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で、22日配信分をもって更新は終了となったわけですが…
…ということで、現在発行されている「プラチニャ会員証」(FREE)をダウンロードしておけば2013年の９月まではバックナンバーの閲覧などはできるようです。
前にも少し書きましたが、週刊になって以降なんとなく見る頻度が減ったという人は少なからず居るのではないでしょうか。
膨大な取材やコンテンツ制作の労力とそれに伴うコストの問題もあっての週刊化・有料化という側面はあったにせよ、以前と比べてマニアックネタやゲームの宣伝要素が強くなって若干面白味に欠けたというのもありますし、１回あたりの視聴時間が無駄に長くなって気軽に楽しめなくなったことに加えて、何より敷居を高くしてしまったのが月額800円という課金モデルでしょう。
これまで毎日配信で無料だったものが週１の月4回分で800円。ただでさえ割高感があるのに肝心の内容もあまり面白くない。バックナンバーを全て視聴できるというこれまでになかったメリットもあったものの、不味かったのはお部屋そのものを課金サービスの中に含めてしまったことではないかと思います。
無料でも最新記事自体は視聴できるものの、毎月800円払わないとみすぼらしい空き地でのトロステ。今までのようにトロのお部屋で楽しくやってる姿を見たければ800円とうのがちょっとユーザーの足下見過ぎたというか、ユーザーの失望感や不満を招いてしまったのではないでしょうか。
実際のところ今回のサービス終了の真相は知る由もありませんし、課金率がどうだったのかとか、接続率の推移はどうだったのかとかは判らないので何とも言えませんが、もし仮に、無料でも今まで通りトロのお部屋で過ごせて数回分程度のバックナンバーは見られて、課金すれば全てのバックナンバーなどのサービスが受けられますよとか、お部屋のカスタマイズ要素が拡張されますよとかいうものだったら、課金自体は割とすんなり受け入れられたかもしれません。あとは、金額が400円程度で、内容が宣伝要素に偏りすぎていなければ…。
週刊化・有料化の意図がソフトを売りたいSCEの宣伝利用とサービス自体の収益化を図るためだったとしたら、もうすこし上手くやるべきだったかも。
ともあれ、なんだかんだで楽しませてもらいましたし、６年間継続してきたスタッフの皆さん、関係者の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。「まいにちいっしょ」時代は、それこそ毎日PS3の電源を入れる動機にもなっていましたし、２周年の24時間連続配信はほんとうに楽しい思い出でした。
またいつか、気持ちも新たにリスタートする日が来ることを期待しています。
■追記：最終回の感想をちょっとだけ。
トロ・ステーション（どこでもいっしょシリーズ）らしい、ユーモアに溢れていて、それでいてとても優しくてぬくもりに満ちたエピソードだったと思います。
トロ、クロ、またね！
PS3版の一部機能※1を除き、2013年9月末まで『週刊トロ・ステーション』の各種機能※2を引き続きご利用いただけます。
※1 「おでかけ」メニュー内「ファッションショー」および「カプポンコーナー」、また「設定」メニュー内「Twitter設定」
※2 「プラチニャ会員証」(FREE)または「プラチニャP会員証」(FREE)をお持ちでない場合は会員向けのサービスをご利用いただくことができません。会員向けサービスの詳細についてはこちらをご覧ください。
…ということで、現在発行されている「プラチニャ会員証」(FREE)をダウンロードしておけば2013年の９月まではバックナンバーの閲覧などはできるようです。
前にも少し書きましたが、週刊になって以降なんとなく見る頻度が減ったという人は少なからず居るのではないでしょうか。
膨大な取材やコンテンツ制作の労力とそれに伴うコストの問題もあっての週刊化・有料化という側面はあったにせよ、以前と比べてマニアックネタやゲームの宣伝要素が強くなって若干面白味に欠けたというのもありますし、１回あたりの視聴時間が無駄に長くなって気軽に楽しめなくなったことに加えて、何より敷居を高くしてしまったのが月額800円という課金モデルでしょう。
これまで毎日配信で無料だったものが週１の月4回分で800円。ただでさえ割高感があるのに肝心の内容もあまり面白くない。バックナンバーを全て視聴できるというこれまでになかったメリットもあったものの、不味かったのはお部屋そのものを課金サービスの中に含めてしまったことではないかと思います。
無料でも最新記事自体は視聴できるものの、毎月800円払わないとみすぼらしい空き地でのトロステ。今までのようにトロのお部屋で楽しくやってる姿を見たければ800円とうのがちょっとユーザーの足下見過ぎたというか、ユーザーの失望感や不満を招いてしまったのではないでしょうか。
実際のところ今回のサービス終了の真相は知る由もありませんし、課金率がどうだったのかとか、接続率の推移はどうだったのかとかは判らないので何とも言えませんが、もし仮に、無料でも今まで通りトロのお部屋で過ごせて数回分程度のバックナンバーは見られて、課金すれば全てのバックナンバーなどのサービスが受けられますよとか、お部屋のカスタマイズ要素が拡張されますよとかいうものだったら、課金自体は割とすんなり受け入れられたかもしれません。あとは、金額が400円程度で、内容が宣伝要素に偏りすぎていなければ…。
週刊化・有料化の意図がソフトを売りたいSCEの宣伝利用とサービス自体の収益化を図るためだったとしたら、もうすこし上手くやるべきだったかも。
ともあれ、なんだかんだで楽しませてもらいましたし、６年間継続してきたスタッフの皆さん、関係者の皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。「まいにちいっしょ」時代は、それこそ毎日PS3の電源を入れる動機にもなっていましたし、２周年の24時間連続配信はほんとうに楽しい思い出でした。
またいつか、気持ちも新たにリスタートする日が来ることを期待しています。
■追記：最終回の感想をちょっとだけ。
トロ・ステーション（どこでもいっしょシリーズ）らしい、ユーモアに溢れていて、それでいてとても優しくてぬくもりに満ちたエピソードだったと思います。
トロ、クロ、またね！