- 日記
博覧会といっても、どーんと広大な会場にいくつものパビリオンが建てられて…というものではなく、既存の建物を使ってちょっとした展示が行われている程度で、そんなに大がかりなものではありません。とはいえ、派手さこそ無いものの、そこかかえってのんびり気楽に楽しめて良かった部分でもあります。
メイン会場(市村記念体育館)はシアター形式で、3種類のシアターとメッセージ&展示コーナーをおよそ30~40分で見て回る構成になっているのですが、このシアターがなかなか面白い作りになっていて思いの外楽しめました。
メッセージコーナーで書いたメッセージは、タイムカプセルに入れられて50年後の明治維新200年に開けられるそうです。50年というのはこういったイベントとしては比較的長いと思いますし、まさに未来に言葉を託すという感覚ですよね。
サブ会場はメイン会場から少し離れた場所にあり、旧古賀家や旧三省銀行といった歴史的建物を利用しての展示になっていて、当時の藩校の様子を疑似体験できたり、占い的な感覚で「葉隠」(武士の心構え的な文言集)を選んでもらえたりします。
歴史ある建物で当時の雰囲気も体験しつつというのは、なかなか上手いアイディアだなぁと思いましたね。
この他にもさまざまな場所で期間中ちょっとしたイベントや美術館での特別展示などが並行して開催されています。
幕末維新博覧会は来年2019年1月14日までの長期開催なので、機会があればぜひ。
肥前さが幕末維新博覧会(公式Webサイト)
メイン会場(市村記念体育館)はシアター形式で、3種類のシアターとメッセージ&展示コーナーをおよそ30~40分で見て回る構成になっているのですが、このシアターがなかなか面白い作りになっていて思いの外楽しめました。
メッセージコーナーで書いたメッセージは、タイムカプセルに入れられて50年後の明治維新200年に開けられるそうです。50年というのはこういったイベントとしては比較的長いと思いますし、まさに未来に言葉を託すという感覚ですよね。
サブ会場はメイン会場から少し離れた場所にあり、旧古賀家や旧三省銀行といった歴史的建物を利用しての展示になっていて、当時の藩校の様子を疑似体験できたり、占い的な感覚で「葉隠」(武士の心構え的な文言集)を選んでもらえたりします。
歴史ある建物で当時の雰囲気も体験しつつというのは、なかなか上手いアイディアだなぁと思いましたね。
この他にもさまざまな場所で期間中ちょっとしたイベントや美術館での特別展示などが並行して開催されています。
幕末維新博覧会は来年2019年1月14日までの長期開催なので、機会があればぜひ。
肥前さが幕末維新博覧会(公式Webサイト)