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ニコ生「内田彩 新春特番~アルバム「Bitter Kiss」大解剖スペシャル~」 [雑記]

内田彩 新春特番~アルバム「Bitter Kiss」大解剖スペシャル~
内田彩 新春特番~アルバム「Bitter Kiss」大解剖スペシャル~
 もはや恒例となりつつあるうっちーのアルバム紹介ニコ生。去年のクリスマス特番に続いて、2月に発売されるもう一つのコンセプトアルバム「Bitter Kiss」の紹介が行われました。こちらはロックをコンセプトにしたミニアルバムということで、なかなか尖った感じの楽曲揃い。

 そしてこれも定番というか、一発芸からの曲紹介でしたが、最後の大失敗の福笑いからの「絶望アンバランス」という流れは座布団一枚!でしたねw

 うっちーの音楽活動はそのスタイルにしても曲にしても、アリガチなアニソンテイストや人気声優アーティスト路線とはひと味違う、“役者”“表現者”としての意思や工夫が強く感じられて面白い。これからも典型的なアニソン声優アーティスト路線的なものに流されることなく、持ち前の役者魂と独自のスタイルで突き抜けていってくれることでしょうし、だからこそ注目や応援のし甲斐もあるというものです。




Bitter Kiss

Bitter Kiss

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2016/02/10
  • メディア: CD




 余談ですが、よく、キャラクターで歌うのを“リミッター”とか言われたりしますが、個人的には必ずしも褒め言葉とも言えないんじゃ…と思ったりもするんですよね。キャラ声だから本気で歌えてないだけだっていうのは、裏を返せばある意味そういう表現力の幅や技量が無い、とも言えるワケで(…まぁそもそもの話をすると普通の歌手はキャラ声で歌ったりはしないというハナシではありますがw)。それに、ある意味歌ている本人にもなんだか失礼だなと。本人はキャラクターソングは本気で歌えないor本気で歌ってないから…なんて思ってもいないでしょうし。
 その意味では、うっちーの場合はまさにそれを体現しているというか、歌の表情やテーマによってある種のキャラクターを見事に演じ分けて歌うところにこそ、ある種の技量や表現力の高さ、魅力を感じます。何より、うっちーの場合むしろキャラクターの声だから全力で歌えない(キャラ声は制約)なんてことよりも、キャラクターで思うように歌えないことの方がよっぽど悔しいと思ってそうですもんねw

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