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エントランスでは1/1スケール(っぽくVR空間では感じられる)ガンダムや、巨大ライザなどがでーんとお出迎え。
ゲーム発売前のキャラクターを、しかも実際のゲームでは見ることのできないVR空間で見られるというのは、ゲームショウならでは、VRTGSならではですね。ちなみに歴代ライザのキャラクターモデルもありました。
ちなみにゲームに出てくる「アトリエ」にも入ることができました。コーエーテクモエリアはアトリエシリーズ25周年記念の展示が大々的で目を引きましたね。
そんなコーエーテクモエリアの近くにひっそりと構えていたコジプロブース。入り口ではコジプロといえばのルーデンスもお出迎えで、デスストのあの部屋に入ることができました。
ゲームの世界に入れる、ゲームのキャラクターモデルをVRであたかも本当にそこに居るかのように見ることができる、というのはVRTGSならではの魅力です。
スクエニブースには有名なあのヴァナディール全図の屏風絵も。VRだとかなりのスケール感で圧巻でした。
今回はUCCやポロでお馴染みラルフローレンなどもスポンサーとしてブースを出していました。
エントランスから地下に降りていく道では、歴代のファミ通でゲームの歴史を遡っていく展示。地下に潜れば潜るほど時代を遡っていきます。途中途中ではちょっとしたゲーム史のクイズもありました。
最後は創刊号。
地下に潜っていくとNPCのキャラもドット絵風になっていくのが面白かったですね。あと、壁をすり抜けて隠し部屋には入れるというのも、昔のゲームのメタファー的な仕掛けで面白かった。
そして最下層には謎のテレビが。
今回のTGSVRはちょっとしたクエスト(○○を見つける、とか、○○の写真を撮る、とかの簡単なもの)が設けられていて、クエストをクリアして一定のポイントを獲得していくと最深部にある秘密のエリアに入ることができるようになり、そこでちょっとしたエンディングというかエピローグが用意されていました。これがまたゲームならではな仕掛けでなかなか感動的でしたね。
昨年初めて試みられたTGSVR。2回目の今回は前回からさらにパワーアップしていて、VRならではな面白さや魅力があって楽しかった。
毎度の事ながら開催期間が限られているのが勿体ないのですが、来年も開催されることを楽しみにしたいと思います。