「ガールズ＆パンツァー」Blu-ray１・２巻購入

　遅ればせながら、ガルパンのBlu-rayスタンダード版１巻・2巻を購入（実は４巻以降は待ちきれず限定盤で買っていたりするのですが）。
　パッケージの中身はディスクのみでブックレット等一切無し（取扱注意事項的な紙とバンダイビジュアルの紙が入っているだけ）という簡素なもの。収録内容は「ミリタリーコメンタリー」と「サウンドドラマ」が省かれ、メニュー画面のアニメーション等がやや簡素なものになっている他は限定盤と同様で、OVAや2.1chサラウンド音声も収録されています。
　…とはいえ、ディスクしか入っていないというパッケージの簡素さの割に価格がこれといってリーズナブルなわけでもなく、せめて見開き１枚でもいいのでブックレット的なものが欲しかったところ。

　で、サントラ好きとしてはこちらも外せない。

　２枚組で、１枚目にはオリジナル楽曲、２枚目は世界の有名な行進曲等を元にした曲を中心に収録されています。

　マーチングバンドを中心とした明るく勇壮でどこか牧歌的な楽曲、管楽器やピアノを中心としたシンプルで素朴な音色がが実にイイですね。ちょっとレトロな古い戦争映画っぽい音楽が作品の持つテイストと絶妙にマッチして、作品の大きな魅力になっていると思います。

　ちなみに、作曲の浜口史郎さんはファイナルファンタジー8～11のオーケストラアレンジを手がけられている方でもあるんですよね。個人的に、なんとなくFF9のサウンドの雰囲気に近いものを感じなくもない。