個人的にシリーズの中で(3・8・13話はあえて外して)お気に入りのシーンを3つ。

 第1話:校舎裏で独り練習する穂乃果のシーン
 ことりが海未を連れ出して、校舎裏で独り練習する穂乃果の様子を目撃し、いっしょにやろうと決意する一連のシーン。音楽とのシンクロが見事で、本当にグッときた。この一連のシーンで、TVアニメ「ラブライブ!」は映像作品としても期待以上のものを楽しませてくれるに違いないという確信を得ましたね
 第2話:グループ名がμ’sに決まる一連のシーン
 軽く考えすぎだったのかなぁと穂乃果がすこし落ち込んで、でもグループ名募集でμ’sと書かれた1票でぱぁっと気分が晴れていく一連のシーンが、なんというか…とても優しさに満ちていて、音楽も素晴らしかった。
 第12話:ことりの留学告白からの一連のシーン
 ことりの留学の件が明かされて、穂乃果がことりを問い詰めて、ことりが大粒の涙を流しながら飛び出していって、穂乃果が呆然と立ちすくむという一連のシーンは、辛い場面だけど本当に神がかっていた。

 改めて振り返ると、12話で穂乃果が「ことりさよならライブ」を拒否し、9人でなくなることを受け入れず拒絶したから、ある意味再び9人に戻ることができた、とも言えるんですよね。あそこで納得してたら穂乃果が連れ戻すことも無くことりは留学してたかもしれない。

 他にも、1話冒頭の穂乃果独唱シーンとか、4話の夕日の屋上とか、9話のミナリンスキーさんマジ天使とか…お気に入りシーンは沢山あるけれど、ひとまずこれで。

 ついでに、本放送中に書いていた感想記事リンク。
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 …改めて読み返すとちょっと恥ずかしいですね…。