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ラブライブ!フェス、ライブガイド的な何か。 [雑記]

 ラブライブ!シリーズ9周年最大のイベント、「ラブライブ!フェス」の開催までいよいよ1ヶ月を切りました。というわけで、いつもの感じで簡単にガイド的な事でもメモっておこうかなと。

■会場について
 今回のライブ会場は「さいたまスーパーアリーナ」のスタジアムモードで、収容人数は約3万人規模。
 Animelo Summer Liveの会場としてもお馴染みですが、ラブライブ!関連の単独ライブがさいたまスーパーアリーナで開催されるのは2015年のμ's 5thライブ以来となります。
 会場周辺には飲食店等も多くあるので(混雑は予想されますが)買い物や食事にはそれほど困らないでしょう。ただし、ペンライト用の電池などは売り切れている可能性大なので事前に準備しておくことを推奨します。

 ライブビューイングはあくまで映画館の上映作品のひとつであり、当然ですがライブ会場そのものではありません。通常の映画作品の上映も行われていますし、普通に映画を見に来られた方も多くいらっしゃいます。そういった方々の迷惑とならないよう、特に終演後は(ライブ後と言うことで気分も高揚しているでしょうから)気をつけたいところです。

■交通アクセス
 最寄り駅はさいたま新都心駅。JR東京上野ラインや高崎線が停車します。東京駅からの所要時間は約30分。
 終演後の駅はご多分に漏れずたいへん混雑します。帰りの切符の購入やICカードのチャージなどは事前に済ませておくことを推奨します。また、終演後は基本的に規制退場となるので、帰りの時間の都合などがある場合は終演を待たず早めに会場を出ることも考慮しておいた方が良いでしょう。
 アクセス|さいたまスーパーアリーナ(公式サイト)

■注意事項
 主催者発表の諸注意には必ず目を通しておくこと。併せて会場自体の来場者向け案内もチェックしておくと、当日現地に着いてから困ることも減ると思います。
 また、身分証明の提示を求められる場合もあるので、本人確認に必要なもの(免許証、マイナンバーカードなど、顔写真入りの公的なものが望ましい)は必ず携帯しておきましょう。

■不確かな情報を鵜呑みにしない
 「こんなことがあった、拡散希望」などと真偽不明の情報が出回ることがあっても、いらぬ正義感から不用意に拡散したり同調したりしないことです。
 勘違いや思い込み(憶測がいつの間にか事実であるかのようになっていたり)、事実誤認や誇張、勝手な言いがかり、面白半分のデマや悪質な捏造の可能性もあります。場合によっては余計な混乱を引き起こしたり、冤罪や被害の拡大に加担することになってしまう恐れもあります。無視しましょう。

■物販について
 物販はけやき広場や会場正面のスペースで行われることが多いようですが、μ'sの5thライブの時には1階にある展示ホールが物販会場として用いられました。また、フラワースタンドは会場内の通路に配置されることが多いようです。
 追記:物販はけやきひろば内サンクンプラザと発表されました(けやきひろばフロアマップ)。その他詳細は公式サイトを確認してください。
 なお、このようなライブイベントの物販は基本的に商品手渡しです。ショッパーなどを別途もらえることもありますが、袋詰めは各自で行うことになります。
 ちなみに、Aqoursのライブ物販ではショッパーをもらえるのが通例となっていますが、サイズが大きく(B2サイズくらいある)少量の買い物等にはあまり適さないので、やはりあらかじめ荷物に余裕を持たせておくか、別途買い物袋代わりになるものを持参しておくことをおすすめします。

 ライブビューイング会場での物販は各映画館ごとに対応が異なるので、各劇場の案内に従ってください。

■入場について
 入場時には手荷物検査が実施されます。スムーズに確認できるよう荷物はある程度見やすく整理しておくと良いでしょう。
 さいたまスーパーアリーナは座席の位置によって入場ゲートや座席までのルートが異なります。チケットに記載されている座席位置を元に、会場の案内に従って入場します。
 今回は最大収容となるスタジアムモードでの開催なので、会場は縦に長く客席の構造もやや複雑になります。そのため座席の位置によっては移動距離も長くなり、500レベルの一部(特にステージサイト席)などは席にたどり着くまでの経路が複雑で長いので、早めの入場を推奨します。
 また、400レベルの一部や500レベルの座席ブロックは壁に垂直に配置されており、かなり高い位置にある席です。前列などは危険なので身を乗り出したりしないこと。また、うっかり物を投げたり落としたりしないよう注意が必要です(手すりに物を置く行為は落下の危険性があるので厳禁)。

 なお、客席はそれほど広くはないので、持ち物はできるだけコンパクトにまとめておくことを推奨します。物販で沢山買い物をするなら、買ったものの保管方法もあらかじめ検討しておいた方が良いでしょう(さいたまスーパーアリーナ併設の手荷物預かりサービスを予約するのも方法の一つです)。開演後は照明も落とされて暗くなるので紛失等にも注意。


■用意しておくと良いもの
飲料水:ライブ中の水分補給などに。
双眼鏡:肉眼で少しでも大きく見たい場合。倍率固定で8倍や10倍程度のコンパクトサイズのものがおすすめです。
予備の乾電池:ペンライトの予備の電池を用意しておくなら、会場に向かう前にあらかじめ調達しておくことを推奨します。会場周辺では売り切れている可能性があります。
帰りの切符:終演後の駅はたいへんな混雑が予想されるので、帰りの切符の購入やICカードのチャージは事前に済ませておくことを推奨します。

■メンバーイメージカラー
 ライブグッズのペンライトにはメンバーカラーが公式の紹介順でプリセットされています。
 楽曲によってはなんとなくこういう色というものもありますが、基本的にはどの色にするかは自由です。無理に周りに合わせる必要もありませんが、気になるならば、ユニット曲などではそのユニットに所属するメンバーの色、ソロ曲ではそのメンバーのイメージカラーにしておくと無難でしょう。

 μ's
 高坂穂乃果:オレンジ
 絢瀬絵里:水色
 南ことり:
 園田海未:
 星空 凛:黄色
 西木野真姫:
 東條 希:バイオレット
 小泉花陽:グリーン
 矢澤にこ:ピンク

 Aqours
 高海千歌:みかん色
 桜内梨子:サクラピンク
 松浦果南:エメラルドグリーン
 黒澤ダイヤ:レッド
 渡辺 曜:ライトブルー
 津島善子:ホワイト
 国木田花丸:イエロー
 小原鞠莉:ヴァイオレット
 黒澤ルビィ:ピンク

 Saint Snow
 鹿角聖良:スカイブルー
 鹿角理亞:ピュアホワイト

 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 上原歩夢:ライトピンク
 中須かすみ:パステルイエロー
 桜坂しずく:ライトブルー
 朝香果林:ロイヤルブルー
 宮下愛:超オレンジ
 近江彼方:すみれ色
 優木せつ菜:スカーレット
 エマ・ヴェルデ:ライトグリーン
 天王寺璃奈:ペーパーホワイト


■ペンライト使用時の注意
 取り扱い上の注意を守り、ストラップは必ず着用すること。万が一手を滑らせて投げてしまうと大変危険です。筒の部分だけ外れて飛んでいく可能性もあるので、筒の部分のゆるみにも注意。特に400レベルの一部や500レベルの席は物を落としたら1階まで真っ逆さまなのでより注意が必要です。
 また、持ち手を改造して扇状にする行為や、改造等によって著しく高輝度のもの、誘導灯のような大型のものなどの使用は禁止されています(μ'sの頃は「Snow halation」でいわゆるウルトラオレンジに変えるのが定番でしたが、近年の規定に照らし合わせれば通常のオレンジにとどめた方が無難だと思います。UOが焚かれそうな予感はしますが…)。
 近年はLED式ペンライトが主流で使われることも少なくなりましたが、従来のケミカル式ペンライト(いわゆるサイリウム)も使用上の注意を守り正しく取り扱うこと。内部はガラスや化学物質ですので、破損すると危険かつ迷惑です。使用済みのペンライトは各自持ち帰り適切に処分してください。

■コール等やペンライトの振り方について
 大前提として、こうしなければならない、という決まりはありません。
 μ'sの頃など一昔前はいわゆる「PPPH」「オーイング」などの(楽曲に含まれていない)コールの類いが流行っていた時期もありましたが、今は少なくなっています(Aqoursは初期の一部の楽曲、虹ヶ咲は「TOKIMEKI Runners」に多少名残がある程度でしょうか)。むしろ、楽曲の中に入っている合いの手やコーラス、歌詞の一部などを観客が一緒に歌うことの方が多いので、コールの入れ方を覚えるよりも曲の歌詞などを把握した方がよいと思います。お手本が既にあるわけですし、ある程度歌詞を覚えておけば「一緒に歌って!」といった場合にもより楽しめますからね。
 ペンライトに関しても、別に揃える必要はありません。リズムに合わせるもよし、持っているだけでもよし、自由に振れば良いと思います(もちろん、周囲の迷惑になるような振り方は慎むべきですが)。
 ありがちなのが、周りの声やペンライトの色、振り方に合わせることに必死になって、肝心のステージをまるで見ていなかった…というパターン。せっかくライブに行ったのに、気がつけば客席の声やペンライトの様子しか記憶になかった、なんてことになったらもったいないですよ。
 コールをしたりペンライトの色を変えたり振ったりする以前に、ライブを観て聴いて楽しむために来ているのだということを忘れずに。

■楽曲予想
 各グループのデビュー曲は間違いなく披露されるでしょう。μ'sなら「僕らのLIVE 君とのLIFE」、Aqoursなら「君の心は輝いてるかい」、虹ヶ咲なら「TOKIMEKI Runners」です。他にも、μ'sの定番曲の筆頭である「Snow halation」も確実でしょうね。
 3月発売とまだ先ではありますが、またとない機会ですからμ’sのPV付きニューシングル「A song for You! You? You!!」の先行初披露もあり得るのではないでしょうか。ファイナルライブでは披露されなかった「これから」や「さようならへさよなら」あたりが来てもなかなかのサプライズかもしれません。

 Aqoursの場合は「未体験HORIZON」が披露される可能性は高い思います。TV番組等では既に披露されていますし、今回のフェスでライブ初披露はあり得るでしょう。
 参考までに、「未体験HORIZON」のラスサビ前のソロパートの順番は、『曜(ライトブルー)→梨子(サクラピンク)→ルビィ(ピンク)→果南(エメラルドグリーン)→鞠莉(ヴァイオレト)→ダイヤ(レッド)→善子(ホワイト)→千歌(みかん色)→花丸(イエロー)』なので、この順番をペンライトのメモリー機能を使って記憶させておくと楽だと思います。ただし、今回のラブライブ!フェスブレードには商品説明によるとメモリー機能についての記載が無いようなので、機能が無い場合は別途メモリー機能付きのペンライトが必要です。
 Saint Snowは「SELF CONTROL!!」か「Believe again」は手堅いかと。

 虹ヶ咲は普通にソロを9人分やっていると大幅に時間を取るので、ソロ曲はあるとしたら各1曲かショートサイズになるのではないかと予想。あるいは2月発売のユニット曲が先行初披露される可能性もあるかもしれませんね。

 ラブライブ!の世界観的には「SUNNY DAY SONG」を全グループで歌ったりしたら、まさにある意味劇場版の再現でけっこう感動的かもしれませんね。最後に全グループ集合して記念写真撮ったりしたらそれこそ完全再現ですよ。



 さあ、いよいよ待ちに待った待望のラブライブ!フェス。またとないこの機会を素晴らしい思い出にするためにも、思いやりと気配りの心を大切にして楽しみましょう。

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