ブリヂストンの電動アシスト自転車「アシスタユニ（20インチモデル）」を買いました！自転車を買うのは本当に久しぶりです…。
横浜でコミュニティサイクルのbaybike初期の頃に採用されていた「ベガス」に乗って以来、小径車もいいなと思っていたのと、近年採用されている「ビッケ」で電動アシストの威力を実感していたので、いつか自転車を買い替えるなら同系統の自転車にしようと思っていたんですよね。
で、ちょうど自転車を買い替える機会が訪れたので、いろいろ調べて「ベガス」にモーターを付けた様なスタイルの「アシスタユニ」を選びました。20インチとタイヤの径は小さいのですが、ひと漕ぎで進む距離は一般的な26インチとほぼ同等ということで意外とスイスイ走れます。コンパクトな分小回りが利くのもメリットですね。
ちなみに標準仕様ではスタンドは片足タイプなのですが、片足のスタンドは倒れやすく自転車を痛めるというのを散々経験してきたので、オプションの両立スタンドに交換しています。あと、前かごもオプションです。
色はアンバーオレンジ（艶消し）。ベイバイクの赤の印象が強いので似た系統の色を選びました。ちなみに塗装は艶消しになっています。
車体重量は約20.7kgと電動アシスト自転車としては比較的軽く、ちょっと重めの普通の自転車といったところ。この車体の軽さもこの車種を選んだ決め手のひとつでした。
ちなみにバッテリーは意外と持ちます。ちょっと近くのコンビニまで、みたいな乗り方なら1回の充電で1カ月以上は余裕でもつのではないでしょうか
（カタログスペック上は１回の充電で約50～70km走行できるとされています）。
電動アシストの威力は絶大で、漕ぎ出しもスッと走り出せますし、何といっても坂道が圧倒的に楽です。平地の走行と全く同じ…とまではいきませんが、ほとんど変わらない感覚で坂道を登って行けます。あと、風の強い日も威力を発揮。向かい風でも楽々です。
電動アシスト自転車、少々お値段は張りますが、日常的に自転車に乗るならそのぶんの価値は十分にあると思います。
タイヤは20×1.75サイズの幅広のブロックタイヤになっています。田舎の舗装の痛んだ様な道を走る分にはちょうどいいかなという気もします。
ただ、一定の速度（10km/hと20km/hあたり）になるとブロックの凸凹と周期が重なるのか、ブロロローというロードノイズと細かな振動が発生します。まぁそれほど気にはなりませんが。
左のグリップに電動アシストの操作パネルとベル。
アシストの強さは３段階（強/標準/エコ）に調整可能。バッテリー残量や残り走行距離、現在の走行速度がメーターに切り替え表示されます。
また、操作パネルの端に明るさのセンサーが組み込まれていて、暗くなると自動でライトが点灯します（ライトボタンを押せば手動で点灯させることも可能）。
右のグリップにはグリップシフト（内装３段）。