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久々のヴァナ・ディール [ゲーム]

 9周年ということで、久々にFF11をプレイしてみました。
 久々のヴァナ・ディールは、やはり懐かしい。

 何と言っても、自分が今までプレイしたゲームの中で最も長い時間プレイしたゲームです。ずいぶん長い間プレイしていなかったので、細かな部分やテクニック的なものはあやふやだったり、見慣れない物があったりするけれど、意外と覚えているし、マップをうろうろしているといろんな思い出が蘇ってきます。

 久々にプレイしてまず思ったのは、レスポンスの良さと、意外と移動速度が遅く感じるということでした。実はFF14の方をちょろとプレイしていて、これがとにかくレスポンスが悪くて、打てば響くようなFF11の操作感に改めてFF14の(当たり前のことが当たり前にできていない)酷さを思い知ったのでした…。

 あと、PlayOnlineの存在。POLにログインしたときの感覚。
 普通にゲームクライアントが起動するのではなく、POLという入り口を介在することで、単にゲームを起動してプレイするのとはひと味違うものになっていたというのを改めて実感。
 POLには他にもゲームを楽しむための読み物があったり、情報の窓口だったり、コミュニケーションツールだったり、コミックや攻略情報の配信、なんて構想もありましたけど、今にして思えば「PlayOnline構想」は時代を先取りしすぎたのかもしれないし、もっと力を入れて育てていたらもしかすると、という気もしますね。


 さてさて、そんんなこんなで少しずつ感覚を取り戻しながら、9周年の記念品を貰ったり、関連するクエストをやってみたりで世界をうろうろして改めて実感したのは、やはりヴァナ・ディールの世界は良くできているなぁ、ということです。だだっ広いだけのFF14とはえらい違い(もっとも、ここ最近追加されたエリアはFF14と同じような単調なマップらしいですが…)。
 変化に富んだ多彩な景色が細かいところまで魅力的に作り込まれていて、「そこにもう一つの世界が存在している」という手触りがヴァナ・ディールには確かにある気がします。

 それがよく判る動画がこちら↓



 いやぁ、凄い。
 ゲームとしてはともかく、ヴァナ・ディールという一つの仮想世界の完成度は、数あるゲームの中でも屈指の物ではないでしょうか。



 …そういえば、5/9のサーバ(ワールド)統合で、遂に初期サーバのいくつかが無くなりました。初期からあるサーバは、FF11のサービスが終わりを迎えるぎりぎりまで残っているだろうと勝手に思っていただけに、驚きと共に、切ないものがあります。
 おまけに、FF11のサーバ名は召喚獣の名前が付けられているので、これがひとつ、またひとつと消えていく様はFF10のラストバトルのようで、なおさら切ない…。


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