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2000年代に入ってブームも世代も時代も移り変わわっていく中、一時期は表舞台からは遠ざかっていた椎名へきるさんの人気絶頂期の壮絶なエピソードや、岩男潤子さんの波瀾万丈な人生。桜井智さんのお話。圧倒的な人気で90年代の声優ブームのまさに象徴的存在だった國府田マリ子さん。当時から今に至るまで変わらず第一線で活躍されている横山智佐さん、井上喜久子さん、そして三石琴乃さん。
声優がある種のアイドルとして扱われるようになりはじめ、活動も多様化し始めた黎明期のブームを第一線で駆け抜けてきたまさにレジェンドな方々だからこそのお話はどれも必読の内容です。
岩男潤子さんは自分が初めてファンクラブというものに入った方でした。インタビューでも語られている「パーフェクトブルー」への出演は大きな挑戦であり決断だったと思いますが、自分が今敏監督の作品に触れるきっかけでもありましたね。
井上喜久子さんのインタビューは冒頭から思わず笑ってしまいました（笑）「おかしなことになる前」ってｗ
店舗特典のテレホンカード風カード。昔は読者プレゼントといえばテレカだったなぁと懐かしい気持ちにｗ
裏面も右下の黒いバーとかテレカっぽい雰囲気になっていて芸が細かい。