SSブログ

函館ユニットカーニバル・その2 [音楽]

函館ユニットカーニバル
 ラブライブ!サンシャイン!! 初の、そしてラブライブ!プロジェクトとしても初となるユニットメインかつ9人以外のキャストが出演する「Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL」。(何気にタイトルの付け方もこれまでとは違うんですよね)

Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL
2018.4.28 at 函館アリーナ

01.DROPOUT(Saint Snow)
─ MC1(Saint Snow) / 大宮LV中継 ─
02.CRASH MIND(Saint Snow)

03.トリコリコPLEASE!!(AZALEA)
04.GALAXY Hide and Seek(AZALEA)
─ MC2(AZALEA) ─
05.INNOCENT BIRD(AZALEA)

06.元気全開 DAY!DAY!DAY!(CYaRon!)
07.近未来ハッピーエンド(CYaRon!)
─ MC3(CYaRon!) ─
08.海岸通りでまってるよ(CYaRon!)

09.Strawberry Trapper(Guilty Kiss)
10.コワレヤスキ(Guilty Kiss)
─ MC4(Guilty Kiss) ─
11.Dhadow gate to love(Guilty Kiss)

12.SELF CONTROL(Saint Snow)
─ MC5(All Cast) / 大宮LV中継 ─
13.ユメ語るよりユメ歌おう!(All Cast)

 今回のライブは両日ともライブビューイングが実施され、自分は2日目のライブビューイングのみ参加したのですが、1日目と2日目では衣装とセットリストの一部が入れ替わっていたようです(1日目はユニットシングル1枚目の方の衣装とカップリング曲+BD店舗特典曲だった模様)。
 1公演ですべての楽曲を網羅するのではなく、2日に分けたことで1公演あたりの曲数は全13曲と控えめですが、そのぶん各ユニットのMCが長めにとってあった感じでしたね。各ユニット3曲というのも程よいバランスだったと思います(そもそもSaint Snowの持ち歌が全3曲ですからね)。


 さて、そんな2日目、開幕1曲目はSaint Snowで「DROPOUT」。TVアニメに登場した会場のモデルとなった同じ会場で披露される同じ曲。唯一違うのは今回は失敗することなく完璧なパフォーマンスだったという点です(笑)。
 続いてMCパート。Saint Snow Presents ということで、今回のライブはSaint Snowの2人がメインで進行。また、今回は新たな試みとして大宮ソニックシティの特別ライブビューイング会場との生中継も実施。大宮ライブビューイング会場ではよしみ役の松田利冴さん、いつき役の金元寿子さん、むつ役の芹澤優さんの3人が登壇し、現地の様子をレポート。
 2曲目は「CRASH MIND」。 Saint Snowは田野アサミさんのパワフルな歌唱と、ラップで煽るひなひなとのコンビネーションがこのユニットの見どころですね。

 ここでいったんSaint Snowの出番は終了。モニタにはルーレット風の映像演出が映し出され、次はどのユニットかと期待感を高めます。

 そしてAqoursからのユニットトップバッターは、意外にもAZALEA。
 AZALEA1曲目は1stライブぶりの「トリコリコPLEASE!!」。2ndライブの衣装かつ、1stライブと違ってメインステージでのパフォーマンス。同じく「GALAXY HidE and SeeK」もトロッコを使わずステージのみで構成されていて、これまでとはまた一味違った印象でした。
 MCパートでは謎のトリコリコパワー対決が熱かったw
 AZALEAラストは「INNOCENT BIRD」。

 続いてはCYaRon!。
 「元気全開DAY! DAY! DAY!」では盛大にバズーカを発射し、「近未来ハッピーエンド」ではフラッグパフォーマンスと、何かと武器を手に入れるCYaRon!。
 そんなCYaRon!第3の武器は“CYaRon!玉”…だったのですが、説明の最中に「そのシャボン玉…あっ」と相変わらず名称を間違えるあいあいw
 あと、あんちゃんの“舞台裏で聖良さんとすれ違ったとき”的な小芝居も面白かったですね。
 「海岸通りで待ってるよ」では、シャボン玉…もとい、CYaRon!玉も綺麗でした。

 そして最後はGuilty Kiss。
 「Strawberry Trapper」「コワレヤスキ」のコンボで会場はヒートアップ。モニタの映像を駆使してあいきゃんに翼が生える演出はなかなか見事でしたね。
 MCでは恒例のパツパツのスパッツ。そしてギルキスクイズ。今回もツッコミどころ満載というかなんというか(笑)
 最後は「Shadow gate to love」で締め。

 かくしてAqoursユニットパートは終了。そして再びのルーレット演出からのSaint Snow再登場。最後はやはりこの曲、Saint Snowといえばの「SELF CONTROL!!」です。
 会場に響き渡る「だんすなう!」、そしてアニメーション映像とシンクロした圧巻のパフォーマンス。今回は全曲ユニット曲だったこともあって、アニメとシンクロした演出はこの曲だけだったのですが、やはりこのアニメとシンクロしたステージを観るとラブライブ!のライブだなぁと改めて感じますよね。
 MCでは衣装にまつわる話題も。スカートのキラキラが落ちて通り道みたいになる、というのが可笑しかった。

 最後は「カモン」の呼び込みで改めて全員登場し、再び大宮とも中継を結んでのMC(芹澤さんはきんぐに言われておでこを出しての登場でしたw)。
 ユニットそれぞれに大宮会場とやりとりをしていったのですが、タイムラグでどことなくぎこちない感じだったり、ライブビューイングでライブビューイングのライブビューイングを見るというのも不思議な体験でした(笑)
 そして最後に10月24日に今回の函館ユニットカーニバルのBlu-rayが発売されることが発表されました。しかも今回新たな試みとして、メンバーひとりひとりにスポットを当てたマルチアングルが特典として収録されるそうで、ひと味違ったライブBlu-rayの楽しみ方ができそうです(全曲で全員の個別アングル収録というのは、今回のようなユニット形式だからこそ可能な部分でもありますね。通常スタイルのライブだとさすがに個別マルチアングルは難しいでしょう)。

 最後に、改めてそれぞれのユニットを代表して一人ずつご挨拶。ひなひなの、「10人のお姉ちゃんができた気分」というのはなかなか素敵な表現でしたね。

 最後は「ユメ語るよりユメ歌おう」をみんなで歌ってフィナーレ。
 いつもとはひと味違った、けれどもラブライブ!らしく、そして新しい試みも満載だった函館ユニットカーニバルでした。


 その3へ続く。


コメント(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標または登録商標です。

引用の範囲を超えた無断転載・盗用等は固くお断りいたします。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
(C)2010 yamakazu0215 All Rights Reserved.