3ホールには巨大なブースを構えるSCE改めSIE。ステージの天井まで広がるビジョンが目を引きます。通路面には試遊スペースを明るく広々と展開し、待機列はブースの裏手に集約するという徹底ぶり。
 試遊には基本的に整理券が必要ではあるものの、開放的な試遊スペースはふらりと入って他の人のプレイの様子を後ろで眺めることはできる。遊んでいる様子を後ろから見ることすらできない大半のブースとは大きく違うところ。
 あと、SIEの何気に凄いところは、かなりの人数のコンパニオンさんが居るのに身長がほぼそろっていて、そして愛想を振りまくだけのコンパニオンさんは基本的に居ないということですね。コンパニオンさんは担当タイトルの案内と説明をしてくれて、ブースの周りでパンフレットやらを配っているのは主にスタッフ。
 とにかくSIEはゲームのプロモーションと体験という所にすごく気を遣っているというか、華があって品が良い。このあたりはさすがだなぁという感じです。