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Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 埼玉・Day2その4 [日記]

メットライフドーム
 さて、いよいよやってきました、2ndライブツアーファイナル。8月から始まったお祭りのようなツアーも、いよいよ最終日です。
 メットライフドームの入場口はバックスクリーン裏から1塁側と3塁側に分かれての2カ所。外野(ステージ裏側)から外周を登っていくように入っていくのはこの会場ならではのちょっとした面白さ。
 それはそうと、今回チケット最速先行で取れた席はなんとアリーナ。背が低いからあまりステージは見えないかもだけど、この貴重な機会を楽しもう!…とか思っていたんですよ。
 スタンド席を下りて行って、人生初のリーグ球場のグラウンドに足を踏み入れ、掲示されていたアリーナのブロック配置図を見て目を疑いましたね。
 ステージから2ブロック目でしかも花道のすぐ左なんですけど…。
 いやいや番号的にブロックの真ん中とかかもしれないと思いつつ、チケットに記されたブロックに行って列の番号を確認。1列、2列…えっ?最後列…だと!?1番、2番…オイオイマジかよ…。前を向けば前から2ブロック目とはいえじゅうぶんに近いステージ。右を向けばほとんど目の前に花道。そして後ろを振り向けばセンターステージが目の前、ある意味最前列!
 背が低いから見えないかもどころではなく思いっきり良く見えるとんでもない席でした…。初アリーナ、そして初の現地でのAqoursライブが、まさかこんな凄い席とは…!
 隣の方とも凄い席ですね…と語り合いつつ、会場の景色を見渡す。スタンド席を埋め尽くす観客。立ち見席も設けられ、外野の芝生席もそれこそステージ裏まで入れて超満員のドームは圧巻でした(ちなみに、セブンイレブンシートの辺りがどうやら関係者席っぽかったですね)
 12球団の球場の中では最もフィールド面積が小さいそうなのですが、アリーナのほぼセンターステージの位置から見渡す会場はとても広大で包み込まれる様な景色でしたし、こうして見ると改めて、野球場でのライブの独特なところはやはりその形状だなぁと感じます。円形に近い観客席ならではの解放感と距離感は、四角で縦に長いアリーナ会場とはまたひと味違ったものがあります。

 そうこうしているうちに、いよいよ2ndライブツアーファイナルの開演です!

ラブライブ!サンシャイン!!
Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR
2017.9.30 at メットライフドーム

─ オープニング ─【⇒埼玉】
01.HAPPY PARTY TRAIN
02.Pops heart で踊るんだもん!
─ MC1 ─
03.少女以上の恋がしたい
04.夏への扉 Never end ver.
05.真夏は誰のモノ?
06.地元愛♡満タン☆サマーライフ
07.夏の終わりの雨音が
─ MC2 ─
─ 幕間ドラマ ─【埼玉編】
08.未熟DREAMER
09.恋になりたいAQUARIUM
─ MC3 ─
10.Daydream Warrior
11.スリリング・ワンウェイ
─ 幕間ドラマ ─【スイートポテト編】
12.近未来ハッピーエンド(CYaRon!)
13.GALAXY HidE and SeeK(AZALEA)
14.コワレヤスキ(Guilty Kiss)
─ VTR ─【Road to HAPPY PARTY TRAIN TOUR・神戸】
15.青空 Jumping Heart
16.SKY JOURNEY
─ MC4 ─
17.MIRAI TICKET
18.君のこころは輝いてるかい?

─ アンコールアニメ ─【埼玉⇒沼津】
EN1.サンシャインぴっかぴか音頭
─ MC7 ─
EN2.太陽を追いかけろ
EN3.Landing action Yeah!!


 いよいよ最終日ということもあってか、オープニングアニメでの観客の声援もひときわ大きく感じます。そして機関車に乗ったAqoursが登場。今回は花火の演出もあって会場はよりヒートアップ!1曲目の「HAPPY PARTY TRAIN」から盛り上がりは最高潮。
 続く2曲目は2ndライブツアーのスタート、名古屋公演の初日で披露された「Pops heartで踊るんだもん!」。なるほどこういう構成かと関心しきり。
 最初のMC、すわわのハグは3年生組。それを尻目に1年生組とりきゃこがハグしあっていたのがちょっと面白かった。
 あと、ありしゃの「ダイヤッホー!」で、「こーんなにたくさんの人がいらっしゃるのに、小さいですわ」と言ったところで、メンバー8人に対して「みなさんも!」と言われて「えぇっ!」となっているのも可笑しかったですね。
 そしてお約束のお水タイムでは、「ウッ!」と崩れ落ちるりきゃこ。「本番前にサンドイッチ食べすぎて口がパサパサなの」という理由に対して、「すごいわかる、マルものっぽパン食べて…」ときんぐ(というか、実際に本番前にのっぽパンを食べているところをtweetしていたので、「それホントのやつw」というあんちゃんのツッコミが面白かったですね)。
 そんな花丸ちゃんの同意に、「神戸で意地悪してごめんね」と歴史的和解(笑)

 MCに続いては3曲目「少女以上の恋がしたい」。ぐうりんぱの3人が中央に集まって堕天ポーズを決めたところでは大きな歓声が上がったりもしましたね。あと、これまでライブビューイングで見ていたときには気づかなかったのですが、曲の終盤で次の曲の3人はステージから一足先にはけていて、曲の最後は5人で歌っていたんですね…。
 で、そこからの早き替えで「夏への扉 Never end ver.」。アリーナを飛び跳ねるバルーンは、自分の近くに来る前にあさっての方向に飛んでいって花道の上に落ちてました(スタッフが無線で連絡を取りつつ通路を慌ただしく駆け回りバルーンの動きに注視し、誘導したりしていた様子が見られたのもアリーナの端ならではの体験でした)。
 ちなみに自分の席はセンターステージと花道の接合部分の前だったのでトロッコは近くまでは来なかったのですが、それでもけっこう間近に見ることが出来ました。
 そして続いての黒澤姉妹の「真夏は誰のモノ?」ですよ…。もう目の前ですよ!位置的にほぼずっと後ろ姿ではありましたが、スポットライトの逆行に照らされ情熱的なダンスを披露する二人の姿は本当にほんとうに美しかった…。
 「地元愛♡満タン☆サマーライフ」は円の中心から見る感じになるので逆に一番遠かったのですが、両サイドともぐるりとスタンド席を回っていく様子がよく見えてそれはそれで楽しめました。今回のライブでほぼ唯一オペラグラスが活躍。
 「夏の終わりの雨音が」も、目の前のセンターステージですわわが歌っているけど、反対側にはあんちゃんがいて、あんちゃんの方も見たいけどここはやはり目の前のすわわに背を向けるわけには…と、座席の位置が逆に痛し痒しでしたねw

 そんなデュオトリオパートのMC。まるまりこトリオは今日は自ら「お寿司のたまごです」「桜デンブです」「芳香剤です」と自己申告していくスタイルw
 黒澤姉妹は、昨日より顔の近さを攻めてみたとも語っていましたね。
 そして曜&エンジェル(善子)。「ユニブリ(はあと)」からの昨日と同じように「○○あります」とかやっていたら、しゅかしゅーの衣装にカメムシが付いていたようで、「ギャー!」と大騒ぎのあいきゃんからの、「虫、付いてます―」が面白かったw
 ちかなんは昨日とは違って、G'sのイラストを真似たポーズをアピール。肉球ポーズも披露していましたが、肉球の手がうまくできないしゅかしゅーが可愛かったですね。

 幕間ドラマを挟んで、「未熟DREAMER」「恋になりたいAQUARIUM」。そうそう、会場で間近に見ていて気になったのですが、恋アクの衣装、部分的に蓄光なのか仄かに光って見えていたような気がします。
 そんな恋アク衣装を披露するMCパートでは、花丸ちゃんの衣装の肩のヒラヒラ部分を指して「これ移動中に当たって凶器だわ」とdisるりきゃこ(笑)さっきの歴史的和解はいったいw

 そして続いての「Daydream Warrior」と「スリリング・ワンウェイ」が凄かった。センターステージへ移動してのパフォーマンスだったので、目の前であの超カッコいいダンスが繰り広げられるわけですよ。とにかく近くて凄くてカッコよかった。

 ユニットパートでは、各ユニットそれぞれ表題曲を披露。
 「近未来ハッピーエンド」はフラッグを使ったパフォーマンスが新しい挑戦という感じで素晴らしかった。「GALAXY HidE and SeeK」は目の前のセンターステージでのありしゃの美しいソロパートが見られて至福のひととき…。「コワレヤスキ」もセンターステージだったので、目の前で繰り広げられるパフォーマンスは圧巻でしたね。

 さて、2ndライブツアーもいよいよ終盤。
 コメントVTRを経て、「青空 Jumping Heart」「SKY JOURNEY」と続きます。「SKY JOURNEY」のモニタとシンクロした振り付けはほんとうに見事ですよね。
 MCではそんな「SKY JOURNEY」のウォーキングについて話すワケですが、「スカイウォーク」と言うところを「アクアウォーク」と間違えたルビィにダイヤさん激おこ、そして土下座w
 そんな面白おかしいMCから、いよいよ本編ラスト、「MIRAI TICKET」「君のこころは輝いてるかい」と続きます。
 いやぁ目の前で見る「MIRAI TICKET」はそれはもう感動的でしたね。大好きな曲ですし、それをセンターステージの目の前で見られるしで、もうインロトから自然と涙がこぼれました。

 アンコールの「サンシャインぴっかぴか音頭」では、うちっちーの乗った汽車のパネルが半分開いていないというハプニング!(花道の脇に居たスタッフさんたちが無線で慌ただしくやりとりしていました) そんな様子を曲の後のトークで「半分開いてなかったよねw」と自然と笑い話に持っていってフォローできるあたりに、Aqoursの成長と、何より本当にステージを楽しんでいるんだなぁというのが伝わってきました。
 あと、「バチ壊れてない?」「壊れてない」からのバチを折るフリをするりきゃことか、「闇うちっちー」とかの自由さも魅力ですね(笑)

 そしてツアー最後のお知らせタイム。昨日と同じ…かと思いきや!

 まさかの別バージョン!しかも昨日のバージョンにもましてお馴染みのネタや決め台詞満載。最後は全員で「にっこにっこにー!」ですよ。もう会場の興奮が凄かった。
 アニメ2期の60秒PVも上映され、「いよいよ来週だねー」と感慨に浸る中、「今日はもう一つお知らせがあります」と告げられます。
 「おおっ」とさわめく会場。もう一つお知らせと言ったらもうアレしかない。

 3rdライブツアー決定!

 次回もまたツアーです!しかも会場は再びのメットライフドーム。そして大阪城ホールと、マリンメッセ福岡です!
 ついに!ついにですよ!九州上陸!!しかもマリンメッセ福岡!コンサート会場としてはドームなどを除けば福岡最大級の会場です…。九州や福岡のライブビューイング会場はそれはもう大歓声だったんじゃないかなぁ。まさかラブライブ!のナンバリングライブが地元九州で開催される日が来ようとは…。

 開催時期は「2018 EarlySummer」。時期的に考えて、実質3rd Anniversary Liveでもありますね。
 「有紗様?」「初夏?朱夏?」なんてやりとりも面白かったw

 そしていよいよ2ndライブツアー最後のMC。
 「付いてきてくれますか!」のコール&レスポンスを、涙を拭いながら振り撒いていたあいきゃん。
 「すっごい楽しかった。その反動で今すっごい寂しい。でもね、嬉しい知らせもやってきた!」と喜びを語るあいにゃ。
 カッコいい曲への不安や迷いを乗り越え「ルビィカッコよかった?」と自信の笑顔で問いかけたあいあい。
 「幸せ以外の何物でもない!」「置いて行かれないようにしっかりついてきて!」と楽しさが溢れ出していたありしゃ。
 「みんなの夢の、生きる活力になってほしいなって、本気で思ってる!」「Aqoursの夢がみんなの夢になるといいな!」と夢を熱く語ったきんぐ。
 「3rdの発表もあってまたここで会える」「また会いに来てくれますかー!」と再会を誓い合ったすわわ。
 「1stで、2ndはもっと成長したい姿を見せたいって言ったの!今持っているモノを全力で見せようと思ってやってきた」りきゃこ。彼女らしい、彼女だからこその説得力。
 「私は何よりもライブが大好き。だってみんなと会えるから!」と元気一杯のコール&レスポンスで締めたしゅかしゅー。
 「見たことのない夢の軌道追いかけたら、みんなが居て!」と、幸せと喜びを明るく溌剌と語ったあんちゃん。しんみりするでもなく心底嬉しそうに語る様子を見ていると、まさにAqoursのシンボルだなぁと思いますし、そしてそんな純粋な姿がまた涙を誘うわけで、案の定涙の両サイドw
 「だって嬉しいんだもん!」という一言も追い打ちですw

 最後は
 3rdツアー、ゼッタイビックリさせてやるからなーっ!期待して待ってるんだぞーっ!
 …と力強い言葉。

 そしていよいよ本当のラスト。
 「ユメ語るよりユメ歌おう」をみんなで歌いながらトロッコで会場を移動。そして初めて見上げる舞い散る銀テープ!思った以上に大量に、そしてひらひらゆっくり舞い降りてくるものなんですね。あと、フェンスの外に落ちた分はスタッフさんが集めて客席に配ったりフェンスの内側に入れたりしてました。
 で、トロッコが半周したところで曲が終わり、次の曲へ。
 ここでまさかの「Landing action Yeah!!」
 最後の最後で思いがけないサプライズに会場は驚きと大歓声に包まれました。
 しかも締めくくりに果南からの「HAPPY PARTY TRAIN TOUR ご乗車いただきありがとうございました!」という粋なメッセージ。
 最後はステージを端から端まで回ってお別れの挨拶。センターステージでは3方向それぞれにお辞儀。客席からは割れんばかりの声援と拍手が送られました。
 そしてこの日のラストは単にステージを去るのではなく、これまで最初の登場で載ってきた機関車に再び乗り込んで沼津へ帰っていくという素晴らしい演出。
 さらに終演後にはドームの屋根に「ご乗車ありがとうございました」とレーザー光で文字が描かれたりと、最後の最後まで驚きと、そしてツアータイトル通りの世界観を作り上げた素晴らしいライブツアーでした。


 Day2その5へ続く。

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