- ゲーム
タイトル画面でニューゲームを選ぶとこんなメッセージが。
セーブ方法は“ゲーム内を探してください”、っていうのが面白い。
また、開始時に名前を登録してセーブデータを作るというのが、なんだか往年のファミコンディスクシステムのゲームみたいでちょっぴり懐かしい感じでしたね。
で、ゲームを開始するとプロローグ的なシーンが始まるのですが…
まさかのシューティングゲーム！ｗ
縦スクロールに横スクロールに全方位に3Dにと、シューティングゲームのスタイルを一通り遊べます（笑）。ディレクターが元々弾幕シューティングを作りたかったみたいなことを言ってたので、ささやかながら念願叶ったりということでしょうか。
そんなシューティングゲームな導入部分に続いて、体験版でプレイしたステージへ。体験版は冒頭部分がほぼそのままだったんですね。
で、あの衝撃的なラストシーンの続きはというと…。これはまぁ、たぶんこういう展開なんじゃないかな？と予想していたのに近い感じでした。
まだほんのさわりの部分をプレイしただけではありますが、アクションゲームとしての出来映えは勿論、何よりこのゲームの素晴らしいなと思う部分は、ちゃんとチュートリアルやシステムなどがしっかりと世界観に沿っているという点ですね。
“主人公たちが戦闘用アンドロイドである”という設定がものすごく丁寧にそして巧くゲームシステムやゲームデザインに組み込まれている。
冒頭では段階的に武装が解除されていくことで操作が増えていきますし、プロローグのステージをクリアした後のイベントシーンでは、2Bのメンテナンスでシステム調整というシチュエーションがあって、そこでプレイヤーに各種設定オプションをいじらせる。目を覚まして画面が暗転から明るくなる部分でガンマ設定、サポートしている9Sの声の聞こえ具合のチェックと称してボイスのボリューム調整と、思わず唸る見事さ。かつてこれほどまでシステムメニューにまで説得力を持たせたゲームがあったでしょうか？
そして意味深な「自爆モードオン」。オフを選んでも「駄目ですよ」と言われて強制的にオンにさせられるんですよね。これをプレイヤー自身にオプション画面を介して設定そのものをやらせるというのがスゴいなと。しかもこの一連のシーン、記録するからと言って右上にずっと●REC表示が出てるんですよ…。なんとも意味ありげ…。
アクションゲームとしての完成度だけでなく、世界観なども含めたトータルでのプレイ体験が実にユニークで面白く、これはじっくり楽しめそうです。
余談ですが、ちょうど1週前に発売になった「フォーオナー」もPC版でプレイしてるのですが、同じアクションゲームでもかたやスピーディーなアクション、かたや重厚でリアリティのあるアクションと真逆といって良いくらい方向性が違うので、交互にプレイしていると頭の切り替えが大変ですね（笑）
それにしても、去年の暮れから面白いゲームのラッシュで大変だ…。
ちなみに発売の前日からカスタムテーマも配信になっています。
2Bと9Sの2種類のテーマがあって、これは2Bのテーマ。
操作音もゲームと同じものに変化しますよ。
(C) 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
NieR:Automata（SQUARE ENIX）
セーブ方法は“ゲーム内を探してください”、っていうのが面白い。
また、開始時に名前を登録してセーブデータを作るというのが、なんだか往年のファミコンディスクシステムのゲームみたいでちょっぴり懐かしい感じでしたね。
で、ゲームを開始するとプロローグ的なシーンが始まるのですが…
まさかのシューティングゲーム！ｗ
縦スクロールに横スクロールに全方位に3Dにと、シューティングゲームのスタイルを一通り遊べます（笑）。ディレクターが元々弾幕シューティングを作りたかったみたいなことを言ってたので、ささやかながら念願叶ったりということでしょうか。
そんなシューティングゲームな導入部分に続いて、体験版でプレイしたステージへ。体験版は冒頭部分がほぼそのままだったんですね。
で、あの衝撃的なラストシーンの続きはというと…。これはまぁ、たぶんこういう展開なんじゃないかな？と予想していたのに近い感じでした。
まだほんのさわりの部分をプレイしただけではありますが、アクションゲームとしての出来映えは勿論、何よりこのゲームの素晴らしいなと思う部分は、ちゃんとチュートリアルやシステムなどがしっかりと世界観に沿っているという点ですね。
“主人公たちが戦闘用アンドロイドである”という設定がものすごく丁寧にそして巧くゲームシステムやゲームデザインに組み込まれている。
冒頭では段階的に武装が解除されていくことで操作が増えていきますし、プロローグのステージをクリアした後のイベントシーンでは、2Bのメンテナンスでシステム調整というシチュエーションがあって、そこでプレイヤーに各種設定オプションをいじらせる。目を覚まして画面が暗転から明るくなる部分でガンマ設定、サポートしている9Sの声の聞こえ具合のチェックと称してボイスのボリューム調整と、思わず唸る見事さ。かつてこれほどまでシステムメニューにまで説得力を持たせたゲームがあったでしょうか？
そして意味深な「自爆モードオン」。オフを選んでも「駄目ですよ」と言われて強制的にオンにさせられるんですよね。これをプレイヤー自身にオプション画面を介して設定そのものをやらせるというのがスゴいなと。しかもこの一連のシーン、記録するからと言って右上にずっと●REC表示が出てるんですよ…。なんとも意味ありげ…。
アクションゲームとしての完成度だけでなく、世界観なども含めたトータルでのプレイ体験が実にユニークで面白く、これはじっくり楽しめそうです。
余談ですが、ちょうど1週前に発売になった「フォーオナー」もPC版でプレイしてるのですが、同じアクションゲームでもかたやスピーディーなアクション、かたや重厚でリアリティのあるアクションと真逆といって良いくらい方向性が違うので、交互にプレイしていると頭の切り替えが大変ですね（笑）
それにしても、去年の暮れから面白いゲームのラッシュで大変だ…。
ちなみに発売の前日からカスタムテーマも配信になっています。
2Bと9Sの2種類のテーマがあって、これは2Bのテーマ。
操作音もゲームと同じものに変化しますよ。
(C) 2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
NieR:Automata（SQUARE ENIX）