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「TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT 30 HUGE DATA」Blu-ray発売! [音楽]

QUIT30 HUGE DATA
 2014年から2015年2月にかけて行われた、TM NETWORKデビュー30周年ツアー「1984~ QUIT30」。その最終盤となるアリーナ公演「HUGE DATA」の2015年2月7日、8日に開催されたさいたまスーパーアリーナ公演を収録したBlu-rayが発売になりました!
 初回限定Blu-ray豪華盤のDisc2には2014年12月に東京国際フォーラムで開催されたホールツアー最終公演が収録されています。というか、「QUIT30」はホールツアーとアリーナバージョンがセットになってこそ完成されるライブストーリーだと思うので、豪華版を強くオススメします。

 自分はこの一連のツアー、2014年11月にホールツアーの福岡公演と、2015年の2月14日にHUGE DATAの神戸公演に参加して思い入れの深いライブだったので、Blu-rayの発売を楽しみにしていました。神戸の時はマクロスFのライブで思い出のある会場だったり、個人的にもいろんな意味でQUIT30だったので、より印象深い。
 テクノロジーとファンタジーが融合したライブ・エンタテインメントとの謳い文句が記されているように、ひと味違ったライブ体験が味わえます。

 謎の物質をイメージしたというパッケージデザイン。
QUIT30 HUGE DATA
 箱をぱかっと開けるとフォトブック、そして蓋の裏と箱の底にそれぞれディスクが収納されています。

 フォトブックは60ページものボリューム。
QUIT30 HUGE DATA
 ライブの写真と、曲の歌詞が載っています。

QUIT30 HUGE DATA
 ライブ本編の映像のみで映像特典の類は一切ありませんが、そこがいいと思えるのも“ならでは”ですね。

 また、TM NETWORKのライブはエンディングも見どころというか、アンコールが無くて最後にエンドロールが流れるというのもお約束。これがまた一つの映画を見終えたような余韻というか充実感があって良いんですよ。
 現地ではLEDのモニタの背後に仕込まれたいくつもの電球がまさに星空の様に煌いていて綺麗でした。リアルな光の点だからこその美しさがありましたが、Blu-ray版ではエンドロールの映像ソースダイレクト。
 静かに流れるELECTLIC PROFITのインスト。皆じっと聞き入り、星空のエンドロールを見つめる観客。最後に「Thanks The FANKS!」「Produced by TETSUYA KOMURO」の文字が映し出されて大きな拍手に包まれるというのもTM NETWORKのライブならではです。







 凝ったパッケージングに、豪華ブックレット。ホールツアー公演とアリーナ公演の2公演ディスク2枚組でこのお値段というのは、まぁお買い得なのではないでしょうか。普通のパッケージではないので置き場に困るというのはありますが(苦笑)。
 とにかくライブビデオとしての映像の美しさは群を抜いているものがあるので、それだけでも一見の価値はあると思いますよ!






 映像の綺麗さは、同じSSA(アリーナモード)で行われているアニサマやμ’sのライブ映像と比べても段違いで明るく鮮明で綺麗なんですよね…。ステージの巨大LEDも高精細なものだそうですし、照明や撮影しているカメラの性能なども良いのでしょうね。wowowでいろんなライブ映像を見ていても、アニメ声優系とはやはり金のかかり具合が違うんだろうなと…。

タグ:TM NETWORK
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