SSブログ

Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~ Day.2・その4 [日記]

DSC09061_rs.jpg
 2日目はいつものようにシネマサンシャイン沼津でライブビューイング。今回のライブビューイングには最大収容のスクリーン4と、他にスクリーン3が割り当てられていたようです。ちなみにこの日もシネマサンシャイン沼津では劇場版ラブライブ!サンシャイン!!の上映が行われていて、さすがはご当地の映画館。

Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~
2019.6.9 at メットライフドーム
国内ライブビューイング:95館 / 海外ライブビューイング3地域15館・海外ディレイ上映3地域28館

─ オープニング ─
♪想い出を飛ぶ紙飛行機 ~ 梨子の想い、千歌の想い
01.僕らの走ってきた道は・・・
02.スリリング・ワンウェイ
03.青空Jumping Heart
─ MC1 ─
♪天使ヨハネの崇高なお導き
04.SKY JOURNEY
05.Daydream Warrior

― 幕間ドラマ【西部劇】 ―
06.逃走迷走メビウスループ
07.予測不可能Driving!
08.Marine Border Parasol
09.ハジマリロード
― 劇場版アニメダイジェスト ―
10.Hop? Stop? Nonstop!

― 幕間ドラマ【沼点】―
11.HAPPY PARTY TRAIN
12.“MY LIST” to you!
13.未来の僕らは知ってるよ
14.SELF CONTROL!!(Saint Snow)
15.Believe again(Saint Snow)
― 函館から沼津へ ― ♪Brand-New Flying
16.Brightest Melody
17.Over The Next Rainbow(Saint Aqours Snow)
― MC2 ―
18.Jump up HIGH!!

― アンコール ―
EN01.卒業ですね(AZALEA)
EN02.Guilty!? Farewell party(Guilty Kiss)
EN03.サクラバイバイ(CYaRon!)
― はじまりはいつもゼロだった ― ♪Everything is here
EN04.Next SPARKLING!!
― Aqours! Sunshine!! ― ♪そして、明日へ

 さて、5thライブ2日目が開幕。まずは「僕らの走ってきた道は・・・」。ライブビューイングの映像で改めて見ても、シンクロの凄さには本当に圧倒されます。
 そして、「スリリングワンウェイ」「青空Jumping Heart」の3曲を終えての冒頭MCでのすわわのハグは、みんな集まってきて全員ハグからのくるくる回り出すという謎な展開にw
 そしてダンスパフォーマンスがひたすら格好いい「SKY JOURNEY」「Daydream Warrior」の2曲を終えたところで、幕間ドラマへ。
 1日目と同様にフィアンセ捜し的な内容なのですが、舞台が西部劇風味。ふと思ったのですが、西部劇なのは「西部」と「西武」をかけているのでしょうか?(笑)
 ラストはまさかのオチ無し投げっぱなし(笑)で、思わず「ええーっ!?w」と驚愕の声が漏れる客席w
 毎回カオスな幕間ドラマでしたが、ついにここまで来てしまったか…。

 そんな超展開のドラマパートに愕然とする中(笑)、ライブは次のパートへ。
 「逃走迷走メビウスループ」からの「予測不可能Driving!」は、ノリノリな3年生組。続く「Marine Border Parasol」は、ライブビューイングの映像で傘を使ったかわいらしいパフォーマンスをじっくりと楽しむことができ、「ハジマリロード」は現地では向かい側だったうえに目の前を通るあいきゃんに気をとられて(笑)ほとんど見ていなかったあいあいときんちゃんの様子も見ることができました。

 で、そんな「ハジマリロード」からの「始まりだ!」のシーン。
 幕間の劇場版ダイジェスト映像、果南「実はね、鞠莉が結婚するの」、観客「ええーーーっ!」といった観客のリアクションも楽しいので、ライブBlu-rayではカットせずに収録してほしいところですね。

 イタリア編の締めくくりは「Hop? Stop? Nonstop!」。
 ライブビューイングの正面からの映像で改めて見るとセットの階段とモニタに映し出される劇場版のスペイン広場の映像とがまるで一続きのように見えて、まさに映画のワンシーンが現実に飛び出してきたような感じがよりいっそう際立って凄かったですね。

 そして問題の「沼点」2日目w
 冒頭いきなり「不評だった1日目に続き」とか口走る千歌ちゃんw 恐ろしい子w
 自己紹介では「名探偵果南です」と中の人の趣味成分もw
 そして勝手に「イタリアン 食べるこの人 リア充め!」と詠んだことにされてからの、意味不明な妄想で寄ってたかって腹黒キャラに仕立て上げられていく梨子ちゃんw
 「自分の腹黒さをカミングアウトして爆笑を誘う梨子太郎さん」
 「すんません円梨子師匠!」
 …と、本家「笑点」でお馴染みだったネタで大いに笑わせてもらいました。

 そんな幕間ドラマに続いて、2日目は「HAPPY PARTY TRAIN」!
 いやぁこの日もちょうど三島駅でHAPPY PARTY TRAIN見てきたんですよねwまたしても法則発動。…というか、「恋アク」と「HPT」は1日目2日目での入れ替え曲枠として定番の組み合わせな感じになってますよね。果たして4thシングル発売以降はどうなっていくでしょうか?
 そして「“MY LIST” to you!」「未来の僕らは知ってるよ」と続き、いよいよラブライブ!決勝延長戦へ。
 「SELF CONTROL!!」からの「Believe again」は、とにかくコール&レスポンスが凄かった。
 「Believe」「again」と歌いながら花道を歩くアサミさんの格好良さ。ライブビューイングで見るアサミさんの表情がまた素晴らしかったですね。
 そして劇場版のシーンを経て、「Brightest Melody」へ。
 メットライフドームで見た1日目がラブライブ!決勝延長戦現地参加だったとするならば、ライブビューイングの2日目はさながら劇場版の疑似体験といった感じ。
 そして「Over The Next Rainbow」。ラストの大きな虹が架かる演出はライブビューイングの映像で改めてみても感動的な光景。

 最後のMC。
 「Believe again」への思い入れを熱く語ったひなひな。Saint Snowとして初めてメインステージで歌うことができた喜びを語ったアサミさん。
 「Aqoursだからできることをいっぱいしていきたい」と4周年へ向けての決意を述べたあいきゃん。
 「Brightest Melody」は大事な曲だから大切に歌ったと語ったあいにゃ。
 「1stから5th、過去から未来へどんどん駆け上がって、でも、今が凄い最高って思えた」とあいあい。
 9人のAqoursについて語りながら、いろいろこみ上げてくるものがあったのか、珍しく言葉に詰まるありしゃ。
 「まだまだ挑戦していきたい」「未体験な世界を見ていきたいので、みんなも一緒に体験してくれますか!」と自身がセンターを務める4thシングルになぞらえて挨拶したきんちゃん。
 「こんなにたくさんの人がAqoursに会いに来てくれている」その喜びとともに、また会いに来たいと思ってもらえるように成長していきたいと語ったすわわ。
 「この9人でここまでやってきて良かったって、改めて思った」とりきゃこ。
 「みんなのことが、だーーーいすきっ!」と叫ぶしゅかしゅーはまさに曜ちゃんそのもの。
 最後はあんちゃん。2日目は雨で現地は肌寒かったこともあってか、声を出して温まろうということで「かんかんみかん」コールを連呼。そして「これからも、沼津、Aqours、ラブライブ!サンシャイン!!、いっしょに楽しい時間をつくてくれるかい!」と挨拶。

 そして最後の曲。…が、まさかの「Jump up HIGH!!」!
 発売前の楽曲の先行初披露(しかもフルサイズ)が来るとは予想外でした。タオルを使ったパフォーマンスも新鮮でしたね。

 そんなこんなで本編が終了し、アンコールへ。みんな待ち構えていたのか、さすがに虹ができるのは早かったw
 アンコール1曲目の「卒業ですね」は、現地参加した1日目は外野スタンド席からの横からの眺めではそこまで気がつかなかったのですが、正面からだとステージのセットの階段と映像の中の階段がつながっているように見えて、まるで画面の中にそのまま入っていってしまうんじゃないかという不思議な感覚でしたね。毎回映像とシンクロしたパフォーマンスを見せてきたAZALEAらしい演出です。
 センターステージで格好良く魅せるのギルキスの「Guilty!? Farewell party」、トロッコで花吹雪を撒きながらのCYaRon!の「サクラバイバイ」と、ユニットそれぞれのカラーの違いがあって楽しいですよね。

 最後は「Next SPARKLING!!」。
 ラストの階段を上っていくところは、ライブビューイングの映像が足下を横から映したアングルだったのですが、あんちゃんがタンタンと軽やかに踏み出してからの、9人がピッタリ綺麗に揃って階段を上っていく様子は見事でした。
 卒業がテーマのユニットソングから「Next SPARKLING!!」へと続く構成は、どこか儚くも、最後にスッと階段を上って去って行くその姿には、気高さと力強さと、そしてさらなる可能性を感じさせられましたね。

 そして最後の「Aqours!サンシャイン!!」のかけ声。これ、劇場版の収録音声ではなく現地での生の声ですね(1日目の現地で聞いた感じでは確信が持てなかったのですが、ライブビューイングの音響だと劇場版とは違うように聞こえました)。そうだとすると、なんだかより感動的に思えてきます。


 2日間のライブを終えて、Aqoursのライブはまだまだ進化していく、というのを改めて感じた気がします。
 幕間ドラマというラブライブ!シリーズのライブ演出のある種の伝統を復活させつつも、2ndライブでもあった観客のリアクションを取り込むという点も進化しつつ、もはやオチも何も無い突き抜けっぷり。
 MCも最低限にし、告知も一切行わず、ライブとしての締めは本編ラストで済ませ、アンコールは純粋にパフォーマンスに絞った構成というのも新しく、だからこその感動があり、3rdや4thとはまたひと味違ったドラマチックさがありました。
 テレビアニメや劇場版をモチーフにしたライブもやり遂げ、いよいよ未体験の領域に入っていくAqoursが、この先どんな世界を見せてくれるのか楽しみです。

 そして、ライブタイトルでもある「Next SPARKLING!!」の歌詞にもあるように、
 “みんなとだからできたことだね。すごいね、ありがとう!”
 まさにそんな想いを感じさせてくれる5thライブでした。


 Day.2・その5へ続く。

コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標または登録商標です。

引用の範囲を超えた無断転載・盗用等は固くお断りいたします。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
(C)2010 yamakazu0215 All Rights Reserved.