- 音楽
01.孤独を愛する者の集まり
言われてみれば確かに孤独を愛する者の集まりである(笑)
02.大切なあの人へ
9話クライマックス、函館山の展望台でそれぞれの姉へ招待状を手渡す場面で流れた曲。包み込むような優しさに満ちたメロディが印象的。
03.Awaken the power【第9話挿入歌(TVサイズ)】
梨子ちゃん的なピアノのエッセンスが多分に含まれることの多いAqours曲とも、パワフルなSaint Snow曲とも異なる、けれどもその両方の要素も感じさせる。ラブライブ!プロジェクトにとっても新たな可能性を開いた楽曲。
04.たとえ離れていても
淡島遊歩道のトンネルで、3年生組がそれぞれの進路を打ち明ける場面で流れた曲。たとえ離れていても、この空はつながっている、そんな思いをトンネルの中で語り合うというのも面白い。
05.星空に願いを込めて
10話ラスト、雲が晴れて満天の星空が広がる場面を彩った。
06.浦女七不思議?
閉校祭の準備中の学校に現れた謎の影!w
07.浦の星女学院閉校祭
軽やかな音色で奏でられるいつものあのメロディー。いかにもお祭り騒ぎな曲ではないことで、みんな思い思いに楽しく過ごしている感じがより引き立っていました。
08.脳内に響く堕天の囁き
まさかの梨子ちゃん生演奏というのが可笑しかった(笑)
09.勇気はどこに?君の胸に!【第11話エンディング主題歌】
「歌:私立浦の星女学院一同」と表記されているとおり、11話出演キャスト全員による歌唱で、合唱部分は実際にアフレコスタジオで収録されたそうです。あのエンディングは本当に驚きましたし、感動的でした。
10.キセキのかけら
「起こそうキセキを!」のヴァイオリンソロ。
想いのかけらがシリーズ全体を繋いでいた1期に対し、2期はキセキ(軌跡・奇跡)のかけらが全体を彩っていると考えるとなかなか深い。
11.ALL FOR ONE
「ONE FOR ALL」と対を成す楽曲で、「起こそうキセキを!」と並ぶ2期シリーズのテーマ曲。12話冒頭、メンバーが集いつつ浦の星を出発する場面で流れました。
12.Slumber Party
旅館で浴衣で枕投げ。まぁパジャマパーティー(Slumber Party)で間違ってはいないw
13.宇宙一の応援
12話Bパート冒頭、内浦から駆け付けたみんなの様子を描いた場面で使われた曲。応援するみんなも宇宙ナンバーワン、というのはサンシャイン!!らしい部分でもあります。
14.想いよひとつになれ Riko's Piano Sonata
本編ではイントロ部分のみですがサントラではフルサイズで収録されているので必聴。
1期10話、夜の浦の星の音楽室のピアノで演奏したのが「海に還るもの」。そして2期12話、昼の音ノ木坂の音楽室でそんな「海に還るもの」から生まれた曲ともいえる「想いよひとつになれ」が演奏される。さらに言えばこの曲は「ユメノトビラ」から連なる曲でもあり、そんな楽曲が音ノ木坂の音楽室で音の木坂出身である梨子の手でピアノ演奏されるというのは実に“エモい”。2期シリーズでは回想等を除くとほぼ唯一と言ってよいμ’sを連想させるものが描かれたシーンでもあります。
本編では出だしの部分から後は1期10話で使われた「海に還るもの」へとつながっていく構成になっており、「ピアノコンクール、出てほしい」と続く1期10話に対し、「勝ちたい?」と聞いて回る2期12話という点でも対比的な構造になっています。
続くこの後の3年生組に聞いて回る場面では「みんなの願い」が、そして始まりの場所での始まりの曲ともいえる「Main theme of LoveLive! Sunshine!!」へつながっていくというのも見事な構成。
ちなみにさらにその後の場面で流れるのは「小さな奇跡」。
15.0から1へ、1からその先へ!
2期12話クライマックス、決勝のステージを前にそれぞれに思いを馳せていたメンバーたちが一人また一人と集まり、ドームの見える歩道橋の上で再び集結するという一連の場面で流れた曲。より厚みを、より力強さを増した「起こそうキセキを!」のメロディー。
ひたすらに駆けていき、そして集う場面でこのメロディーというのは1話のクライマックスとも重なるものがります。あの時の決意の到達点はまた、その先を目指す新たな決意でもある。
16.WATER BLUE NEW WORLD【第12話挿入歌(TVサイズ)】
ラブライブ!決勝曲。ピアノ演奏的なエッセンスを含むのもAqoursの(特にTVシリーズ挿入歌の)特徴ですが、この曲には特に「想いよひとつになれ」と通じる部分が多い。
17.ありがとう、そしてサヨナラ
「海に還るもの」のワンフレーズから始まる13話Aパートラストを優しく温かく彩ったシリーズ屈指の名曲。
4分強と長めの曲にもかかわらず、映像のタイミングにピッタリ合った展開はまるで映画音楽のような贅沢なつくり。千歌が部室を去り校門を出る場面でふと聞こえてくる学校のチャイムを思わせる旋律がとても印象的で、校門を出てからは名残を惜しむかのようにこの旋律が何度も何度も繰り返され涙を誘います。そして最後に1期2期それぞれのシリーズを象徴する旋律がふと現れて曲は静かに終わる。
18.私たちの輝きはそこに
この曲も4分弱と長い。「起こそうキセキを!」のモチーフがストリングスをメインに静かにゆったりと奏でられます。ごく限られた楽器と透明感のある音色で演奏され、「夢を飛ぶ紙飛行機」に似た、どこか1話冒頭を連想させる前半(夢を飛んでいた飛行機がいま、夢の様に現実に飛んでいる)、そして無人の校舎を背景にノスタルジーと喪失感を感じさせる静かな中盤を経て、物語のフィナーレに向けて厚みを増していくサウンドが魅力的です。
19.WONDERFUL STORIES【第13話挿入歌(TVサイズ)】
カーテンコール、という言葉がふさわしい一曲。時間も場所も越えて、TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」全26話が、そして辿り着いたものがぎゅっと凝縮された4分間。
20.勇気はどこに?君の胸に!【第1話エンディング主題歌】
歌:高海千歌(CV.伊波杏樹) , 桜内梨子(CV.逢田梨香子) , 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)
21.勇気はどこに?君の胸に!【第2話エンディング主題歌】
歌:Aqours
22.勇気はどこに?君の胸に!【第4話エンディング主題歌】
歌:黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗)
23.勇気はどこに?君の胸に!【第5話エンディング主題歌】
歌:桜内梨子(CV.逢田梨香子) , 津島善子(CV.小林愛香)
24.勇気はどこに?君の胸に!【第8話エンディング主題歌】
歌:津島善子(CV.小林愛香) , 国木田花丸(CV.高槻かなこ) , 黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)
25.勇気はどこに?君の胸に!【第10話エンディング主題歌】
歌:松浦果南(CV.諏訪ななか) , 黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗) , 小原鞠莉(CV.鈴木愛奈)
20曲目以降はエンディング主題歌の各話バージョン。こうして見ると個人にスポットの当たった4話や5話、2話や11話以外はシンプルに学年別だったことがわかりますね。
2期シリーズも本当に素晴らしい音楽の数々でした!
Disc.1に戻る。
言われてみれば確かに孤独を愛する者の集まりである(笑)
02.大切なあの人へ
9話クライマックス、函館山の展望台でそれぞれの姉へ招待状を手渡す場面で流れた曲。包み込むような優しさに満ちたメロディが印象的。
03.Awaken the power【第9話挿入歌(TVサイズ)】
梨子ちゃん的なピアノのエッセンスが多分に含まれることの多いAqours曲とも、パワフルなSaint Snow曲とも異なる、けれどもその両方の要素も感じさせる。ラブライブ!プロジェクトにとっても新たな可能性を開いた楽曲。
04.たとえ離れていても
淡島遊歩道のトンネルで、3年生組がそれぞれの進路を打ち明ける場面で流れた曲。たとえ離れていても、この空はつながっている、そんな思いをトンネルの中で語り合うというのも面白い。
05.星空に願いを込めて
10話ラスト、雲が晴れて満天の星空が広がる場面を彩った。
06.浦女七不思議?
閉校祭の準備中の学校に現れた謎の影!w
07.浦の星女学院閉校祭
軽やかな音色で奏でられるいつものあのメロディー。いかにもお祭り騒ぎな曲ではないことで、みんな思い思いに楽しく過ごしている感じがより引き立っていました。
08.脳内に響く堕天の囁き
まさかの梨子ちゃん生演奏というのが可笑しかった(笑)
09.勇気はどこに?君の胸に!【第11話エンディング主題歌】
「歌:私立浦の星女学院一同」と表記されているとおり、11話出演キャスト全員による歌唱で、合唱部分は実際にアフレコスタジオで収録されたそうです。あのエンディングは本当に驚きましたし、感動的でした。
10.キセキのかけら
「起こそうキセキを!」のヴァイオリンソロ。
想いのかけらがシリーズ全体を繋いでいた1期に対し、2期はキセキ(軌跡・奇跡)のかけらが全体を彩っていると考えるとなかなか深い。
11.ALL FOR ONE
「ONE FOR ALL」と対を成す楽曲で、「起こそうキセキを!」と並ぶ2期シリーズのテーマ曲。12話冒頭、メンバーが集いつつ浦の星を出発する場面で流れました。
12.Slumber Party
旅館で浴衣で枕投げ。まぁパジャマパーティー(Slumber Party)で間違ってはいないw
13.宇宙一の応援
12話Bパート冒頭、内浦から駆け付けたみんなの様子を描いた場面で使われた曲。応援するみんなも宇宙ナンバーワン、というのはサンシャイン!!らしい部分でもあります。
14.想いよひとつになれ Riko's Piano Sonata
本編ではイントロ部分のみですがサントラではフルサイズで収録されているので必聴。
1期10話、夜の浦の星の音楽室のピアノで演奏したのが「海に還るもの」。そして2期12話、昼の音ノ木坂の音楽室でそんな「海に還るもの」から生まれた曲ともいえる「想いよひとつになれ」が演奏される。さらに言えばこの曲は「ユメノトビラ」から連なる曲でもあり、そんな楽曲が音ノ木坂の音楽室で音の木坂出身である梨子の手でピアノ演奏されるというのは実に“エモい”。2期シリーズでは回想等を除くとほぼ唯一と言ってよいμ’sを連想させるものが描かれたシーンでもあります。
本編では出だしの部分から後は1期10話で使われた「海に還るもの」へとつながっていく構成になっており、「ピアノコンクール、出てほしい」と続く1期10話に対し、「勝ちたい?」と聞いて回る2期12話という点でも対比的な構造になっています。
続くこの後の3年生組に聞いて回る場面では「みんなの願い」が、そして始まりの場所での始まりの曲ともいえる「Main theme of LoveLive! Sunshine!!」へつながっていくというのも見事な構成。
ちなみにさらにその後の場面で流れるのは「小さな奇跡」。
15.0から1へ、1からその先へ!
2期12話クライマックス、決勝のステージを前にそれぞれに思いを馳せていたメンバーたちが一人また一人と集まり、ドームの見える歩道橋の上で再び集結するという一連の場面で流れた曲。より厚みを、より力強さを増した「起こそうキセキを!」のメロディー。
ひたすらに駆けていき、そして集う場面でこのメロディーというのは1話のクライマックスとも重なるものがります。あの時の決意の到達点はまた、その先を目指す新たな決意でもある。
16.WATER BLUE NEW WORLD【第12話挿入歌(TVサイズ)】
ラブライブ!決勝曲。ピアノ演奏的なエッセンスを含むのもAqoursの(特にTVシリーズ挿入歌の)特徴ですが、この曲には特に「想いよひとつになれ」と通じる部分が多い。
17.ありがとう、そしてサヨナラ
「海に還るもの」のワンフレーズから始まる13話Aパートラストを優しく温かく彩ったシリーズ屈指の名曲。
4分強と長めの曲にもかかわらず、映像のタイミングにピッタリ合った展開はまるで映画音楽のような贅沢なつくり。千歌が部室を去り校門を出る場面でふと聞こえてくる学校のチャイムを思わせる旋律がとても印象的で、校門を出てからは名残を惜しむかのようにこの旋律が何度も何度も繰り返され涙を誘います。そして最後に1期2期それぞれのシリーズを象徴する旋律がふと現れて曲は静かに終わる。
18.私たちの輝きはそこに
この曲も4分弱と長い。「起こそうキセキを!」のモチーフがストリングスをメインに静かにゆったりと奏でられます。ごく限られた楽器と透明感のある音色で演奏され、「夢を飛ぶ紙飛行機」に似た、どこか1話冒頭を連想させる前半(夢を飛んでいた飛行機がいま、夢の様に現実に飛んでいる)、そして無人の校舎を背景にノスタルジーと喪失感を感じさせる静かな中盤を経て、物語のフィナーレに向けて厚みを増していくサウンドが魅力的です。
19.WONDERFUL STORIES【第13話挿入歌(TVサイズ)】
カーテンコール、という言葉がふさわしい一曲。時間も場所も越えて、TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」全26話が、そして辿り着いたものがぎゅっと凝縮された4分間。
20.勇気はどこに?君の胸に!【第1話エンディング主題歌】
歌:高海千歌(CV.伊波杏樹) , 桜内梨子(CV.逢田梨香子) , 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)
21.勇気はどこに?君の胸に!【第2話エンディング主題歌】
歌:Aqours
22.勇気はどこに?君の胸に!【第4話エンディング主題歌】
歌:黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗)
23.勇気はどこに?君の胸に!【第5話エンディング主題歌】
歌:桜内梨子(CV.逢田梨香子) , 津島善子(CV.小林愛香)
24.勇気はどこに?君の胸に!【第8話エンディング主題歌】
歌:津島善子(CV.小林愛香) , 国木田花丸(CV.高槻かなこ) , 黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)
25.勇気はどこに?君の胸に!【第10話エンディング主題歌】
歌:松浦果南(CV.諏訪ななか) , 黒澤ダイヤ(CV.小宮有紗) , 小原鞠莉(CV.鈴木愛奈)
20曲目以降はエンディング主題歌の各話バージョン。こうして見ると個人にスポットの当たった4話や5話、2話や11話以外はシンプルに学年別だったことがわかりますね。
2期シリーズも本当に素晴らしい音楽の数々でした!
Disc.1に戻る。
TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』2期オリジナルサウンドトラック Journey to the Sunshine
- アーティスト: 加藤達也
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2018/01/31
- メディア: CD