- 音楽
中身はこんな感じ。
テイストは異なるけれど基本的なデザインコンセプトが共通というのも対になるアルバムというのが感じられて良いですね。ちなみポストカードはAmazon購入特典のものです。
蛇足な余談ですが…。
声優が音楽活動を行う場合、昨今はいわゆる“アニソン”という枠であったり、“人気声優アーティスト”という枠に良くも悪くも収まってしまう人が多いかなと自分は感じているのですが、そんな中で、うっちーはアニソン歌手や人気声優アーティスト的に音楽をリリースするのではなく、ある種の役者の舞台発表的な場としてアルバムを作り楽曲を発表している感じがあって、単に内田彩の歌とかそういうのとはちょっと違って、“音楽での表現(演技)を楽しむ内田彩”というのを魅せてくれる様なところがとても面白いなと思いますね(アニソン、声優アーティスト的なモノに縛られていないという点ではりっぴーやPile様もかな。どちらもタレントや歌手出身としてのスタンスからぶれてないというのもある気がします)。
■追記:オリコンCDアルバム週間ランキングでSweet Tearsgが初登場8位(推定7,272枚)、Bitter Kissが9位(推定7,251枚)にそれぞれランクインしたそうです。コンセプトミニアルバム2枚同時リリースという特殊なCDでありながら(また、今回は「限定盤」「通常版」といったバージョン違いは存在せず各1種類のみでありながら)、そこそこ安定したセールスを記録したというのは良いですね。また、両方の推定枚数に大きな差が無いということは、こっちは好みだけどあっちは興味なし…ということよりも、どっちも違った魅力があって両方聴いてみたいと思わせることができたということでしょう。曲の好みや話題性云々ではなく、内田彩の音楽の魅力というものがきちんと伝わり、セールスポイントになっている、と言うことの表れですね。これまで人気声優アーティストな売り込み方や典型的なアニソン路線に乗らず、ノータイアップでやってきた成果とも言えるかも。
テイストは異なるけれど基本的なデザインコンセプトが共通というのも対になるアルバムというのが感じられて良いですね。ちなみポストカードはAmazon購入特典のものです。
蛇足な余談ですが…。
声優が音楽活動を行う場合、昨今はいわゆる“アニソン”という枠であったり、“人気声優アーティスト”という枠に良くも悪くも収まってしまう人が多いかなと自分は感じているのですが、そんな中で、うっちーはアニソン歌手や人気声優アーティスト的に音楽をリリースするのではなく、ある種の役者の舞台発表的な場としてアルバムを作り楽曲を発表している感じがあって、単に内田彩の歌とかそういうのとはちょっと違って、“音楽での表現(演技)を楽しむ内田彩”というのを魅せてくれる様なところがとても面白いなと思いますね(アニソン、声優アーティスト的なモノに縛られていないという点ではりっぴーやPile様もかな。どちらもタレントや歌手出身としてのスタンスからぶれてないというのもある気がします)。
■追記:オリコンCDアルバム週間ランキングでSweet Tearsgが初登場8位(推定7,272枚)、Bitter Kissが9位(推定7,251枚)にそれぞれランクインしたそうです。コンセプトミニアルバム2枚同時リリースという特殊なCDでありながら(また、今回は「限定盤」「通常版」といったバージョン違いは存在せず各1種類のみでありながら)、そこそこ安定したセールスを記録したというのは良いですね。また、両方の推定枚数に大きな差が無いということは、こっちは好みだけどあっちは興味なし…ということよりも、どっちも違った魅力があって両方聴いてみたいと思わせることができたということでしょう。曲の好みや話題性云々ではなく、内田彩の音楽の魅力というものがきちんと伝わり、セールスポイントになっている、と言うことの表れですね。これまで人気声優アーティストな売り込み方や典型的なアニソン路線に乗らず、ノータイアップでやってきた成果とも言えるかも。