- 日記
Liella! First LoveLive! Tour ～Starlines～
2021.12.5 at 北九州ソレイユホール
OP.♪Main Theme of LoveLive! Superstar!!
01.START!! True dreams
02.だから僕らは鳴らすんだ！
― MC1 ―
03.未来予報ハレルヤ
04.GOING UP（澁谷かのん）
05.1.2.3！（澁谷かのん・唐 可可・嵐千砂都）
― TVアニメダイジェスト Part.1 ―
06.Tiny Stars
07.バイバイしちゃえば！？（嵐千砂都・平安名すみれ）
08.常夏☆サンシャイン（澁谷かのん・唐 可可・嵐千砂都・平安名すみれ）
― リエラのうたスペシャルムービー ―
09.Primary（葉月 恋・唐 可可）
10.Memories（澁谷かのん・嵐千砂都）
11.Dears（葉月 恋・平安名すみれ）
― TVアニメダイジェスト Part.2 ―
12.瞬きの先へ
13.Wish Song
― MC2 ―
14.ノンフィクション!!
15.Day1
16.Dream Rainbow
17.私のSymphony 〜Starlines Ver.～
― TVアニメダイジェスト Part.3 ―
18.Starlight Prologue
― MC3 ―
19.未来は風のように
― Project History ―
EN1.始まりは君の空
EN2.Dreaming Energy
― MC4 ―
EN3.この街でいまキミと
開演前は君空が流れていて、会場の熱気も高まります。そしていよいよ開演。
オープニングでメンバーカラーに彩られていく客席の光景も久々。というか配信でも客席のこの様子映して欲しいですよね。
これまで配信で何度も見てきたオープニング映像ですが、今自分たちがいる場所に星が降ってくるというのはなんだか不思議で、特別な感覚。そして「06.Fukuoka KITAKYUSHU SOLEIL HALL」の文字と共にステージに降り立つLiella!メンバーに客席からは盛大な拍手。BGMに合わせてビシッとポーズを決める姿も格好いい。
何度見ても今回のライブのオープニングは最高ですよね。
開幕１曲目、「START!! True dreams」。これまでのように歓声は上げられずとも会場の熱気はひしひしと伝わってきます。
続いて「だから僕らは鳴らすんだ！」は今回のライブでも楽しみにしていた曲のひとつ。リリースイベントの時の配信映像ですら一緒にクラップするのが楽しかったのですから、現地で実際にクラップで応えることの楽しさときたら！会場も大盛り上がりでした。
MCと自己紹介に続いての「未来予報ハレルヤ」は、メンバーそれぞれの振り付けの違いを楽しめるのも現地ならでは。
「GOING UP」「1.2.3！」に続いてのアニメーションダイジェストでは、アニメのシーンに合わせて客席もペンライトを掲げます。物語の世界と現実の世界とが重なるこの感覚も魅力ですよね。そこからの「Tiny Stars」はやはりひと味違います。
からの「バイバイしちゃえば！？」、そして「常夏☆サンシャイン」ではなこちゃんのロングトーンがホールいっぱいに響き渡ります。生で聴くロングトーンはまた格別でしたね。
そして福岡公演からデュエットになったリエラのうたですよ。
Day2では「Primary」を恋ちゃんと可可ちゃん、「Memories」をかのんちゃんと千砂都ちゃん、そして「Dears」を恋ちゃんとすみれちゃんのペアでそれぞれ披露。
とにかく生で観て聴くリエラのうたは素晴らしかったし、これはいつか生演奏でぜひ聴いてみたいと改めて思いましたね。
で、アニメーションダイジェストに続いての「瞬きの先へ」がこれまた美しくて、5人揃って落ちサビ前でひとりずつ歌うところのスポットライトの当たる様子とか、落ちサビに入ったところでぱあっと照らされるところなんかの照明の美しさは本当に圧巻。配信で見ていたのよりも圧倒的に綺麗で、配信ではこのステージの美しさを伝えきれていないのが本当に勿体ない。続く「Wish Song」も素敵でした。
MCではリエラのうたのさゆりんとなこちゃんの幼馴染みコンビのイチャイチャエピソードごちそうさまでした（笑）
続いての「ノンフィクション!!」「Day1 」は、フォーメーションの見事さを堪能できて最高でした。配信ではなかなか全体の動きをじっくり見ることができませんからね。
そして「Dream Rainbow」からの「私のSymphony」。
「Dream Rainbow」を歌い終え、かのんちゃんひとりステージに残されてからの物音ひとつしない会場の静寂感。誰もが固唾をのんで見守り、そして静かに歌声に聞き入るひとときは実に印象的でしたね。
席が上手側だったこともあって、舞台袖で見守る４人の姿はギリギリ見切れる感じでしたが、駆け寄るところはバッチリ見えました。
盛大な拍手に包まれ、幕間のアニメダイジェスト映像へ。
結女のみんながキャンドルを掲げて道を照らすシーンでは、客席も一面マリーゴールド色に。そして「Starlight Prologue」と共に５色に綺麗に彩られる客席のペンライト。現地で実際に見るとけっこう綺麗で、キャストのみんなが感動するのもわかります。ステージのライティングなどもアニメ映像をちゃんと再現していてとても綺麗でした。
最後は「未来は風のように」。お馴染みしっぽを振るところでは、観客のみんなも大きく手を振って応えます。
そしてアンコール。
ムービーの最後で、今まさに自分が居る場所が映し出されるというのは、改めて現地で見ると不思議な感覚でした。
アンコール１曲目はLiella!の始まりの曲である「始まりは君の空」。ようやくこの曲を生で見ることができて感慨もひとしお。「Dreaming Energy」では会場全体が一体となって大きく手を振って応えます。
そして最後のMC。ホントに楽しい時間はあっという間です。
「たくさんライブをやっているけど、毎回が新鮮な気持ち」というペイちゃんの気持ち、よくわかります。ホントそうなんですよね。
続いて「ラーメンをまだ食べてない」という重大報告からのリーちゃんですが、一つ一つ言葉を探し、だからこその飾らない本音で「この一瞬一瞬を覚えて忘れないで」と語る姿は可可ちゃんに勝るとも劣らない名言メーカーになってきたなとも感じました。
さゆりんの「ライブがここだとしたらここまでの間が長い！」には横から速攻で同意したリーちゃんと同じく「わかる！」でしたｗ そしていざ始まると一瞬で過ぎるんですよね…。そしてこれからも一緒に素敵な未来を作っていきたい、みんながそばに居ることを噛みしめながら頑張っていきたいと力強く語ってくれました。
そしてなこちゃん。「次は絶対会いたいです」「東京遠くていけないけど、もしいつか…」そんな人達が今日ここに来ているんだと思うとメチャメチャ嬉しい「やっと会えたね！」という言葉は、こちらこそ本当に嬉しかったですね。
感染症が全国的に拡大する中、地方では他県（特に大都市）に行くな圧がすごくて、とてもじゃないけど遠征して遊びに行ける空気じゃ無い時期がずっと続いてきました。都市部と地方との温度差というか、配信という新たな形の出現で見ること自体は容易になった一方で、リアルイベント参加に関して以前にも増して地方はハードルが高くなってある意味格差は広がったなぁと感じたりもしたものです。
そんな中で、ライブツアーで遠く福岡まで来てくれるというのが本当に嬉しかった。
自分もライブに参加するのはラブライブ！フェス以来。１年以上県外に出ることすら無く、イベントやライブはことごとく中止になるし、仮に開催されても状況的に県境越えすらままなない日々が続いてきました。ライブ開催が発表された当時もとてもじゃないけど関東に行けるような状況ではなく、とはいえ福岡もわりと深刻な状況で気が気ではありませんでした。
だからこそ、最後のMCでのなこちゃんの「やっと会えたね」の言葉は本当にそうだし嬉しかった。本当にやっと会えた大切な機会であり、こうして現地でLiella!やファンのみんなとのひとときを共にできる喜びを改めて噛みしめましたね…。
最後はなぎちゃん。まずはゆらりゆらりと手を振って観客を遠隔操作（笑）。そしてその様子に「わたしもやりたーい」と嫉妬するリーちゃん（笑）。それはともかく、こうして応えてくれるのが「想像以上に嬉しい」、そして、こうやってこの日を楽しみにして準備をしてきてくれたことが伝わってくること、だからDay2は寂しいけど、またいつか会いに来て欲しいと語ってくれました。そして最後にどさくさでまた観客を遠隔操作ｗ それを見て「次はやりマス」とリベンジを誓うリーちゃんw
そしていよいよ本当に最後の曲です。
改めてこうして現地で参加してみて、各地を巡るツアー各公演のラストに「楽しい時間はなぜかあっという間だね」と歌う「この街でいまキミと」で記念写真を撮るという演出の素晴らしさを実感しましたね。
「この街でいまキミと」はこのツアーを通して一躍Liella!の人気曲の一つになったのではないでしょうか。そしてもしまたツアーがあるなら、またこの曲で一緒に記念写真に写りたいですね。
最後の挨拶では、舞台上手下手にある花道まで来て手を振ってくれたのでより近くに感じられましたし、精一杯手を振って応えました。
そうそう、最後のマイクオフでの生声での「ありがとうございましたーっ！」は、配信で聴いていたのよりもよりもずっとハッキリしっかり聞こえて、こういうところもホールの良さだなぁと思ったり。
本当に本当に、最高の時間でした！！！！！
その5へ続く。