- 日記
フォトセッションは果南ちゃん。案内役は鞠莉。
1回目の上映は最後列の実質的に一番端の席でした。実質的にというのは、本当の一番端の席にはスポットライトの機材が置かれていて、端から２つの席は販売されていなかったようなんですね。
で、このスポットライトの機材が、映画の上映中時折音響と共鳴して微かにビリビリ鳴っていたのが、ああ音の振動とか共鳴とかってこうして出るんだなぁとか、逆に座席や設備は共鳴しないように作られているんだなぁというのが実感できてちょっと興味深かったです。
…まぁそれはさておき。
本編の上映が終わって5分ほどして、スクリーン脇にある扉が開いて数名のスタッフさんが入ってきて、進行役の方が挨拶。この日舞台挨拶に登壇するすわわ、きんちゃん、ありしゃの3人が呼び込まれます。
映画館がTジョイという事もあって、最初の挨拶で「T」を強調するきんちゃんｗ
少し意外な感じもしましたが、すわわが実は博多好きだというのも聞けたり。
また、前日の熊本での舞台挨拶に関連して、ありしゃが昔ジュピター（城島高原パークにある木製のジェットコースター）に乗ったことがあって、仕事の合間に無理やり乗せられて超怖かったという話も。
で、その流れから九州の県といえば「大分と長崎と福岡と、熊本と宮崎と…」からの「SAGAのひとー？」で思わず手を上げるｗ ちょうど前の席の数人も手を上げて、なんとなく自分たちの方を見てくれたのがちょっと嬉しかったりもｗ
博多の美味しいものという話題では「通りもん、ひよこ…」「ひよこって博多なの？」でざわつく会場ｗ
そして「牧のうどんって芸名みたい」…確かに、言われてみればｗ
他にも食べ物とか名所とか何があるかなという流れで客席からは様々な声が上がっていましたが、後になって「サンシャインプール」（3rdライブ福岡公演の幕間ドラマにも出てきた西戸崎の近くにある夏季限定のプール）って言っておけばよかったかなと思いつく…。
また、1回目は上映後の舞台挨拶だったこともあってフォトセッションの話題にもなったのですが、次は誰かな？というところで、すわわの「ここで流れ変わったり」発言からの「誰かな？映画泥棒とか」「えーっｗ」「声聴けるかも」「それ見たい！声聴きたい」「踊りすぎて撮れないかも」「カトタツ！」と謎の盛り上がりに（笑）
続いてあいうえお作文のコーナーへ。AZALEAで2月でバレンタインということで、トリコにするあいうえお作文というお題。
マイクをいったん置いてスケッチブックに書いている間は生の声が聞こえてちょっとした感動でしたね。最後列だったのですがちゃんと聞こえました。みんなじっと耳を澄まして聴き入っていたのもちょっと面白かったｗ
で、回答は…
「は」ハート型のチョコ
「か」簡単なものしか作れないけど心を込めたので
「た」たっぷりのハート、受け取ってね
…と綺麗に繋がったところで、最後は一言ずつ挨拶。
ちょうどフォトセッションが果南だったこともあって「いつくるかなと思っていた」「可愛い果南を見てもらいたい」とすわわ。「またライブとかで福岡来たい」「九州制覇したい」ときんちゃん。ぜひ！そしてありしゃは「もっと知ってもらいたい、広めていきたい」とコメントして1回目の舞台挨拶は終了。
ここから2回目の舞台挨拶まではおよそ30分。2回目の舞台挨拶は開演時間からすぐ始まる（本来は上映前の広告や予告編がある時間＋αを使っての舞台挨拶）ということで、早めに入場。
2回目の上映時には、クリアポスターの配布といっしょに必要な人には袋の配布も行われていました。そうそう、舞台挨拶でもクリアポスターの話題があり、その場でみんなビリビリと開けて確認したりもしたのですが、残念ながら2回ともサイン入りが当たった人は居なかったようです。
舞台挨拶2回目。冒頭から「Ｔ」ネタ。「高槻のＴ！」で盛り上がるｗ
他にも、「すわわびっくりするくらい通りもん好き」「めっちゃ買ってた」なんて話題もありつつ、まずは博多訪問の振り返り。
最初は3年生組が「君ここ」のお渡し会で訪問。ちなみにこの時のサイン入りポスターが去年の春ごろまでゲーマーズ博多店の店先に掲示してありましたね。その後は「恋アク」の時にAZALEAで訪問。「AZALEAで西を制覇」とありしゃも言ってましたが、3年生組やAZALEAは西日本方面によく来てる印象ありますよね。
きんちゃんは「おいしいもの多い。こっちの食べ物好き」とも語っていました。関西出身ですからやはり西日本の味覚はお好みなのかも。
そして2018年1月のファンミと3rdライブ。ちなみにギルキスは去年の年末にファンミで来たので、まだ九州に来ていないのはCYaRon！だけのはず…。
そうそう、前日の熊本の舞台挨拶では3人で温泉に入ったという話も聞けました。そんな熊本での馬刺しからの博多の美味しい食べ物の話題へ。
「明太子ごはん」「通りもん」に続いて「うまかっちゃん」（九州では定番のインスタントラーメン。もちろんとんこつラーメン）が挙がるとは意外でした。ちなみにきんちゃんは高菜とんこつ味がお好みだそうです。そんなインスタントラーメンつながりで棒ラーメン（九州発祥の棒状のインスタントラーメン）の話題も。祖父母が福岡出身のありしゃは棒ラーメンにも馴染みがあるのだとか。
そんなラーメンの話題から、すわわが実は「そんなにラーメン好きでもなかったけど、博多でラーメン食べてラーメン美味しいって感じた」という発言に客席からは「おおーっ」という喜びの声と拍手が（笑）
また、「都内で食べる博多ラーメンとは違う」というコメントには激しく同意でした。いやホント、東京に住んでた頃に何度か博多豚骨ラーメンと名乗る物を食べてみたことがあるんですけど、正直なんじゃコレ？っていう感じでしたからね…。あくまで個人的な話ですが、よく豚骨ラーメンは油こってりなんて言われますけど、自分は醤油ラーメンの方がよっぽど油っぽくてダメでしたね。なので東京に住んでた頃はもっぱら味噌ラーメンとか魚介スープのつけ麺とかを食べてました。
入場者プレゼントのクリアポスターの話題では、「11人のイラストって珍しい」「所狭しって感じ」「絵描く人も大変だね」なんて話をしていたら、ありしゃがふと後ろを向いて…くしゃみ！生くしゃみですよ！レアなモノを頂きました（笑）
あと、CDの話題ではドラマパートがありしゃだけ別取りだったなんて話もチラッと聞けましたね。
そして今回もあいうえお作文。お題は劇場版の魅力を伝えよう。
「今日初めて観るひとー？」との問いかけに数人手が挙がったこともあって、ネタばれしないように悩みつつのシンキングタイム。ところで、立ってスケッチブックに書く姿も3人それぞれに個性が出ていて（すわわは若干内股、きんちゃんはでーんと構えて、ありしゃはモデル立ちな感じ）ちょっと面白かったですね。
「は」はりきってキラキラしている9人と
「か」輝くAqoursの姿
「た」辿り着いた物語、見守ってね！
まあまあ良い感じに繋がって、ご褒美のとおりもんゲット。
最後に改めて一言ずつ挨拶。
「細かいところもいろいろ発見しつつ、Aqoursの輝きを目に焼き付けてください」とすわわ。
「会いに来てくれるみんながいて、愛されているラブライブ！サンシャイン!! Aqoursの一員でいられることが幸せだなって」ときんちゃん。
「いろんな所に行けるのも会いに来てくれるから。もっともっと広めていきたいし知ってもらえるように頑張っていく」とありしゃ。
「またねー」「映画楽しんでいってねー」と声をかけつつ退場。短い時間ではありましたが、楽しいひとときでした。
…で、舞台挨拶が終わると予告編なしですぐに本編の上映がスタート。15時15分頃だったので、上映終了は17時からのファンミLVにギリギリな感じでしたが、よほどの事情が無い限りエンドロールはちゃんと最後まで観たいので、しっかり最後まで観てから退出。いったん出てからすぐにファンミLVのチケットで再度入場（ファンミLVがたまたま端の席だったのも助かりました）。
ファンミ恒例の影ナレは既に始まっていましたが、とりあえず開演にも間に合ってファンミの方も満喫してきました。こっちはまた改めて別記事で。
そうそう、ファンミのクイズの出題でAZALEAが出てきたときはなんだかちょっと不思議な感覚でしたね（笑）。勿論本人は今頃北九州で舞台挨拶中だし映像は予め収録されたものですが、いまさっきまでここに居たし裏で楽屋から中継してるんじゃないかと錯覚するような不思議な感覚がありました。
とまぁそんなこんなで、お昼からの最初の上映後に1回目の舞台挨拶。その後20分ほどで次の舞台挨拶回が始まり、映画を見終えたころにはちょうど17時になっていて、いったん出たらそのまますぐに入り直してファンミLVへ…という、ほぼ8時間近く映画館から出ずにぶっ通しでラブライブ！サンシャイン!! な一日でしたｗ
生で見る映画の舞台挨拶というのも初めての体験でしたし、個人的にAZALEAがユニットでは推しなので地元九州で舞台挨拶に参加できて嬉しかったですね。
ホント、いい思い出になりました。
せっかくなので、すわわも大好きだという博多通りもんと、個人的に大好きな博多の里を買って帰りましたｗ
すごくどーーーでもいい余談ですけど、2回目の舞台挨拶は上映前だったワケですよ。ええ、残念ながらというか恥ずかしいことにというか、舞台挨拶が終わったら映画も観ずに速攻で出ていく（＆フォトセッションだけ撮って出ていく）輩がいるワケですよ。やむを得ない事情があるならともかく、キャストを追いかけるのが目的だとしたら、ついさっき「映画楽しんでいってね」って言ってもらったそばから平気でその言葉を裏切れる神経が理解できないと呆れるばかり。もちろん大多数の人はちゃんと映画も観て帰ったのですが、まぁ明らかに白い目で見る空気でしたよね。
応援してるから後を追いかけて次の舞台挨拶にも行く？はぁ？何言ってんの？それのどこが応援なの？いともたやすくキャストの気持ちを裏切っておいて何言ってんの？むしろファン失格でしょ。あと、そういう人たちに働かせ過ぎだのスケジュール詰め過ぎだの批判する資格は無いですよね。舞台挨拶目当てで追っかけまわして、映画を楽しんでほしくて忙しく各地を飛び回ってくれているのに速攻でその気持ちを無碍にしておいて何言ってんの？どの口が言うかっていう。
…まぁ、こんなくだらない他人の事で気分悪くするのもバカらしいから、そういう奴らには今後肝心な時にチケットをご用意してもらえない呪いがかかりますように。チケットを当日忘れる呪いでもいい。そっちの方がいいかｗ