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ラブライブ!サンシャイン!! ライブガイド的な。4th [雑記]

 Aqours 4thライブ、いよいよ今月ですよ…。ついこの前3rdライブだった気がするのに、あっという間ですね…。
 ついに迎える東京ドームでのライブ。Aqoursにとってはもちろん初の舞台ですが、μ’sのFinalを9人揃って見に行った、ある意味Aqoursのライブ活動始まりの場所でもあります。
 ライブビューイングも国内120館と、これまでのライブでも最大規模となるようです。

■東京ドームについて
1日目終演後の東京ドーム前
 国内最大級のドーム球場であり、国内最大級の屋内型イベント会場。μ’sのFINALライブ会場であり、ラブライブ!サンシャイン!!における「ラブライブ!」決勝会場のモデル。
 そもそも野球場ですし、音響技術の進歩もあるとはいえ構造上反響や残響がかなり大きく、決して音響面で優れているとは言えない会場ではあります。

 大型の会場であるにもかかわらず都心のど真ん中にあるので、交通アクセス等で困ることはまず無いでしょう。
 最寄り駅はJR総武線水道橋駅の他、都営地下鉄三田線水道橋駅、丸ノ内線後楽園駅など。ただしそれほど広い駅ではないので、時間帯によっては混雑も予想されます。ICカードのチャージや切符の購入は空いているうちに済ませておくことをおすすめします。


■注意事項
 公式サイトに掲載されている諸注意には必ず目を通し遵守する事。また、会場側の諸注意や案内等にも一応目を通しておけば、当日会場についてから困ることも少なくなるでしょう。
 数万人が集まるのですから、安全で円滑な開催のためにも、自分さえよければという考えは捨て、気配りと良識ある行動を。
 たまにアリーナ席で銀テープ欲しさに飛び跳ねて転倒したりダイブしてきたり、席を飛び出してかき集めたりする人がいるようですが、目障りですしたいへん危険です(開演中に通路にはみ出したり客席を離れて通路を走り回る行為は禁止されていますから、場合によってはスタッフに連行されます。実際3rdの時にスタッフに注意されている人も見かけました)

 また、ライブビューイングの会場はあくまで映画館であり、ライブ会場ではありません。通常の映画上映も行われていますし、普通に映画を観に来た方も多くいらっしゃいます。そういった方々のご迷惑とならないよう節度ある行動を心掛けたいところです。

 チケットの転売は禁止されており、詐欺やトラブルに巻き込まれる可能性もあるのでくれぐれも手を出さないように。また、もしダフ屋や怪しいグッズを販売する業者(ネットオークションにもたまに出回っていますが、生写真と称したものなどを無許諾で売る人が時々居たりします)がいても相手にせず無視しましょう。

 そして、真偽不明な情報などを安易に鵜呑みにしない、拡散しないこと。思い込みや勘違い、元の情報に尾ひれがついていたりするかもしれませんし、悪質な事実の湾曲や捏造かもしれません。ゴシップサイトの餌になるだけですし、場合によってはかえって事態を悪化させ被害を広めてしまう恐れもあります。


■物販
正面ゲート前広場
 東京ドームでのライブ開催時は、一般的にドーム正面入り口前の広場が物販スペースとして用いられるようです。
 なお、μ’sのライブ開催時にはドーム前広場の他、隣接するプリズムホールがメインの物販及びフラワースタンドの展示スペースとなっていました。
 追記:今回もドーム前広場及びプリズムホールで物販が行われるようです。詳細等は公式サイトで確認を。

 基本的にこういったライブイベントでの物販は商品手渡しでレジ袋のようなものは無い場合が多いので、物販で買い物をする予定があるならじゅうぶんな収納スペースのある鞄や、何かしら買い物袋になる物を持参しておくことをおすすめします(Aqoursのライブ物販では購入時にサービスでショッパーを貰えることが通例となっていますが、サイズが大きく少量の買い物では使い勝手がいまひとつなんですよね…)。
 また、客席のスペースは広くはないので、大量に買い物をする場合はコインロッカーなど荷物の保管方法も事前に考慮しておいた方が良いでしょう。


■入場について
 メットライフドームとは異なり、座席の位置ごとに入場ゲートが分かれており、また、原則としてドーム内の階段等は封鎖されるためフロア間の移動はできません(混雑緩和のために一時的に解放される場合もあるようです)。
 そのため、基本的には会場の案内やチケットに記載されているゲート番号に従って入場することになります。大きな会場で混雑も予想されますし、照明が落ちてからだと暗くて座席を探すのも困難になりますから、時間に余裕を持った入場をおすすめします。
 原則として入場時に簡単な手荷物検査があるので、スムーズにチェックできるよう荷物は整理しておくと良いでしょう。
 また、場合によっては本人確認が行われることもあります。その際は身分を証明できる公的なもの(顔写真入りが望ましい)が必要となりますので、忘れずに持参しておきましょう。

 客席は意外と狭く傾斜もあります。荷物はできるだけコンパクトにまとめておくことを推奨します。


■持っておくとよいもの
水分補給用の飲料水:μ’s FINALの時はペットボトルの持ち込みは可能でした。ただし大容量の物は持ち込みを断られる可能性があります。
双眼鏡:少しでも肉眼で間近に見たいという場合に。ただ、自分の過去の経験からすると、双眼鏡をじっくり覗くようなことはあまり無いかもしれません。ズーム式よりも8倍や10倍程度の固定倍率のものをオススメします。眼鏡の方はハイアイポイント設計とうたわれている製品を選ぶと見やすくて良いです。品質等に特にこだわらないのであれば今回はグッズとしても販売されているので当日購入するというのもアリでしょう。
買物用の袋等:物販で買い物をする予定がある場合は、鞄の空きに余裕を持たせるか、何かしら買い物袋になる物を持参しておくことをおすすめします。
予備の電池:ペンライト用の予備の単4電池は必要であれば予め用意しておくことをおすすめします。当日の会場周辺などでは売切れて買えない可能性があります。
帰りの切符等:都心の会場であり複数の鉄道路線があるとはいえ、終演後の駅は混雑も予想されます。ICカードのチャージや切符の購入は事前に済ませておくと良いでしょう。


■ペンライトについて
 使用する際は取扱い方法を正しく守り、必ずストラップも装着すること。手を滑らせて投げてしまうと危険です。また、筒の部分のゆるみにも注意です(筒だけ外れて飛んでいく可能性がある)。
 従来のケミカル式のペンライト(いわゆるサイリウム)も取り扱い方法を守り正しく扱う事。中身は化学薬品やガラスなので、破損すると危険かつ迷惑です。

 なお、著しく高輝度のものや改造を施したもの(特殊な持ち手などで扇状にしたものなど)の使用は鑑賞の妨げや事故やトラブルの元となるので禁止されています(万が一持ち込んで使用した場合は退場処分等のペナルティを科せられる場合も有ります)。特にライブビューイングではスクリーンに光が反射して視認性を(特に前の方の席でやられるとより著しく)損なうので、明らかな実害があり本当に迷惑です。


■ペンライトの色について
 メンバーにはイメージカラーがあり、オフィシャルグッズのペンライトにはメンバー9人のイメージカラーが予めプリセットされています。また、公式のメンバー紹介順になっているので、基本的にオープニングのメンバー紹介ムービーなどでは色を順送りにしていくだけでOKです。
 MCでの挨拶などは、下手側から順番に、または両サイドから交互にのどちらかが定番です。だいたい並びの順番も決まっていて、最初の自己紹介は善子(白)から順番に、最後のMCは両端から交互でセンターの千歌(みかん色)で締めというのがいつものパターンです。…そうそう、千歌のイメージカラーはオレンジでは無くて“みかん色”なのでお間違えなきよう。

 基本的にはどの色にするかは自由です。なんとなくこの曲はこの色とか、道を作ろうとかも無くもないのですが、まぁ別に決まり事ではないので気にする必要はありません(だからといって明らかな悪目立ちをしているとトラブルの元にもなりますし、場合によってはスタッフから注意を受けることもあるでしょう)
 よくわからないならなんとなく周りに合わせるとか、とりあえずMCなどでは話しているメンバーの色、ユニット曲などでは所属しているメンバーの色、9人曲では好みの色かセンターで歌うメンバーの色にしておけば無難でしょう。
 ペンライトの振り方については、基本的にはリズムに合わせて振っていればいいです(前後左右の人にぶつけないように気を付けましょう)。持っているだけでも構いません。ひとつアドバイスがあるとすれば、キャストの動きに合わせて手を振る、といった場面では、アニメ・声優系のライブでは鏡写しが一般的なので、向かって同じ方向に振っていれば自然と周囲とも揃いやすいと思います。

 ペンライトの色をカチカチ変えることに必死になって手元や客席のライトの色ばかり見ていて、気が付いたらステージを見ていなかった…なんてことになったら勿体ないので、そんなに気にしすぎないことです。


■コール等について
 基本的には、コールをするもしないも自由です。とはいえ、静かに歌や話を聞く場面ではおとなしくした方が良いですし、進行を阻害するような行為や雰囲気にそぐわない行為は慎むべきでしょう。(ペンライト同様、故意な悪ふざけはトラブルの元でもありますし、場合によってはスタッフからの注意もあるかもしれません)
 それに、ペンライトと同様、コールを揃えることに必死になりすぎて肝心の歌がほとんど耳に入ってこなかったなんてことになったら勿体ない。

 アニメ・声優系ライブでよくある定番のコールもありますが、個人的には楽曲に元々入っている合いの手やコーラス(例えば君ここの「わっしょい!トキメキオーライ」とか、青ジャンの「Foo!」とか)を覚えておいた方がより楽しめると思います。なんといっても、公式かつお手本が既にあるわけですから、間違いも無い。
 「ハイ!ハイ!」と声を出して欲しいときはだいたいキャストの側から煽ってきますし、それに応えていればじゅうぶんだと思います。
 また、一部の楽曲では一緒に歌おう的な事もあるかもしれないので、(おそらくその場合はモニタにも歌詞が表示されると思いますが)できるだけ歌詞を覚えておくと良いでしょう。
 「勇気はどこに?君の胸に!」や、「ホップ!ステップ!ワーイ!」などは皆で歌おう系の代表格ですね。「Thank you, Friends!」「No.10」も一緒に歌っての可能性はありそうです。

 いずれにせよ、ステージを観て、歌を聴いて、楽しむためにライブに参加しているのであって、ペンライトを振ったりコールをするのは楽しみ方の手段の一つであって目的ではない、キャストのパフォーマンスが見たいのであってお前の芸()などお呼びではない、ということをくれぐれも忘れないように。


■楽曲予想
 今回はFirstや3rdの様なアニメの物語に準拠したライブでは無いと思われるので、なかなか楽曲の予想が難しいところです。
 「Thank you, Friends!」「No.10」はテーマソングと銘打っていますからさすがに披露されるでしょう。ラジオ(Aqours LOCKS!)ではあえてやらないかもとさんざんネタにされてきましたが(笑)。

 来年に4thシングルの発売が控えていることを考えると、ナンバリングシングルは一通り披露されるかもしれませんね。ライブタイトル的には「MIRAI TICKET」も有力かも?
 会場的にはある意味完全再現にもなるので、「WATER BLUE NEW WORLD」と「青空Jumping Heart」はぜひ披露してほしいところです。あと、時期的に一足早いクリスマスということで「ジングルベルがとまらない」や「聖なる日の祈り」が久々に披露されたりしたら嬉しいかも。

 ユニットパートがあるとしたら2期Blu-rayの店舗特典曲が披露される可能性はあるかもしれません。セブンネットの劇場版前売券特典曲はさすがにまだ誰もフルで聴けない曲なので無さそう。あるとしたら劇場版準拠になるであろう次のライブでしょうね。

 発表ごととしては劇場版の特報最新版が最有力でしょうか(アフレコも終わっているそうですし)。あとは4thシングルの発売日とか? 「Sailing」だけにワールドツアーに出航します!とか驚きの発表があったりしてw あと、大穴で紅白出場とか?→11/14追記:企画コーナーへの出演が発表されました!


■ライブ期間中に開催中の関連催し
 秋葉原のゲーマーズAKIHABARAで「スクスタミュージアム」が開催中の他、セガ秋葉原3号館では「セガコラボカフェ ラブライブ!サンシャイン!! feat. サクラ大戦」が、同2号館では「虹ヶ咲学園」のコラボカフェが実施中です(コラボカフェは要事前予約)。
 また、秋葉原駅昭和通り口側にあるTHE AKIHABARA CONTAiNERでプレミアムショップが、原宿のHMMラフォーレ原宿でも恒例の期間限定セレクトショップが開催中です。
 追記:秋葉原ラジオ会館でキャラポップフェスの開催も発表されました。
 追記:秋葉原でのプレミアムショップは11/15~19の間は整理券(8:30~8:45までに整理券配布列に並んだ人が対象)による規制入場となるそうです。規制が解除された場合はフリー入場になるとのこと。

■周辺観光
 秋葉原・御茶ノ水から東京ドームにかけては、TVアニメ2期でも登場したスポットが点在しています。体力に自信のある方はあえて徒歩で秋葉原からドームに向かうというのもアリかもしれませんね。


 ついに迎える記念すべきAqorus東京ドーム公演。
 みんなで素晴らしいライブにしましょう!

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