ファミコンミニを皮切りに、PlayStationミニ、そしていま話題を振りまいているメガドライブミニと、昨今往年のゲーム機のminiシリーズが各社から登場していますが、個人的には最も待ち望んでいた待望の「PCエンジン mini」が遂に発表されました！
PCエンジンは元々ハドソンとNECホームエレクトロニクスが開発・販売していたゲーム機ですが、ハドソンがコナミに吸収されたということもあって、今回コナミからの発売となっています。
ちなみに、NECホームエレクトロニクスもハドソンも今は会社として存在しないので、現在PCエンジンの商標はBIGLOBE（元はNECのグループだった）とコナミが管理しているそうです。 当時はスーパーファミコンよりもPCエンジンに入れ込んでいましたし、買って遊んだゲームもPCエンジンの方が圧倒的に多かった。PCエンジンはまさに自分の青春時代の思い出のゲーム機です。
PCエンジンのソフト自体は、PSストアで「PCエンジンアーカイブス」として既に配信されていたりはするので、遊ぶだけなら今でも割と可能なのですが、やはりなんというか、ハードを目の前にオリジナルのゲームパッドで遊べるというだけでも雰囲気が違いますよねｗ
今のところ第1弾発表のラインナップが発表されていますが、その中に既に「イースI・II」（このゲームを遊びたくてたまらなくてCD-ROMを買ってもらった思い出）と「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」（個人的にドラキュラシリーズ最高傑作だと思ってる）が入っているという時点でもう購入確定ですよ。
今後のラインナップで期待したいタイトルとしては、やはりPCエンジンを代表するソフトとして「R-TYPE I・II」や「天外魔境II」は外せないでしょうし、コナミが出すのなら「ときめきメモリアル」も入れておいて欲しいところですよね。マニアックなところでは「ソル:モナージュ」なんかも収録して欲しいな。不思議な魅力のあるRPGでお気に入りでした。
あと、メガドライブミニがあのメガドラタワーを再現するオプションを出すように、PCエンジンminiもCD-ROM2ユニットminiとインターフェースユニットminiを出して取り付けられるようにして欲しいですよね！（取っ手とカバーも付いていたら完璧ｗ）
往年のゲームファンにとっては待望のPCエンジンmini。今後の続報に期待しつつ、発売日を楽しみにしたいと思います！
PCエンジン mini（公式サイト）
そうそう、PCエンジンと言えば「大竹まことの ただいま！PCランド」ですよね！PCエンジンminiの発売を記念して復活したりしないかなぁｗ
■7/12追記：発売日と追加のタイトルラインナップが発表になりました。発売日は2020年3月19日。価格は10,500円（税別）。ラインナップには「スナッチャー」や「ときメモ」も入っている他、「R-TYPE」は北米版が収録されるようです。
■8/8追記：さらに「天外魔境II」「ワルキューレの伝説」など８タイトルが追加発表されました！紹介ビデオの最後にはなんとCD-ROM2の起動画面も！
トラック１の警告メッセージも聴けたりしたら完璧なのですが果たして。