今日から開催されているFINAL FANTASY XIVファンフェスティバル東京の基調講演で、拡張ディスク「漆黒のヴィランズ」に関する様々な新情報が公開になりました。物語の導入や舞台、新ジョブや新種族などが明らかになりましたが、その中で個人的に特に目を引いたのは新都市「クリスタリウム」でしたね。
動画を見た瞬間に、これはアレだ!…と。
今を遡ること2005年のE3。当時スクウェアエニックスが将来のMMORPGのテクニカルデモとして公開したムービーに描かれていた風景そのものじゃありませんか!
FF11の次はこんな感じになるのか、いつかこの世界を体験したいなと夢見ていた、そして(旧)FF14で実現されるのだと当時期待していた(けれど崩れ去ってしまったw)あの風景が、長い年月を経てついに実現するのかと思うとなんとも胸熱です。
この都市を拠点として活動していくというだけでもモチベーションになりそうですし、ハウジングエリアが存在するならばアパルトメントの部屋を購入したいw
次の拡張ディスク、別世界が舞台だったり、世界観的にもファンタジー色の濃かった頃のFFを思わせる雰囲気もあったりで、なかなか期待できそうな感じです。
■3/24追記:ファンフェス東京2日目の開発パネルで開発過程の途中でE3でのテックデモの映像をベースにする方向になった事が明かされましたね。
それはそうと、吉田Pは“コスト”というフレーズにちょっと過剰反応しすぎるきらいがありますよね。テックデモのコスト度外視とか過剰な作り込みとかは実機や実現度を想定したものとはまた別のハナシ(実機で動くかどうかとか現実的かどうかは度外視してデモとして凄いヤツを思うように作れという指示)な訳で…。いや、吉Pそれ論点がずれてるから、と思いながら見てました。 【FFXIV FAN FES】幻の“次世代MMORPG”「rapture」が「漆黒のヴィランズ」で復活した理由が明かされる!(Game Watch)