- ゲーム
ファミコンソフト30本を内蔵。
箱や取扱説明書のデザインも当時のモノとそっくりに作られています。
当時のファミコンを細かい部分までほぼそのまま縮小した形状で、比較する対象物が無いとホントファミコンそのものですね。手触りや質感もそっくり。コントローラのカチャカチャ鳴る音もそのまんまで、これこれ！この音！という感じです（笑）
あまりに本物っぽくできているのでついついカセット差込口のフタを開けたり前面端子のキャップを外したりしたくなりますが、残念ながら開かないし外れません。もちろんイジェクトレバーも動きません。
裏面の形状もオリジナルに忠実。
背面はHDMIと給電用のUSB端子のみ。
物置をひっくり返せばどこからか当時のファミコン本体も出てくるとは思うのですが、とりあえず手ごろな比較物が無いかと探したところ復刻版シュウォッチを発見。
大きさ的にはシュウォッチよりも一回りちょっと小さいくらいですね。とはいえ、意外としっくりくるというか、ファミコンよりさらに前、ゲームウォッチの感覚。
電源を入れると収録タイトルの一覧が表示されそこからプレイしたいゲームを選ぶのですが、ディスクシステムのタイトルはあのディスクシステムの起動画面まで忠実に再現されています。
他にも、ブラウン管テレビ（RF端子接続）の雰囲気を再現する「レトロモード」という画面モードがあるのですが、この再現度が思った以上にそれっぽくできて驚きでした（笑） セレクト画面はちょっとしたプレイデモにもなっていたりと、細かいところも良くできています。
久々にファミコン時代のゲームを遊んでみましたけど、やっぱり面白いですね。そして難しい！ｗ
電源オンですぐ起動。スタートボタンを押したらすぐゲーム、という手軽さも昨今のゲームではなかなか味わえないものです（今のゲームはスキップできない警告文やらフライングロゴやら仰々しいデモムービーやら多すぎなんですよ…）。