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ラブライブ!サンシャイン!! ライブガイド的な何か3rd [雑記]

 早くもAqoursの3rdライブツアー開幕まで1ヶ月を切りました。6月9日から7月8日までのおよそ1ヶ月の期間で、3都市6公演が開催されます。
 前回のツアーファイナル会場であるメットライフドームからスタートし、大阪城ホール、そしてマリンメッセ福岡でツアーファイナルを迎える今回の3rdライブ。
 前回の終着駅(=始発駅)から出発して、国際港が目の前にある会場に辿り着く、というのもなかなかAqours的なロケーションでドラマチックな感じがしますね(地方公演でツアーファイナルというのも珍しいのでそれなりの意図はありそうな気もします)。

 また、直前まで淡島で開催中の脱出ゲームのストーリーが「東京のライブのための衣装とか大事なものが入ったトランクを探す」というもので、その後東京で始まった謎解きゲームでは「静岡・沼津から大切なトランクを持って、ライブのために東京にやってきたAqours」となっていたりと、どうも今回のライブと連動している感じですし、“トランク”は3rdライブ自体のキーアイテムになりそうな予感もしますが、はたして…。■追記:特に無かったですねw深読みしすぎかw

 というわけで、恒例の(?)ガイド的な何かを簡単に。

■注意事項等を確認し、各自モラルある行動を
 主催者発表の注意事項には必ず目を通しておくこと。また、会場ごとの来場者向け注意事項や会場案内等もチェックしておくとより良いでしょう。会場の周辺状況なども多少調べておけば現地に行って困ることも少なくなると思います。
 また、会場周辺や会場内は混雑し開演中の客席は暗くスペースも狭いので、荷物はできるだけ身軽にし、貴重品の管理にはじゅうぶん注意しましょう。

 安全で円滑な開催のためにも、各自規約とモラルに従って行動すること。我先にとか、今この瞬間自分さえ楽しければいいという考えは捨て、他の人も楽しめるか、他の人がどう思うかを考えて行動することが大切であり、それは結果として巡り巡って自分が楽しめることにつながります。
 お子さん連れで来場される方も結構いらっしゃるようですし、思いやりと気配りを大切にし、良い思い出になるように、恥ずかしいダメな大人の見本とならないように、きちんと振る舞いたいですよね。

 それと当たり前のことですが、ライブビューイング会場はコンサート会場ではありません。あくまで映画館であり、上映されるのがライブの中継映像というだけです(特別にペンライトや歓声などが一定の条件のもとで許可されているに過ぎないという事を忘れないように)。普通に映画を観に来られた方もいらっしゃいますから、決してロビーなどで騒いだりしないように。

 あと、SNSなどで真偽不明の情報などを見かけても安易に同調したりむやみに拡散したりしないこと。いちいち要らぬ正義感や使命感に駆り立てられたりしないように。悪質なデマや捏造、事実の湾曲や曲解・誇張の可能性もありますし、難癖を付けたいだけの人やそういうのを面白がってアクセスを稼ごうとする人の格好の餌になるだけでなく、無駄に事を荒立てたり、間接的に悪質な行為に加担してしまうことにもなりかねません。


■持っておくと良い物
 客席にはそれほどスペースは無く会場内や周辺のコインロッカー等も限られるため、荷物はできるだけ身軽にしておいた方が良いです。そのうえで、これは持っておくと良いものをいくつか(もちろんチケットは忘れずに!)。

飲料水:水分補給用の飲料水は持参しておいた方が良いでしょう。
暑さ対策(または雨対策):6月~7月にかけての開催ではありますが、天候によっては暑さが厳しくなる(あるいは雨天の)可能性もあるので、帽子など準備しておくに越したことはないでしょう。
双眼鏡:肉眼で少しでも大きくステージの様子を見たい場合に。固定倍率で8倍か10倍程度の小型のものがオススメです。アリーナM8×25(Amazon)
買物袋:物販は基本的に商品手渡しなので、買い物の予定がある人は何かしら買い物袋になるものを用意しておくか、鞄の空きを考慮しておくと良いでしょう。
予備の電池:ペンライト用の電池は必要であれば予め用意しておくことをおすすめします。会場付近のコンビニ等では売切れて買えない可能性大です。ちなみに、ペンライトの電池が消耗してくるとイエローがオレンジっぽく(濃く)なってくる傾向があるようです。花丸ちゃん推しの方は要注意です!w
帰りの切符:終演後の最寄駅は混雑が予想されるので、帰りの電車の切符の購入やICカードのチャージ、小銭の準備等は事前に済ませておくことを推奨します。


■会場周辺について
 埼玉公演の会場となるメットライフドームは、西武狭山線の終点、西武球場前駅からすぐ。市街地から離れているため周囲には商業施設等が少ないのでその点は注意が必要です。終演後の駅は混雑するので、時間を遅らせたり出発の遅い方の電車に空いているうちに乗るというのもありでしょう。
メットライフドーム前
 なお、ドーム周辺は一部で改修工事が行われているようです。

 福岡公演会場のマリンメッセ福岡は福岡の玄関口博多駅からほど近く、博多駅からのバスの利用が便利(イベント開催時には臨時バスも運行されます。運賃は230円です)。道もわかりやすく歩いて行けなくもない距離ですが30分はかかります。港を挟んで対岸にはベイサイドプレイス博多という商業施設があります。
DSC06623_rs.jpg
 参考までに:マリンメッセ福岡に下見に行ってきた

■物販について
 物販は何かと混雑するので、欲しいものは事前通販で予め購入しておくことを推奨します。また、ライブ終了後に事後通販が行われるのも通例となっていますから、今すぐでなくても良いと思ったら事後通販を待つのも方法のひとつです。
 なお、基本的にライブ会場の物販は商品手渡しでレジ袋などは無い場合が多いので、各自買い物袋や収納できる鞄などを用意しておいた方が良いでしょう。■追記:2nd同様一応袋が貰えるようですが、正直大きすぎて逆に使いづらいのでやはり何か適当なサイズの物があった方が良い気がします。
 6月~7月とはいえ、天気次第では日差しが厳しく暑くなることも予想されますし雨の心配もあります。長時間の屋外待機で体調を崩さないよう、体調管理には万全を期したいところです。
 物販注意事項(公式)


■入場
 開演時刻が近づくと入場待ちの列も混雑するので、ある程度余裕をもって入場しておいた方が良いでしょう。広い会場では席までの移動にも時間を要しますし、屋内会場の場合は照明が落ちて暗くなると座席を探すのも大変になります。
 メットライフドームの入場口は座席の位置に関わらず正面ゲート(1塁側と3塁側の左右に分かれている)のみとなります。

 入場時には手荷物検査が行われますので、検査がしやすいよう鞄は広く開け、荷物も整理しておくと良いでしょう。
 また、入場時に本人確認が行われる場合もあるので、身分証明になる物(顔写真入りの公的なものが望ましい)は忘れずに持参し、すぐに取り出せるようにしておきましょう。


■ペンライトについて
 まず、前提としてペンライトの使用は必須でも強制でも無いということは念頭に置いておきましょう。無いなら無くても構いません。
 とはいえ、オフィシャルグッズとして販売されていますしMCパートで色を変えて遊ぶといったケースもあるので、1本持っておけば手持無沙汰にならずに済むと思います。
 ■追記:函館ユニットライブのペンライトを持っている方は、荷物に余裕があればあわせて持参しておくと良いかもしれません。

 LED式のペンライトを使用する際は使用上の注意を守り、必ずストラップを装着すること。また、筒の部分のゆるみにも注意が必要です(筒だけ外れて飛んでいくこともあります)
 ケミカル式(いわゆるサイリウム)の場合も、使用方法を守り正しく扱うこと(中身はガラスや化学物質の液体なので、破損すると危険かつ迷惑です)。

 なお、ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursのライブイベントでは、著しく明るいペンライト(いわゆるウルトラオレンジなど)の使用は原則禁止とされています。
 もちろん、ペンライトの改造や誘導灯の様な大型の物などの使用も同様に禁止です。
 そもそもが従来のケミカル式のペンライトと比べてLEDペンライトはより明るくより大きくなっています。近年見かける特殊な持ち手に複数本取り付ける行為(“孔雀”などとも呼ばれる)は、いわゆる従来の“バルログ”と呼ばれていた指に複数挟んで持つ行為と比べてもより明るくより大きいため、よりまぶしく、より視界を遮り煩わしく、よりぶつかる危険性も高いなど、周囲からの不快感やトラブルの原因になる可能性は明らかに高いと言えます。■追記:入口等に具体例を示して使用禁止の旨掲示されているのを確認しました。また、今回かなり取締りに力が入れられている様子で、使用者は見つけ次第警告・退場などのペナルティが課せられているようです。
 特にライブビューイングでは著しく高輝度で大型の物を使われると光がスクリーンに反射し視認性を損ない鑑賞の妨げとなります。


■ペンライトの色・振り方
 オフィシャルペンライトには予めメンバーのイメージカラーがプリセットされています。また、公式のキャラクター紹介と同じ並び順になっているので、例えばライブ開始のオープニングムービーなどでは順送りしていくだけでOKです。
 色に関しては、道を作ろうとか、この曲はなんとなくこの色という傾向も多少ありますが、基本的にはどの色にするかは自由です。好きな色で構いません。
 そのうえで、自己紹介や挨拶、ソロ曲などはそのメンバーの、ユニット楽曲ではそのユニットに所属しているメンバーの色などを選べば周囲から浮くことも少なく無難です。
 いずれにせよ、ペンライトの色などは揃ったらそれはそれでまぁ綺麗だよね、程度のことです。場の雰囲気を尊重し、マナーやモラルを守っている限りにおいては基本的にやるもやらないも自由ですし、強制するものでもされるものでもありません。

 振り方も何か特殊な作法があるわけではないので、なんとなくリズムに合わせて振るだけでも良いですし、ただ持っているだけでも構いません(オーバーアクションや著しく視界を遮ったり不快感を与えるような振り方など、自己中心的な行為は危険かつ鑑賞の妨げにもなり迷惑です)
 あえて振り方のアドバイスがあるとすれば、キャストに合わせて手を振る時は鏡写し(向かって同じ方向)に振ると周りと揃いやすいでしょう(アニメ・声優系のイベントではこのパターンが多いので)。

■コールについて
 まず大前提として、コールはしなければならないものでも強制されるものでもするものでもないということはお忘れなく。
 いわゆるコールと呼ばれるものにはおおまかなパターンがあって、曲調などに応じて適宜あてはめていくわけですが、個人的にはいわゆるコールと呼ばれるものを覚えるよりも、歌詞や楽曲中に含まれている合いの手やコーラスを覚えた方がより楽しめると思います。みんなで一緒に歌って、的な演出もありますし、何より正式なもので間違いが無く、正確なお手本が既にあります。
 もちろんコールのパターンを覚えて盛り上がるのも楽しみ方の一つですが、とりあえずはキャストの方から「ハイ!ハイ!」と煽ってきたときに合わせる程度でもじゅうぶんだと思いますよ。

 いずれにせよ、ペンライトの色や振り方、コールにしても、周囲から敬遠されるような行為、悪ふざけで場の雰囲気を壊すような行為、目立ちたいだけの行為などは褒められたものではありませんし、要らぬトラブルや揉め事、場合によっては怪我や事故の原因にもなり得るので慎むべきでしょう。

 また、ありがちなのがペンライトの色や振り方、コールなどを周りと合わせることに必死で、気が付けばステージを全く見ていなかった・聴いていなかった、というパターン。せっかくライブに参加したのにそれではあまりに勿体無い。ペンライトを振ってコールをする(コールを聞く)ためにライブに行くわけではないのですから。

 なので自分は、まずは難しく考えずに、ペンライトやコールなんてなんとなくでいいし、なんならやらなくてもいい。そんなことは気にしないで、まずはしっかりステージを観て聴いて楽しむこと、とアドバイスしたいですね。


■楽曲予想
 TVアニメ2期の主題歌・挿入歌はまず確実でしょう(First同様にTVアニメの展開に即した曲順になると思います)。特に、「勇気はどこに?君の胸に」は歌詞を覚えておいて絶対損はないと思います。初披露となるフルバージョンと11話バージョン(合唱)をどうセットリストに組み込んでくるかも注目ですね。

 今回はユニットの新しいシングルが出ていない&この前ユニットライブをやったばかりなので、もしかしたらユニットパート無しか、2ndライブ埼玉公演の様にユニット数曲(2期BD店舗特典曲先行披露の可能性も?)+Blu-ray特典曲というのも考えられますね。
 2期を中心に構成されるとしたらもちろん、「Awaken the Power」も外せません。その場合はSaint Snowのサプライズ出演ということになりますが、先日のユニットライブを経てその可能性は高まっている気がします。はたして…。
 Blu-ray7巻特典の「キセキヒカル」は、BD7巻発売直後でもある福岡公演で披露されたらいいですね。


■周辺観光等
 埼玉公演の期間は、ラフォーレ原宿で恒例のコンセプトショップが開催中の他、西武鉄道では前回同様スタンプラリーが、三省堂書店池袋本店では西武鉄道とのコラボグッズの販売が行われているので、こういった関連イベントに足を運んでみるのもいかがでしょうか。

 ツアーファイナルとなる福岡公演期間中は今のところ関連イベントの実施は無いようですが、会場となるマリンメッセ福岡近くの博多埠頭から出ている連絡船で、「マリンワールド海の中道」という水族館に行くことができます。Aqoursにちなんで水族館を楽しむというのもオススメですよ。
 ■6/29追記:7月6日(金)より、天神コア3階で「ラブライブ!サンシャイン!! プレミアムショップ」が開催されるそうです!

 ちなみに、博多駅に隣接する博多バスターミナルビルに出店しているゲーマーズ博多店には、店先にお渡し会の時の3年生組のサイン入りパネルが飾られています(2018年4月現在)。
3年生ず
 ■追記:ラブライブ!とは全く関係ありませんがw 6/16~7/16までHMV博多で「ゲームセンターCX博物館」が開催中です。
 あと、ちょうど山笠の期間中で博多駅などには飾り山も展示されるので、よかったらぜひ見ていってください。

 くれぐれも開演時間に遅刻しないよう時間には余裕をもって楽しんでくださいね。


 それではみなさん、モラルある行動と気配りで皆が気持ちよく楽しめるワンダフルなライブツアーにしましょう!


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