東京上野の国立科学博物館で開催中の「空と宇宙展 －飛べ！100年の夢－」を見に行ってきました。
展示の目玉でもある「はやぶさ」「イカロス」をはじめ、日本の航空・宇宙開発の歴史が凝縮されていてなかなか見応えのある展示。
11月7日までの期間限定で「はやぶさ」のリエントリカプセルの一部が特別展示されているので見たい方はお早めに！
展示室内は入り口から順に歴史を辿っていく構成になっており、気球に始まり、動力飛行機、ジェット機、ペンシルロケットと発展していきます。
そして会場の奥にあるのが…
探査機「はやぶさ」の実物大模型。
運用日誌などの資料も展示されていました。
「はやぶさ」模型の傍らには、貴重な「ミネルバ」のバックアップ機が！
リエントリカプセルのあのビーコン音のデモも。これは泣ける…。
展示室内はフラッシュを炊かなければ写真撮影可能（カプセルの特別展示室は撮影禁止）なので、ぜひカメラ持参で足を運んでみてはいかがでしょう。
あと、音声ガイド（ナレーション：飛田展男／案内時間：約45分）もオススメです。
ガイド番号をチェックしながら展示を回るのもけっこう楽しいですよ。入り口で500円で借りられるので、ぜひお試しを。
出口に向かう途中、日本館の常設展示も見て回る。
日の高いうちに入館したはずが、出たときには西日気味に…。
上野駅に向かう途中、スカイツリーが見えました。