#05「犬を拾う。」

 地区予選に向けて沼津でのスタジオ練習に励む一同。何気に曜ちゃんが「入学希望者も50人超えてきた」と言っていたのも見逃せませんね。
 しっかり練習したいところですが、雨や風も強まってきたので今日のところは解散。各々車で送ってもらう中、善子だけは家まで近いということでひとり歩いて帰ることに。

 「胸騒ぎがするこの空。最終決戦的な何かが始まろうと…」とか言っている矢先に突風で傘を飛ばされる善子。善子を翻弄するかのような傘の動きに、「何、その動き。もしかして、何かが私を導いて…」とか言ってたら、本当に導いていたかのように傘を拾ったブロックの隙間に何かを見つけてふっと笑みを見せる善子。
 いつもの中二病な感じのギャグパートかと思わせておいての、サブタイトルの「犬を拾う。」から犬が居たんだなと連想させるのもなかなか見事です。