- 音楽
新幹線に乗って一路神戸へ。つい2ヶ月前にもLiella! 3rdの大阪公演の時に来たばかりの新神戸、そして三宮。
今回は泊まりでは無いので直接会場へ。会場のワールド記念ホールはマクロスFのクリスマスライブ、TM NETWORKのQUIT30 HUGEDATA以来。久々にポートライナーにも乗車。
フードコーナーは入場制限で長蛇の列。「志のもと」という美味しい焼き芋屋さんが出店しているとのことで、これはなぎちゃんもチェックしてるだろうなと思いつつ、さすがに行列に並ぶ時間の余裕はないのでフードコーナーには寄らず。会場周辺が結構手狭なのもあって混雑してました。ちなみにマクロスFのライブの時は駅から来る途中にある展示ホールを借りて物販及びフードコーナーにして、ミニイベントもやったりしてました。
■追記：なぎちゃんおいもゲットしたようですねｗ Instagramのストーリーズに投稿されてました。
ライブTシャツのバリエーションが多いのもロックフェスという感じです。ちなみに全部売り切れてましたｗ
会場に入って席を探す。今回自由席のチケットを買ったので、好きな席を選べます。もちろんアリーナ自由席エリアにも入れるのですが、座ってゆっくり観たかったのでスタンド席のステージ正面付近の席に。正面からステージ全体を見られますし、遠いとはいってもベルーナドームやさいたまスーパーアリーナとかと比べたら全然近いですからね。座席の傾斜も程よくあり、周りの皆さんもけっこう座ってくつろいでいたので観やすかったですね。
合間の時間でステージ両サイドのモニタにSPACECHOWER TVで5月に放送、みたいな案内が出ていたので、CSで放送されるのかもしれません。
■追記：5/11放送だそうです。ただ、2日間を60分番組なのでかなりのダイジェストにはなりそうですね。（番組案内・スペースシャワーTV）
そうこうしているうちに、Liella!のひとつ前のTHE ORAL CIGARETTESさんのステージ。ロックバンド的な大音量が凄い。とりあえず耳栓代わりに手持ちのイヤホンを付けて耳を保護。よくロックバンドのライブとかで耳栓耳栓って言われますが、確かにこれは耳栓必要ですね。
そうそう、隣に座ってらした方がどうやらTHE ORAL CIGARETTESさんのファンだったらしく（ライブハウス来てた人、みたいな問いかけにも手を振って応えてた）、楽しそうにしてらっしゃいました。
自分は知らないバンドさんだったのですが、見よう見まねで楽しませて貰いましたし、関西弁まじりのMCのトークも面白かったですね（若干シモな感じもありましたがｗ）。最後の方ではアリーナ前列付近で押されてもみくちゃになっていた人が居たのか、「助けてあげて」「少し下がろっか」と呼びかけて、みんなも下がって譲るという良い光景も見ることができました。
前のバンドが終わると、ステージではマイクテストが始まり、しばらくしてLiella!のみんなが出て来てリハーサル開始！Second Sparkleの衣装ということで、あの楽曲の披露に期待も高まります。
立ち位置をチェックしたり、スタッフさんと何やら話したり、WE WILL!!をワンコーラス流してチェックしたりと、なかなか貴重な光景を見ることができましたね（所々打ち合わせの声がマイクに乗ったり、歌ったりするのも珍しいことなのか、隣の方は「マイク乗ってるじゃん」と驚いてらっしゃいました）。
Liella!パートの開始5分前、15時25分頃にようやくリハーサルを終えて、最後に一列に並んで、さゆりんが「みなさん、私達Liella!といいます。このあと盛り上がっていきましょうね！」と挨拶してはけます。
そしてそれほど間を置かずすぐさま本番のステージが開始。
1曲目は「スター宣言」。「MEGAVEGAS、今日はロックにキメるぞー！」と気合いも入っています。クラップはさすがロックフェスの観客、お手の物といった一体感と盛り上がりでした。
からの、続く「ビタミンSUMMER」では、「もっともっとー！まだまだー！」と可愛らしく煽るのんちゃん。隣の方はサビの「ヘブン」のところの手振りをすぐに振りコピをされたりしていて、適応力すごいと思ったり。
ここでMC。普段のライブとはまたひと味違った感覚に驚きを隠せないメンバーたち。「MEGA VEGASに私達ラブライブ！スーパースター!! Liella! 出させて頂いてありがとうございます、光栄です」と挨拶し、簡単に自己紹介。なこちゃんは「私達初めて見たという方、なんとなく知ってるって人、Liella!のライブ来たことあるよって人」と質問。当たり前ですがそれぞれに反応があって、だからこそこういう場に立っていることの意味を感じましたね。
続いては和ロックな「Chance Day, Chance Way！」のお祭り感で盛り上げてからの、「POP TALKING」。ラスサビは「とぶぞー！」からのぴょんぴょん。こういうのもアリーナオールスタンディングのロックフェスだからこそですね。
そして立て続けに「揺らぐわ」。「Liella!ナメてんじゃねーぞ！もっともっとアツくなろうぜ！」とカッコ良く煽るやぶちゃん。そして「色づいて透明」でクールなパフォーマンスで魅せたところで、いったんMC＆お水。
「Liella!って名前覚えていってくださいね！」とアピールしたり、なこちゃんの「えっと、兵庫県出身です。嬉しい、みんなありがとー」には、会場も関西出身の子という事に思わず和んだ様子で暖かな反応。
意外や意外のキレキレなパフォーマンスと歌唱から一転、わちゃわちゃ可愛らしいMCもけっこう観客の心を掴んだ様な雰囲気が感じられましたね。
からの「Day1」。なにげに9人バージョンでのちゃんとしたダンスパフォーマンスはこれが初披露（3rdライブではトロッコ曲だった）。貴重なものが見られました。
そしてやはり披露されました、「Second Sparkle」。3rdライブで披露した時点でMEGA VEGASでの披露は大いにあり得るなと思っていたんですよね。ロックフェスに投入するのにもってこいな曲ですし、アルバムリリースを控えてのプロモーションとしてもバッチリです。
実際、この後MCで2ndアルバムをリリースすることにも触れて、今披露した曲が「Second Sparkle」といって2ndアルバムの表題曲であること、フルサイズのMVがYouTubeで公開されていることもアピール。からの「Liella!で検索すれば出てきます！ｗ」は観客の笑いも取れてナイスでしたｗ
最後は「TO BE CONTINUED」で大いに盛り上げて締め。
約40分のステージでしたが、全9曲のボリュームかつ、約20分のリハも含めてたっぷり楽しめました。
周りの観客の皆さんの反応も、ゴリゴリのロックバンドの中に颯爽と現れて新風を巻き起こして去って行った可愛らしいけどパフォーマンスも凄い人達という雰囲気が感じられましたし、最後の去り際の「Liella!で検索！Liella!で検索！」も笑いと共にバッチリ好印象を残せていたと思います。
こういうのがフェスに出る良さだと思いますし、こういう場に出られて、観客を魅了できるのがLiella!の凄さでもあるなと改めて感じましたね。
そんなこんなでLiella!の出番は終了。できればせっかくの機会なのでこの後の方々や西川さんのステージなんかも見てみたかったのですが、帰りの新幹線の時間もある＆アリーナ席の入れ替えで混雑する前に離脱。
こういうロックフェスに参加したのは初めてでしたが、まさに異文化交流という感じで面白かったですね（改めて、アイドル・アニメ・声優系のライブのカルチャーはこういう場では異質だというのも痛感しましたｗ コールとかペンライトとか、普通は無いですよね）。
自分の隣に座ってらした方も、おそらくLiella!を初めて見るにもかかわらずノリ良く楽しんでくださっていましたし、2ndアルバム出ますというMCには「おおー」という感じで温かい拍手を送ったりしてくださっていて、なんだか嬉しい気持ちでした。音楽を通じてリスペクトしあうって良いですね。
だからこそ、自分も次またこういうフェスにLiella!が参加する機会があれば、そして都合が付くならば、今度は他のアーティストさんやフェスの雰囲気も含めてゆっくりじっくり楽しみたいなと思います。
改めて、貴重な場にLiella!を招いてくださったFear, and Loathing in Las Vegasさん、そして温かいエールで迎えて下さったロックファンの皆さん、ありがとうございました！
そしてもし興味を持って下さったのならぜひ、「Liella!で検索！」です！ｗ
ラブライブ！スーパースター!!（公式Webサイト）
定番の神戸プリンと、クリームチーズケーキを買って帰りました。
今回は泊まりでは無いので直接会場へ。会場のワールド記念ホールはマクロスFのクリスマスライブ、TM NETWORKのQUIT30 HUGEDATA以来。久々にポートライナーにも乗車。
フードコーナーは入場制限で長蛇の列。「志のもと」という美味しい焼き芋屋さんが出店しているとのことで、これはなぎちゃんもチェックしてるだろうなと思いつつ、さすがに行列に並ぶ時間の余裕はないのでフードコーナーには寄らず。会場周辺が結構手狭なのもあって混雑してました。ちなみにマクロスFのライブの時は駅から来る途中にある展示ホールを借りて物販及びフードコーナーにして、ミニイベントもやったりしてました。
■追記：なぎちゃんおいもゲットしたようですねｗ Instagramのストーリーズに投稿されてました。
ライブTシャツのバリエーションが多いのもロックフェスという感じです。ちなみに全部売り切れてましたｗ
会場に入って席を探す。今回自由席のチケットを買ったので、好きな席を選べます。もちろんアリーナ自由席エリアにも入れるのですが、座ってゆっくり観たかったのでスタンド席のステージ正面付近の席に。正面からステージ全体を見られますし、遠いとはいってもベルーナドームやさいたまスーパーアリーナとかと比べたら全然近いですからね。座席の傾斜も程よくあり、周りの皆さんもけっこう座ってくつろいでいたので観やすかったですね。
合間の時間でステージ両サイドのモニタにSPACECHOWER TVで5月に放送、みたいな案内が出ていたので、CSで放送されるのかもしれません。
■追記：5/11放送だそうです。ただ、2日間を60分番組なのでかなりのダイジェストにはなりそうですね。（番組案内・スペースシャワーTV）
そうこうしているうちに、Liella!のひとつ前のTHE ORAL CIGARETTESさんのステージ。ロックバンド的な大音量が凄い。とりあえず耳栓代わりに手持ちのイヤホンを付けて耳を保護。よくロックバンドのライブとかで耳栓耳栓って言われますが、確かにこれは耳栓必要ですね。
そうそう、隣に座ってらした方がどうやらTHE ORAL CIGARETTESさんのファンだったらしく（ライブハウス来てた人、みたいな問いかけにも手を振って応えてた）、楽しそうにしてらっしゃいました。
自分は知らないバンドさんだったのですが、見よう見まねで楽しませて貰いましたし、関西弁まじりのMCのトークも面白かったですね（若干シモな感じもありましたがｗ）。最後の方ではアリーナ前列付近で押されてもみくちゃになっていた人が居たのか、「助けてあげて」「少し下がろっか」と呼びかけて、みんなも下がって譲るという良い光景も見ることができました。
前のバンドが終わると、ステージではマイクテストが始まり、しばらくしてLiella!のみんなが出て来てリハーサル開始！Second Sparkleの衣装ということで、あの楽曲の披露に期待も高まります。
立ち位置をチェックしたり、スタッフさんと何やら話したり、WE WILL!!をワンコーラス流してチェックしたりと、なかなか貴重な光景を見ることができましたね（所々打ち合わせの声がマイクに乗ったり、歌ったりするのも珍しいことなのか、隣の方は「マイク乗ってるじゃん」と驚いてらっしゃいました）。
Liella!パートの開始5分前、15時25分頃にようやくリハーサルを終えて、最後に一列に並んで、さゆりんが「みなさん、私達Liella!といいます。このあと盛り上がっていきましょうね！」と挨拶してはけます。
そしてそれほど間を置かずすぐさま本番のステージが開始。
MEGA VEGAS 2023
2023.3.11 at ワールド記念ホール
（Liella! 15:30～16:10）
01.スター宣言
02.ビタミンSUMMER！
― MC1 ―
03.Chance Day, Chance Way！
04.POP TALKING
05.揺らぐわ
06.色づいて透明
― MC2 ―
07.Day1
08.Second Sparkle
― MC3 ―
09.TO BE CONTINUED
1曲目は「スター宣言」。「MEGAVEGAS、今日はロックにキメるぞー！」と気合いも入っています。クラップはさすがロックフェスの観客、お手の物といった一体感と盛り上がりでした。
からの、続く「ビタミンSUMMER」では、「もっともっとー！まだまだー！」と可愛らしく煽るのんちゃん。隣の方はサビの「ヘブン」のところの手振りをすぐに振りコピをされたりしていて、適応力すごいと思ったり。
ここでMC。普段のライブとはまたひと味違った感覚に驚きを隠せないメンバーたち。「MEGA VEGASに私達ラブライブ！スーパースター!! Liella! 出させて頂いてありがとうございます、光栄です」と挨拶し、簡単に自己紹介。なこちゃんは「私達初めて見たという方、なんとなく知ってるって人、Liella!のライブ来たことあるよって人」と質問。当たり前ですがそれぞれに反応があって、だからこそこういう場に立っていることの意味を感じましたね。
続いては和ロックな「Chance Day, Chance Way！」のお祭り感で盛り上げてからの、「POP TALKING」。ラスサビは「とぶぞー！」からのぴょんぴょん。こういうのもアリーナオールスタンディングのロックフェスだからこそですね。
そして立て続けに「揺らぐわ」。「Liella!ナメてんじゃねーぞ！もっともっとアツくなろうぜ！」とカッコ良く煽るやぶちゃん。そして「色づいて透明」でクールなパフォーマンスで魅せたところで、いったんMC＆お水。
「Liella!って名前覚えていってくださいね！」とアピールしたり、なこちゃんの「えっと、兵庫県出身です。嬉しい、みんなありがとー」には、会場も関西出身の子という事に思わず和んだ様子で暖かな反応。
意外や意外のキレキレなパフォーマンスと歌唱から一転、わちゃわちゃ可愛らしいMCもけっこう観客の心を掴んだ様な雰囲気が感じられましたね。
からの「Day1」。なにげに9人バージョンでのちゃんとしたダンスパフォーマンスはこれが初披露（3rdライブではトロッコ曲だった）。貴重なものが見られました。
そしてやはり披露されました、「Second Sparkle」。3rdライブで披露した時点でMEGA VEGASでの披露は大いにあり得るなと思っていたんですよね。ロックフェスに投入するのにもってこいな曲ですし、アルバムリリースを控えてのプロモーションとしてもバッチリです。
実際、この後MCで2ndアルバムをリリースすることにも触れて、今披露した曲が「Second Sparkle」といって2ndアルバムの表題曲であること、フルサイズのMVがYouTubeで公開されていることもアピール。からの「Liella!で検索すれば出てきます！ｗ」は観客の笑いも取れてナイスでしたｗ
最後は「TO BE CONTINUED」で大いに盛り上げて締め。
約40分のステージでしたが、全9曲のボリュームかつ、約20分のリハも含めてたっぷり楽しめました。
周りの観客の皆さんの反応も、ゴリゴリのロックバンドの中に颯爽と現れて新風を巻き起こして去って行った可愛らしいけどパフォーマンスも凄い人達という雰囲気が感じられましたし、最後の去り際の「Liella!で検索！Liella!で検索！」も笑いと共にバッチリ好印象を残せていたと思います。
こういうのがフェスに出る良さだと思いますし、こういう場に出られて、観客を魅了できるのがLiella!の凄さでもあるなと改めて感じましたね。
そんなこんなでLiella!の出番は終了。できればせっかくの機会なのでこの後の方々や西川さんのステージなんかも見てみたかったのですが、帰りの新幹線の時間もある＆アリーナ席の入れ替えで混雑する前に離脱。
こういうロックフェスに参加したのは初めてでしたが、まさに異文化交流という感じで面白かったですね（改めて、アイドル・アニメ・声優系のライブのカルチャーはこういう場では異質だというのも痛感しましたｗ コールとかペンライトとか、普通は無いですよね）。
自分の隣に座ってらした方も、おそらくLiella!を初めて見るにもかかわらずノリ良く楽しんでくださっていましたし、2ndアルバム出ますというMCには「おおー」という感じで温かい拍手を送ったりしてくださっていて、なんだか嬉しい気持ちでした。音楽を通じてリスペクトしあうって良いですね。
だからこそ、自分も次またこういうフェスにLiella!が参加する機会があれば、そして都合が付くならば、今度は他のアーティストさんやフェスの雰囲気も含めてゆっくりじっくり楽しみたいなと思います。
改めて、貴重な場にLiella!を招いてくださったFear, and Loathing in Las Vegasさん、そして温かいエールで迎えて下さったロックファンの皆さん、ありがとうございました！
そしてもし興味を持って下さったのならぜひ、「Liella!で検索！」です！ｗ
ラブライブ！スーパースター!!（公式Webサイト）
定番の神戸プリンと、クリームチーズケーキを買って帰りました。