まずは会場のアクセス情報や案内に目を通しておくことをおすすめします。

 福岡公演の西日本総合展示場新館は、新幹線も停車するJR小倉駅のすぐ近くにある大型展示場で、立地的にはとても便利な会場です(博多からは新幹線で約15分)。展示場という名の通り千葉の幕張メッセなどと同じくフラットな会場なので、全席アリーナになります。
 小倉駅の改札を出たら右手側、モノレールが入ってくるのとは反対側にある出口(新幹線口・北口)から出て、ペデストリアンデッキを北方向に進めば5分ほどで着きます。
 ライブの際の出入り口は建物の北側になります。また、隣の本館の体育館が物販会場として使われることが多いようです。
 小倉の市街地のど真ん中なので、時間つぶしや飲食には困らないでしょう。

 東京公演の武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナは、前回の4thライブも行われた会場。最寄り駅は京王線飛田給駅で、新宿から特急利用で約20分、飛田給駅からは徒歩10分弱。新宿から京王線の特急(高尾山口行・京王八王子行)で調布まで行き、調布から各駅停車に乗り換えます(飛田給は特急通過駅)。
 なお、イベント開催時などは開場時間や終演後の時間帯に特急が飛田給駅に臨時停車する場合があるようです。


 当たり前のことではありますが、ライブ会場もその周辺も行き帰りの道中も駅なども、公共の場です(ライブビューイングなどが実施される場合、そこはライブ会場では無くあくまで一般の映画館です)。ライブで気分が高揚しているからと言って、会場の周辺などで騒いだり奇声を発したりするのは以ての外。特に終演後は夜間ですから近隣の皆さんに大変な迷惑になります(苦情でも入ったら今後の開催に影響が出る可能性だってあるわけで)。厳に慎むように。


■入場について
 入場時には(当日券などの場合を除いて)全員顔認証による本人確認が行われます。
 開演時間直前になると混雑も予想されますし、座席によっては席にたどり着くまで時間がかかる可能性もあるので、できれば早めの入場をおすすめします。

 大きな荷物を客席に持ち込むことは基本的にできません(※追記:今回の福岡公演ではキャリーケースの持ち込みは不可と繰り返しアナウスされていました)。手荷物預かり等は特に実施されない場合が多いので、必要に応じて予めコインロッカーに預けるなどしておきましょう。


■退場について
 退場は会場によっては規制退場になります。出口に近いブロックなどから順次退場を案内されるので、席によってはしばらく待つことになります。
 もし帰りの電車の時間の都合などのやむを得ない都合がある場合は、(駅の混雑も予想されますし)終演を待たずに退場した方が良い場合もあるかも知れません。


■持っておくと良いもの
マスク:マスクの着用は任意ではありますが、できれば常備し必要に応じて着用するのが望ましいと思います。
身分証:公的な身分証(顔写真入りが望ましい)は持っておきましょう。本人確認等で必要になる場合があります(物販の事前予約受け取りでは身分証明の提示が必須となっています)。
飲料水:水分補給に。ペットボトルなど蓋の付いた飲料水であれば持ち込み可能です。
双眼鏡:すこしでも大きく観たい場合に。8倍か10倍程度の固定倍率でコンパクトなものがオススメです。
予備の電池:会場近辺のお店では電池等が売り切れになる場合もありますから、ペンライトの予備の電池は必要に応じて予め用意しておくと良いでしょう。
交通系ICカード等:帰りの駅は混雑が予想されるので、ICカードのチャージや帰りの切符の購入は予め済ませておくことを推奨します。


■ペンライトについて
 オフィシャルグッズのペンライトや、一般にコンサート向けとして販売されているものを使用することができます。
 改良を施したものや誘導灯などの大型のもの、著しく眩しい高輝度のものやその他観覧の妨げとなるものは使用禁止となっています。詳しくは公式サイトの案内を参照。

 ペンライトの使用の際には、必ずストラップを装着し、筒の部分のゆるみにも注意しましょう(最近のオフィシャルペンライトは筒が固定されていますが、市販のものなどは振っているうちにゆるむこともあります)。誤って手を滑らせたり外れたりして投げてしまうと大変危険ですし、万が一機材に当たって破損したり、最悪ステージや出演者の元に落ちたり当たったりしたらそれこそ公演中止もあり得ます。
 近年はほとんど見かけなくなりましたが、従来からのケミカルライト(いわゆるサイリューム)を使用する際も、取扱注意を守り正しく扱うこと。中身はガラスや化学薬品ですから、破損すると危険かつ迷惑ですし、標準ではストラップが付いていませんから投げてしまわないようにじゅうぶん注意すること。


■ペンライトの色について
 オフィシャルグッズのペンライトには予めメンバーのイメージカラーが公式サイトのメンバー紹介順でプリセットされるのが通例となっています。

 Liella!:
 澁谷かのん(伊達さゆり):マリーゴールド
 唐 可可(Liyuu):パステルブルー
 嵐千砂都(岬 なこ):ピーチピンク
 平安名すみれ(ペイトン尚未):メロングリーン
 葉月 恋(青山なぎさ):サファイアブルー
 桜小路きな子(鈴原希実):メイズイエロー
 米女メイ(薮島朱音):ルージュ
 若菜四季(大熊和奏):アイスグリーンホワイト
 鬼塚夏美(絵森 彩):オニナッツピンク
 ウィーン・マルガレーテ(結那):エレガントパープル
 鬼塚冬毬(坂倉 花):スモーキーブルー

 オープニングのメンバー紹介もこの順番なので、順番に色を送っていくだけで大丈夫です。
 自己紹介は基本的には、マル四季きな子すみれ可可かのん千砂都メイ夏美冬毬、の順番(アーティスト写真の並び)です。最後のMCなどもこの順番か、もしくは左右交互のパターンのどちらかです。
 ちなみに、澁谷かのん、唐 可可、嵐千砂都、平安名すみれ、葉月 恋の5名が「1期生」、桜小路きな子、米女メイ、若菜四季、鬼塚夏美の4名が「2期生」、ウィーン・マルガレーテ、鬼塚冬毬の2名が「3期生」と称されます。

 楽曲によってはなんとなくの色の傾向があったり、アニメーションMVを再現したりといったこともありますが、基本的にはペンライトの色を何色にするかは自由です。好きな色、好きなメンバーのカラーで構いません(もちろん、わざと悪目立ちするような行為は褒められたものではありませんが)。
 強いて言えば、ソロ曲やユニット楽曲では歌っているメンバーの色にしておけば無難、といったところでしょうか。


■自己紹介のコール&レスポンス
 最初のMCパートではメンバーの自己紹介が行われ、メンバー毎にお決まりのコール&レスポンスがあります。
 簡単なものですし、場合によってはその場でやり方を軽くレクチャーしてくれたりもするので心配は要りませんが、自己紹介のコール&レスポンスについては、ラブライブ!シリーズ公式YouTubeチャンネルに4thライブ開催時のものがリストにまとめられているので、参考にしてみてください。
 ちなみに3期生メンバーの二人(結那・坂倉花)のコール&レスポンスはまだ決まっておらず(2023年9月現在)、4thライブでは開催地ごとのご当地コーレスとなっていました。

■追記:2024/1/12のLiella!生放送で3期生のコール&レスポンスが発表されました!

■追記:コール&レスポンスのショート動画も公開されました!
ウィーン・マルガレーテ役 結那(YouTube)
鬼塚冬毬役 坂倉 花(YouTube)


■コール等やペンライトの振り方について
 大前提として、こうしなければならない、という決まりはありませんし、コールをするのもしないのも自由です。また、当たり前のことではありますが、場違いな奇声や大声、周囲の迷惑や進行の妨げとなる行為は禁止されています。
 個人的には、楽曲の中に入っている合いの手やコーラス(ラララ~とかWow!Wow!とか)、クラップなどは、既に立派なお手本があるわけですし、ある程度歌詞を覚えておけば「一緒に歌って!」といった場合にもより楽しめるかなと思います。
 まぁそもそも、コール(ハイ!ハイ!とかいわゆるオーイングなど)はアイドル系やアニメ・声優系独特の風習で、メジャーアーティストのライブとかでは無いのが普通ですからね。

 ペンライトの振り方も自由です。別に無理して揃える必要はありませんし、リズムに合わせるもよし、持っているだけでもよし、自由に振れば良いと思います(もちろん、周囲の迷惑や鑑賞の妨げになるような振り方は厳禁です)。強いて言えば左右に手を振るときはミラー(向かって同じ方向に振る)の傾向がありますが、まぁ全員が綺麗に揃うわけでもないので、気にする必要はありません。

 ありがちなのが、コールに必死で歌を聴いていなかった、周りの声やペンライトの色、振り方に合わせることに必死になって観客のペンライトばかり見ていてステージを全然見ていなかった…というパターン。せっかくライブに行ったのに、気がつけば客席の声やペンライトの様子しか記憶にない…なんてことになったらもったいないですよ。
 まずはしっかりとステージを観て聴いて楽しみましょう。


■予習しておくと良い曲
 もし事前に楽曲を予習しておくとしたら、2024年1月10日発売予定の5thライブテーマソングCD(Amazon)はチェックしておいて損はないでしょう。なんといってもテーマソングですからね。
 あとは、これまでのライブなどで11人で披露したことのある楽曲(あるいは、定番曲だけれどまだ11人で披露されていない曲とか)は可能性が高いのではないでしょうか。
 個人的には、「リエラのうた」の全員曲や、ファンミ以来の「トゥ トゥ トゥ!」を11人で聴いてみたいなぁと思いますね。

■みどころ
 Liella!のライブの見所はなんといっても見応えたっぷりのダンスと美しい歌唱でしょう。鮮やかに変化していくダンスフォーメーションや綺麗に揃った振り付けは見応え抜群ですし、時にはしっとりと聴かせる歌声のハーモニーの綺麗さもLiella!の魅力です。
 また、衣装もみどころのひとつ。楽曲に合わせた多彩な衣装がライブに華を添えます。ちなみにLiella!の衣装製作はAKBの衣装などでも有名なオサレカンパニーさんが手がけられています。


■楽しむこと
 何はともあれ、大切なのは楽しむこと、そして他の人も楽しめるようにすることです。それは巡り巡って自分が楽しめることに繋がります。広い心を持って、思いやりを大切に。自分さえ良ければという考えは捨てましょう。

 Song for Me, Song for You, Song for All ! の精神です。

 TVアニメ3期を控えてのLiella!11人でのライブ。2期生と3期生にとってはLiella!としての初の福岡(九州)でのライブ、そして宮崎県出身ののんちゃんにとっては地元九州凱旋となる福岡公演!
 最高の思い出になるライブにしましょう!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標または登録商標です。

引用の範囲を超えた無断転載・盗用等は固くお断りいたします。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
(C)2010 yamakazu0215 All Rights Reserved.