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神田明神が伝える「神社とおまつり」の基本
江戸東京の総鎮守として1300年ちかく見守り続ける神田明神が2016年に遷座400年を迎え、2015年5月大々的に神田祭が行なわれます。大手町、日本橋、秋葉原といった日本の中心にある官公庁・企業関係をはじめ多くの崇敬者を抱える神田明神。平将門公をご祭神としてお祀りし、徳川家康公が関ヶ原の戦いにおいて戦勝祈願したという歴史をひもときながら、神様とは何か? 祟りとはなにか? という神道の基本的な考え方をはじめ、お札はどうおまつりすればいいのか? 古いお守りはどうすればいいのか? 厄年はどこにお参りにいけばいいのか?不幸があったときはお参りしていいのか? いくつもの神社を1日にお参りしてもいいのか? など神社にまつわる気になることにお答えします。
よくある質問や疑問に答えていくという形式の内容になっていて、解説もわかりやすくとても読みやすい一冊。ラブライブ!のことにも少しだけ触れられています。
ラブライブ!ファンの方などは何かと神田明神を訪れる事も多いと思いますし、知識や理解も深まるので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。