ファミコンディスクシステムの名作アドベンチャーゲーム「ファミコン探偵倶楽部」のリメイク版がswitch用ソフトとして発売になりました。
今やほぼ絶滅したコマンド選択アドベンチャーゲームですが、ファミコン～PCエンジンの頃は結構人気のジャンルでした。
オリジナルの「ファミコン探偵倶楽部」が発売された前の年には「ふぁみこんむかしばなし 新・鬼ヶ島」が前後編に分けて発売になっていて、このゲームは本当に大好きでした。エンディングがちょっぴり切なくも感動的だったのが印象に残っています。'89年には「ふぁみこんむかしばなし 遊遊記」が出ていますね（ちなみにサントラCDを持っています）。マニアックなところでは、コナミの「リサの妖精伝説」とかも思い出深い。
'90年代中頃になって「かまいたちの夜」をはじめとしたいわゆるノベルゲームが出てきて、アドベンチャーゲームというジャンルは一気にノベルタイプ一色になって今に至るわけですが、自分はTV画面やパソコンで文字を延々と読むのがあまり好きではなくて、やたらと会話のやりとりや情景描写が続くノベルゲームはいまいちハマれなかったんですよね。
まぁ、ノベルゲームに限らず、ダラダラとメッセージを送るだけのシーンが続くゲームはそもそも苦手というか、もっと簡潔にテンポ良くまとめてくれ（このシーンもう20分以上たいして進展もなく続いてるぞ、一時期のアニメのドラゴンボールじゃないんだからさ…みたいな）、と思いますｗ そんなこんなで、懐かしのコマンド選択式アドベンチャーゲームの名作が今時なグラフィックや演出効果になって復活するということで、楽しみにしていました。
ただ残念なことに…。
肝心のswitch本体を持っていません！ｗ プレイするのは当分先になりそうです…。
とりあえず、中身はこんな感じ。
蓋の内側はオリジナルのパッケージイラストを組み合わせたものになっています。
2枚組のサントラCDが同梱。
けっこうなボリュームがある特典冊子。設定資料などが収録されており、ネタバレ防止の封印が施されています。
オリジナルの発売当時のチラシを復刻したチラシも。