「凪のあすから」1～14話振り返り一挙放送を見た

　面白いなぁ…。蒼く美しい映像や不思議な世界観の魅力も勿論だけれど、いろんな想いがこう…複雑に絡み合っていて、そんな人間模様が紡ぐ物語に引き込まれる。実に見応えのある青春群像劇。「true tears」もそうでしたけど、こういった空気感の作品はP.A.の得意とするところですね。
　最初の頃は、あぁ、異文化交流モノかって感じもあったんですけど、１クール目の中盤辺りからぐいぐい面白くなってきて、そしてあの驚きの展開でしょ。絶妙なタイミングでの振り返り一挙で、改めて見るとグッとくるものがありました。クール目と２クール目での２部構成のしかけとか、大好物なんですよね。
　この先どんな展開が待っていて、どんな結末を迎えるのか、とても楽しみです。



　主題歌がまた素晴らしいんですよね。


　なんとなくだけれど、この作品の雰囲気、「ACRI」を思い出すんですよね…。あと、眠ってる間に時が流れて…っていうのは、「フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白」とか。

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