- 音楽
どの曲も素敵なのですが、タイトル曲の「voice」がもうとにかく素晴らしい。潤子さんの代表曲の一つにして名曲「手のひらの宇宙」と同じ作詞作曲コンビの手による、まさにアンサーソングともいうべき一曲で、寺嶋民哉ならではの雄大なスケール感と美しいサウンドに濵田理恵さんの綴る詞、そこへ可憐で優しくも力強く表現力豊かな歌声が響き渡り、ほんとうにもう素晴らしいの一言に尽きます。
発売日に合わせて放送された岩男潤子のSweet Tweet Time ～第76回 岩男潤子Newアルバム「voice」発売記念SP （タイムシフト視聴期限：2014/7/30 23:59）では生歌での披露が聴けます（1:48:30辺り）ので、ぜひ聴いてみてください（喉からCD音源以上とはまさに）。「voice」というフレーズ一つとっても多彩な表現で歌われていてホント凄い。
ちなみに、1:28:50辺りからは「田中公平オン・ブラス！」（Amazon）より、ウィーゴー！のブラスアレンジ版が聴けます。超カッコイイのでこちらも必聴。
フォトエッセイ「voice -声のツバサ-」の方も一足早く発売になっていて、こちらも購入済みだったりします。
得てしてこういった自叙伝は波瀾万丈感が何割増しかになるモンだ、みたいなところがありますがしかし！そんな予想を遥かに越えた壮絶な波瀾万丈ぶりに圧倒されます…。なんというか、よくある苦労話とは次元が違うというか、いろいろ苦難の道のりだったことは以前から知っていたし知られていたことですが、まさかこれほどまでとは…。
正直、挫折と苦労や夢が叶って語りをする方はけっこう居ますけど、潤子さんのことを知っていると大概のことでは「ふーん」という感じになってしまいますねｗ
シンガーソングライターの谷山浩子さんや元マッドハウス社長の丸山正雄氏、そして潤子さんの大ファンを公言する声優の杉田智和との対談も面白い。
20年前のファーストアルバム「はじめまして」と並べて。
潤子さんの歌で強く印象に残っている曲と言えば、はやはり「はじめまして」ですね。1stアルバムの最初の歌が、「はじめまして、私の歌～♪」っていうのがすごく印象的だった。しかもこの曲、楽器演奏一切無しで全て本人の歌と多重コーラスだけというのがまた凄い。
昨今は声優さんのアーティスト活動や、企画ユニット、個人名義デビューも盛んで多彩な顔ぶれを目にしますが、そんなイマドキなアニソンシーンの声優ソングとはまたひと味違った、唯一無二と言ってもいい独特の魅力のある音楽と歌声の世界を存分に堪能できるアルバムだと思います。
自信を持ってオススメできるアルバムです、是非！
発売日に合わせて放送された岩男潤子のSweet Tweet Time ～第76回 岩男潤子Newアルバム「voice」発売記念SP （タイムシフト視聴期限：2014/7/30 23:59）では生歌での披露が聴けます（1:48:30辺り）ので、ぜひ聴いてみてください（喉からCD音源以上とはまさに）。「voice」というフレーズ一つとっても多彩な表現で歌われていてホント凄い。
ちなみに、1:28:50辺りからは「田中公平オン・ブラス！」（Amazon）より、ウィーゴー！のブラスアレンジ版が聴けます。超カッコイイのでこちらも必聴。
フォトエッセイ「voice -声のツバサ-」の方も一足早く発売になっていて、こちらも購入済みだったりします。
得てしてこういった自叙伝は波瀾万丈感が何割増しかになるモンだ、みたいなところがありますがしかし！そんな予想を遥かに越えた壮絶な波瀾万丈ぶりに圧倒されます…。なんというか、よくある苦労話とは次元が違うというか、いろいろ苦難の道のりだったことは以前から知っていたし知られていたことですが、まさかこれほどまでとは…。
正直、挫折と苦労や夢が叶って語りをする方はけっこう居ますけど、潤子さんのことを知っていると大概のことでは「ふーん」という感じになってしまいますねｗ
シンガーソングライターの谷山浩子さんや元マッドハウス社長の丸山正雄氏、そして潤子さんの大ファンを公言する声優の杉田智和との対談も面白い。
20年前のファーストアルバム「はじめまして」と並べて。
潤子さんの歌で強く印象に残っている曲と言えば、はやはり「はじめまして」ですね。1stアルバムの最初の歌が、「はじめまして、私の歌～♪」っていうのがすごく印象的だった。しかもこの曲、楽器演奏一切無しで全て本人の歌と多重コーラスだけというのがまた凄い。
昨今は声優さんのアーティスト活動や、企画ユニット、個人名義デビューも盛んで多彩な顔ぶれを目にしますが、そんなイマドキなアニソンシーンの声優ソングとはまたひと味違った、唯一無二と言ってもいい独特の魅力のある音楽と歌声の世界を存分に堪能できるアルバムだと思います。
自信を持ってオススメできるアルバムです、是非！