#02「河原の天の川」
新入部員歓迎会と称してのバーベキューからの石ころハンティングからの星空観測と、なかなか充実の活動でスタートの第２話。
石はそれこそ星の数ほどある、という言葉からの、一面に小石の沈む川の流れを見て「この川、天の川みたい！」と言うみらちゃん。某作品だったら「恥ずかしいセリフ禁止！」と突っ込まれるところです（笑）
そして夜は天体観測。望遠鏡で星を見て感動するさくら先輩たち。自分も天体望遠鏡で星空を見たことがあるのですが、けっこう感動的なんですよね。自分の星座を見ることができて喜ぶいの先輩もかわいかった。確かに夜空を見上げて自分の星座を見つけられるor見たことがある人は意外と少ないでしょうから、これもちょっとした感動体験ですよね。
それはそうと、なぜかみんなの誕生日を把握しているすずちゃん、ときメモで言うところの早乙女好雄ポジションですね（笑）部長さんが撮った写真を買おうとしたり、パンツ型のパンを作ったりと良い意味でいろいろ残念な子ですがｗ
あと、高性能な望遠鏡で大きなものはだいたい発見されている、という話からの、「まずは視力を鍛える！」という流れもかわいらしく、こういうクスッとさせられるユーモアが随所にあって楽しい。
そんなこんなからの初めての会報作りのエピソードも良かった。みらのお姉ちゃん生徒会長だったんですね（１話を見返してみたら入学式で生徒会長挨拶してましたねｗ）。そして2話にしてまさかの温泉回（笑）温泉にまつわるあれやこれやも確かに地質的な要素。
天文要素も地学要素も思った以上にちゃんとしていて、この先のお話も楽しみです。