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Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ 福岡・Day2その4 [日記]

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 さて、いよいよ3rdライブツアーファイナルの開演です。今回、マリンメッセ福岡は可動式客席を使用せず、1階部分をほぼ全面アリーナ席として用いるレイアウトになっていて、会場の公式サイトで公開されている資料やアリーナの座席番号から推測するとステージや花道等を差し引いても9,000人前後は収容できていたのではないでしょうか?ちなみにAqoursのワンマンライブ(ファンミ等除く)で会場内が四角いのって何気に今回が初ですよね。楕円の会場ではないぶんスペースを効率的に使えていたかもしれません。
 そのような座席レイアウトだったこともあって大多数の席がアリーナで、逆にスタンド席の方が希少という珍しい構成だったワケですが、自分もアリーナ席でした。位置的には前から十数列目の…「1番」。ただでさえ広めのアリーナの一番端っこでしたw 左を向けばスタンド席の壁。けっこうな高さがあって、スタンド席の様子は見えない感じ。ステージは斜めから、センターステージもやや振り向いて見るような位置で、ほとんど横向いて通路を背にして見るような感じでしたね。
 まぁそれはそうと、暑い!w
 外も結構暑かったのですが、観客の熱気も相まってか客席はまたいちだんと暑かったですね(時折微かに吹いてくる空調の風が涼しかった)。そんな熱気に満ちた中、いよいよ3rdライブ、ツアーファイナル開演です!

Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~
2018.7.8 at マリンメッセ福岡

─ オープニング ─
01.未来の僕らは知ってるよ
02.君の瞳を巡る冒険
─ MC1 ─
03.“MY LIST” to you!
04.MY舞☆TONIGHT
05.君のこころは輝いてるかい?
─ アニメダイジェスト Part.1 ─
06.MIRACLE WAVE
─ MC2 ─
─ 幕間ドラマ ─【福岡編】
07.Beginner’s Sailing
08.RED GEM WINK
09.WHITE FIRST LOVE
10.New winding road
11.さかなかなんだか?
─ 幕間ドラマ ─【ヌマトラクイズ】
12.空も心も晴れるから(Aqours)
13.SKY JOURNEY
14.HAPPY PARTY TRAIN
─ アニメダイジェスト Part.2 ─
15.Awaken the power(Saint Aqours Snow)
─ MC3 ─
16.DROPOUT!?
─ アニメダイジェスト Part.3 ─
17.WATER BLUE NEW WORLD
♪ 私たちの輝きはそこに
─ アンコールアニメ(12.5話) ─
18.青空Jumping Heart
19.キセキヒカル

─ アンコール ─
EN1.ホップ・ステップ・ワーイ!
EN2.勇気はどこに?君の胸に!(特別Ver.)
─ Hop! Step! Jump! Project! 特報 ─
─ MC4 ─
EN3.WONDERFUL STORIES
─ Curtain Call(ALL CAST)─


 オープニングは、TVアニメ2期、そして今回のライブのテーマ曲ともいえる「起こそうキセキを!」に乗せた映像。そして開幕1曲目の「未来の僕らは知ってるよ」、「君の瞳を巡る冒険」の2曲を終えたところでMC。
 「ついについにやってきたツアーファイナル!」ということで、熱気に満ちた会場の暑さに驚きの感想もありつつの自己紹介。
 「もっと熱い一日にしましょう!」というあいきゃんの挨拶ではぴょんの時にカメラが揺れてましたw 「お前たちの精一杯の声聴かせてくれよー!」といつになくテンションの高いあいあい。「やりのこしたことの無いように精一杯頑張ります」ときんぐ。りきゃこは「ツアーファイナル全力で行きましょー!」と挨拶。「今日も愛と思いやり、優しさをもって、楽しんでいきましょう!」いつの頃からか推しのあの人の言葉をリスペクトするようになったあんちゃん。「熱いねー!飛ばしすぎじゃない?大丈夫w」いつも汗かくぞー!と挨拶するしゅかしゅーも驚くほどの熱気。すわわは「よーし…じゃぁ…」とあいきゃんにハグ…したかと思えば、隣のあいあいに、と次々と全員とハグ。あんちゃんはいったん飛ばしてw最後に改めてハグ。「明らかに昨日より声が出ていませんわよ」「体中の水分がなくなるくらい」と思わず過激な発言も飛び出すありしゃw そして「今日はいっぱいシャイ―二―していってください!」とあいにゃ。それぞれに熱い意気込みが感じられました。

 恒例の脱出ゲームの紹介は最後までぎこちなく投げやりな感じで、「私ツアーの公演全部この説明してるんだけど、1回も上手くできたことない。難しいんだよ」と愚痴るりきゃこ(笑)。まぁ半ば上手くできないように周りからイジられていた感も無きにしも非ずですがw

 そんなMCに続いて「“MY LIST” to you!」。観客の手拍子もかなり洗練されていた感じでしたね。
 続く「MY舞☆TONIGHT」は会場の熱気が凄かった。埼玉公演で初披露されたときにこれは想像以上にライブで熱くなる曲だなと感じたのですが、ツアーファイナルという事も相まってか、盛り上がりと熱量が凄かったですね。というか、体感的にも埼玉公演の時より明らかに熱かったと思います。
 そんな「MY舞」からの「君のこころは輝いてるかい?」というアニメ2期になぞらえた展開から、テレビアニメ2期のダイジェスト上映を挟んで、早くも来ました「MIRACLE WAVE」。
 いよいよこれがラストということで(パフォーマンス内容的にも今後そうそう披露される機会は無いかもしれませんからね)、それはもう凄まじいほどの熱気。ぐるぞ…くるぞ…と緊張感も高まる会場。そしてあんちゃんが見事なバク転を決めると、割れんばかりの大声援!観客のボルテージも最高潮に。
 パフォーマンスを終えての、「ホントにホントに完成させたぞーーーー!!」「千歌ありがと!」のやりとりはまた一段とグッとくるものがありました。

 今回のライブツアー最大のチャレンジだったと言っても過言では無い「MIRACLE WAVE」。全6公演を見事やり遂げ、「やりきったぁ…」と達成感に浸るあんちゃん。思わず涙がこぼれそうになって「ダメダメ、カッコ悪いとこ見せちゃ(照れ)」とはにかむ姿も良かったですね。その一方で「カッコ悪い人ここに」と指された先には「カッコいいなと思って(涙)」とウルウルしているあいきゃんw

 「いっぱいのパワーをくれたみんなに大きな拍手!」という一声に、割れんばかりの拍手。そして「ありがとう」の声。「ありがとうはこっちの台詞なのにな。エヘヘ」と嬉しそうなあんちゃん。
 これがAqoursのライブの特徴のひとつだし、良さだし、魅力的な部分だなぁと、今回のツアーで改めて実感しました。
 この曲に限らず、曲やパフォーマンスの終わりには歓声だけでなく拍手も聞こえるし、何か大きなチャレンジが成功すると鳴り止まないくらいに大きな拍手が沸き起こる。この良さはこれからも大切にしていきたい。

 そしてそんな感動に浸っているところへ始まる幕間のドラマパートですよ(笑)
 まさかの総合司会の神、タ○リさん降臨(笑)。福岡出身の有名な司会者といえばこの人ということで、某バラエティ番組のパロディネタやらゴルフネタやらで花丸ちゃんやりたい放題。最後は「この後もライブ楽しんでくれるかい?」「いいともー!」で観客もノリノリでしたw

 幕間ドラマに続いてはBlu-ray特典のソロ楽曲パート。
 曜ちゃんソロの「Beginner’s Sailing」はとにかくひたすら元気。ステージ下手側からジャンプアップで飛び出し(距離はあったけれどほぼ正面で見られた)、ステージを端から端まで駆け回るパフォーマンス。
 そんなしゅかしゅーが花道を駆け戻ってステージに戻るのと入れ替わるようにトロッコが出てきてスタンバイ。列的にちょうど自分の席の列付近からのスタートで、パカッと開いて登場するところがほぼ真横で(一番端の席なので1ブロック分の距離はありましたが)見ることができました。そんなルビィソロ「RED GEM WINK」はすべてがひたすら可愛い。トロッコに乗ってゆっくりじっくり客席を巡って気持ちを届ける。途中の照明の色の変化なども見所ですよね。
 続くダイヤさんの「WHITE FIRST LOVE」は、とにかくもうひたすら美しい。フードを外してからはさらに美しい。余談ですが、映像とシンクロした振り付けは斜めからだと若干ずれて見えてしまうのが少々残念ですよね。
 鞠莉ソロ「New winding road」は、ラブライブ!のライブでは希少な実際のスタンドマイク、そしてハンドマイクでの歌唱。ひたすらパワフルで伸びのある歌声が響き渡ります。
 ソロ曲パートラストは果南ソロの「さかなかなんだか?」。この曲はひたすらキュート。ステージの上段から降りてくるときに一瞬潜る様な振り付けなのがまた芸が細かいし、バルーンのお魚と戯れたり、華麗なバトントワリングを披露したりととにかく可愛らしい。
 ソロ曲パートはそれぞれに趣向を凝らしたものになっていて、アイディアと個性が光っていましたね。

 そして再びの幕間ドラマパート。
 埼玉、大阪とクイズ番組のパロディネタが続いてきた幕間ドラマ後半。個人的には博多華丸・大吉つながり(「アタックチャーンス!」のモノマネ的な)でアタック25とかかなぁと予想していたのですが、当たらずも遠からずというか、予想の斜め上でしたw
 福岡公演でのクイズネタパロディは「ヌマトラクイズ」!w
 いやしかし、元ネタの「アメリカ横断ウルトラクイズ」なんて参加者の大多数はリアルタイムで見たことないでしょw、しかもヌーヨークってw
 観客に○×クイズの回答を問いかけたりとやりたい放題。そして「国木田花丸は自由の女神である、○か×か」というもはや意味不明な出題。ルビィちゃんは「偉すぎて友達にしてくれないかも」という理由で×、梨子ちゃんは「花丸ちゃんは自由な子」ということで○を選んだりと、回答にもどこから突っ込んでいいのやら状態。
 で、答えはというと…「答えは…バツ!! 国木田花丸は自由の女神、ではなく、自由の花丸」その土地に行けばその土地の花丸みたいな謎理論が展開したかと思ったら、「博多に居れば博多ハナマ…」(笑)思わぬ不意打ちw ここでまさかの博多華丸・大吉つながりに会場大爆笑ですよw
 いやぁ今回のライブツアーの幕間ドラマも最高でしたね…。

 その5へ続く。


タグ:Aqours
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