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「IDOLY PRIDE」第6話感想 [アニメ]

 EPISODE:6「かけがえのないステージを」
EPISODE:6「かけがえのないステージを」
 ようやくというか何というか、「デビューライブが決まった」第6話。
 いまいち反応の薄いメンバー達でしたが、それとは別の意味で視聴者的にも「お、おう…」という感じだったのではないでしょうか(苦笑)。
 ようやくちゃんとしたトレーナーの先生を付けてのレッスンもスタートし、レコーディングやら撮影やらラジオやらをこなしていくメンバー達。

 ところで、種から育てたトマトやナスが実がなるまで育ってたという事は、4ヶ月くらい経った感じでしょうか。ずいぶんな期間をすっ飛ばした感じもしなくもない…。
 あと、バンプロの社長さんがあまりにもベタな描かれ方でちょっとデジャヴというか、某アイドル作品で子安さんが演じていた事務所と所属アイドルの構図を思い出してしまいましたよ(笑)。

 そんなこんなで、あっという間にデビューライブ前夜。それぞれに期待と不安を胸にすごすメンバー達の様子も良かったですし、2つのグループそれぞれのリーダーを務める琴乃とさくらが(デビューしてエントリーし上を目指すからには同じステージで戦う可能性もあるわけで)互いに負けないからと宣言するくだりは、トップを目指す姿勢も現れていましたし、まさに仲間であり良きライバルといった感じでしたね。

■かけがえのないステージ
EPISODE:6「かけがえのないステージを」
 そして迎えたライブ当日。ライブ前の航平と麻奈のやりとりも良かったですね。ライブ直前で緊張しまくっていた麻奈を思い出すと語る航平に、そんなの記憶違いだと反論する麻奈。からの、これだけはハッキリ覚えている、と言う流れは上手かった。
 ライブではそれぞれのグループの新曲が披露されたわけですが、ただ、2グループ連続のライブシーンは構成的には同じ事の繰り返しで若干間延びした感じだったので一工夫欲しかったところです。
 終わって息を切らしているところは歓声を被せて良かったと思いますし、お客さんの反応がどうだったかのドキドキ感とか、呆気にとられてお客さんの反応が遅れた的な意図があったのかもしれませんが、(特に2回目は)単に妙な間があるだけになっていた印象でした。
 あと、OPもですがライブシーンのCGを手描きに寄せるためか意図的にコマ数を間引いている様ですが、少なくともカメラワークに関しては単にカクカクでぎこちなく見えるだけで逆効果な気がしますよね…なんか勿体ない。
 ライブ後のシーンはメンバー達の軽妙なトークや、玲ちゃんのバイト先のパートのおばちゃん達が応援に来ていたりと、ほのぼの暖かな感じで良かったですね。大きな一歩を踏み出した彼女たちに、今後どんな展開が待っているのか。
 ちなみに、サブタイトルの「かけがえのないステージを」は、オープニング主題歌の歌い出しに出てくるフレーズですね。

 「サニーピース」「月のテンペスト」というグループ名でデビューしたさくらと琴乃のグループの新曲も早速配信開始に。

 サニーピースの曲はなんと北川勝利さんですよ!


 月のテンペストの曲もクールで格好いいですね。


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