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CDTVライブ!ライブ!フェスティバル!2022 感想 [音楽]

 「CDTVライブ!ライブ!フェスティバル!2022」を配信で観ました!
 Liella!(1期生)が出演する、しかもアイカツ!とアイドルマスターシャイニーカラーズの皆さんとの合同トークもあるということで、これは見逃せないなと思って配信チケットを買って観たのですが、いやぁ想像以上に楽しいライブでしたね!
 配信チケット2,900円だったんですけど、このお値段で2時間半のボリュームがあって内容も面白くて映像も綺麗でカメラワークも凝ってて、これはかなりお得感あったと思います。

CDTV LIVE LIVE FESTIVAL 2022
2022.9.17 at 東京ガーデンシアター

Liella!
01.Shooting Voice!!
02.だから僕らは鳴らすんだ!
― MC1 ―
03.私のSymphony
04.始まりは君の空
05.ノンフィクション!!
06.Day1
― MC2 ―
07.START!! True dreams

アイカツ!・AIKATSU☆STARS!
01.アイカツ☆ステップ!
02.スタートライン!
― MC1 ―
03.Jewel Star Friendship☆
04.episode Solo
05.LOVE GAME
― MC2 ―
06.POPCORN DREAMING
07.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!

― 合同トーク ―
司会進行:日比麻音子(TBSアナウンサー)
Liella!:伊達さゆり・岬なこ
AIKATSU☆STARS!:せな・りえ
アイドルマスター シャイニーカラーズ:河野ひより・和久井優

アイドルマスターシャイニーカラーズ
01.ビーチブレイバー
― MC1 ―
02.太陽キッス
03.クライマックスアイランド
― MC2 ―
04.よりみちサンセット
05.いつだって僕らは
― MC3 ―
06.僕らだけの未来の空
07.今しかない瞬間を
― MC4 ―
08.相合学舎


 まずは開演前の場内アナウンスを、なんと各グループから1名ずつ代表で読み上げる(映像付き)というサプライズな演出。
 そしてオープニングアクトを飾るのはLiella!
 しかも開幕「Shooting Voice!!」ですよ!…からの、「だから僕らは鳴らすんだ!」で盛り上げます。軽く自己紹介を挟んで、「私のSymphony」「始まりは君の空」という原点な2曲、そして「ノンフィクション!!」からの「Day1 」を立て続けに披露。
 MCもいつにも増して楽しそうでハイテンションな感じでしたね。
 最後に「START!! True dreams」を歌って、Liella!パートは終了。
 定番のよそ行き最強セットリストなパフォーマンスは勿論のこと、音楽番組ならではなカメラワークもとても良かったですね。

 続いてはアイカツ!シリーズ。
 アイカツ!は原則としてキャラの声を演じる人と歌を担当する人が分かれていて、ボーカルユニットはリアルに歌手・アイドルとして活動しているということもあって、またひと味違った感じでしたね。衣装のポップさもこのシリーズの特徴的な部分の一つかも知れません。

 ここでお待ちかねの3グループ合同トークパート。各コンテンツから2名ずつ集まってのトーク。
 まずは3つのグループが一緒のステージに立つ機会はあったのかという話題からの、シャニマスの河野さんが、バンナムフェスのときLiella!がDay1に歌ったDay1が衝撃的で個人的にライブBD買って、楽屋に挨拶に行ったときにサインを貰って(職権乱用w)、今日Day1でDay1を歌ってくれて嬉しかったとただのファンと化していた姿が可愛くて、推せる!と思いましたねw
 そしてシャニマスとアイカツ!で作品を超えた声の人と歌の人の邂逅もこういう機会ならではな出来事。
 優様からのパフォーマンスの前のルーティーンという質問に対し、今日から試してみたことを話し出すさゆりんw 余談ですが、個人的に和久井優さんといえば、三者三葉の葉子(優様というニックネームはこの作品のニコ生番組で誕生したはず)であり、ときドルのフラニーですね。
 なこちゃんは担当メンバーと似てると思うところは?と質問。せなさんのキャラクターとのリンクで髪型とかは似せている、キャラと重ねて見て喜んで貰ってるから、といった話は、コンテンツは違えど共通しているんだなあと思ったり。
 せなさんからは歴史あるコンテンツならではの受け継いでいる伝統は?という質問。ラブライブ!はお馴染みの「L」ポーズ。シャニマスは、アイマスといえばの中村繪里子さんの教えとして、キャラを演じる際にあなたがそう思うのならアイドルだってそう、表裏一体だから、という考え方を学んだことを紹介して、みんなも感銘を受けていましたね。
 最後にもう一つ、さゆりんからのタレコミで「メンバーが突然○○しがち」というネタがw
 楽屋でオリジナルのバラードアレンジを歌ったり、振り付けを真似して踊り出したりしがちといった様子を紹介したところで、「めちゃくちゃ見たい」というリクエストw からの、なこちゃんのチャールストン披露ですよ!貴重なモノが見られましたw
 そしてそんな楽屋裏の様子に、「相当変ですね」と変な人達認定されるLiella!w
 最後にそれぞれ告知をして合同トークパートは終了。

 ライブパートのトリを飾るのはアイドルマスターシャイニーカラーズ。
 まずは放課後クライマックスガールズが元気溌剌という感じの3曲を披露。ラップ調の曲もキュートでしたね。後半はノクチルにバトンタッチ。個人的にけっこう好みな感じのメロディーとサウンドで、「今しかない瞬間を」なんかはいい曲だなぁと思いながら聴いてました。ラストにシャイニーカラーズ全員でもう1曲披露。

 最後は3グループ全員が改めてステージに登場してご挨拶。
 約2時間半、歌もトークもとても楽しいライブでした。

 フェス形式ではありますが、参加アーティストが3組で2時間半ということもあってそれぞれのアーティストの持ち時間も長めにあり、なおかつ合同でのトークパートもある(開演前の影ナレのサプライズも良かった)。会場もそこそこの広さがあって、配信はお手頃価格でカメラワークも新鮮で抜群に良いと、かなり満足度の高いイベントだったと思います。(幕間のCMはもう少し工夫が欲しかったところではありますが、まぁ番宣をすることでいろいろ成立している部分もあるのでしょう)

 なんというか、バンナムフェスのアイドルコンテンツ部分をギュッと濃縮したような感じでもあったと思いますし、こうして一同に会して見るとグループ(コンテンツ)ごとの違いとかがよくわかりますね。
 キャラとのシンクロ、世界観の再現という点はどのグループも同じ様に意識していても、ステージも音楽性もトークもカルチャーも異なっていて面白い。
 また、最後のシャニマスのMCで河野さんが違う作品でも温かく盛り上がってくれる、好きになっちゃう!ということを話していましたが、コンテンツやカルチャーは違えど、ある種の親近感というかリスペクトみたいなのがあるのも、こういうフェスで作品を越えて盛り上がれる要因かもしれませんね。
 優様も言ってましたが、好きの輪が広がる、というのもこういったフェスの良さ。

 あとは、カメラワークがとても良かった!素晴らしかったですね。
 全体を映す画とアップのバランスなども絶妙でしたし、ステージ上のカメラや客席側を見たカメラアングル、客席からの視点など、音楽番組ならではな技が光っていたと思います。
 映像も綺麗で、特に照明効果(ライトシャフトなど)が綺麗に出ていましたし、白飛びや黒つぶれも無く、肌の色味や明るさも適切なバランスで綺麗でした。音響も良かったと思います。
 先日のMTV Unpluggedやサマソニ映像もそうでしたが、こういった映像の綺麗さや見せ方の巧さはラブライブ!公式のライブ映像も取り入れて欲しいところです。


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