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ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 Dream Sensation! 2日目・その3 [日記]

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 2日目も500レベル。1日目とは反対側で、若干ステージ裏側寄りの位置。1日目と反対側になったことで、500レベル位置のサブモニタがちょうど正面やや左の位置に。見るためにステージから目をそらさないといけないのは同じですが、対角線上よりは距離的に近い分見やすい。
 この日も隣の席が女性の方だったのですが(両日とも周囲に女性の方が結構見受けられて、ファンの女子率が高いというのをなんとなく実感)、ラブライブブレード!→NEXTを片手に持ってレインボーで点けていたら色が自動で変わることに驚かれたみたいで、訊けば前回のLVに参加したのが初めてでその時はブレードは買えなかったとのこと。…というわけで現地で生で体験するのは今回が初めてだったらしく、初日も現地参加だったけれど遠くて豆粒だったから今日は真横だけど昨日より近いっていうのは喜んでましたね。
 ちなみに、「高まる厄介勢なのでうるさかったりぶつかったりしたらごめんなさい」なんてことを仰っていたけれど、いやいや厄介どころか全然迷惑じゃなかったし(厄介ってのはマナーを守らなかったり自分のことしか考えてない迷惑な人のことですから)、本当に好きで好きで楽しんでくれている感じが溢れ出してなんだか嬉しかったし、こっちも気兼ねなく盛り上がれて最高でした。歌詞や合いの手もバッチリだったし、2回目のアンコールなんてほぼ最初から最後までずっと「アンコール!」って叫んでいて、素直に凄いなぁと…。
 そうこうしている間に、いよいよ開演。

セットリスト
μ’s Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~【Day.2】
2015.2.1 at さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)

01.それは僕たちの奇跡
02.僕らのLIVE 君とのLIFE
―MC1―
03.夏色えがおで1,2,Jump!
―幕間ドラマ―【過興奮穂乃果編】
04.ユメノトビラ
―MC2―
05.タカラモノズ
06.Shangri-La Shower
―幕間ドラマ―【トップバッター争奪戦・デュオソロ編】
07.シアワセ行きのSMILING!(高坂穂乃果)
08.ずるいよMagnetic today(西木野真姫・矢澤にこ)
09.くるりんMIRACLE(星空 凛)
10.Storm in Lover(園田海未・絢瀬絵里)
11.もしもからきっと(東條 希)
12.好きですが、好きですか?(南 ことり・小泉花陽)
13.ススメ→トゥモロウ(高坂穂乃果・南 ことり・園田海未)
14.Love wing bell(星空 凛・西木野真姫・小泉花陽・絢瀬絵里・東條 希・矢澤にこ)
―MC3―(1年生&3年生)
―幕間ドラマ―【衣装騒動編】
15.Dancing stars on me!
―MC4―(バースデーサプライズ)
16.もぎゅっと”love”で接近中!
17.そして最後のページには
―ラブライブ!μ’s音楽の軌跡 Part1―
18.Snow halation
19.Wonderful Rush
―ラブライブ!μ’s音楽の軌跡 Part2―
20.No brand girls
21.KiRa-KiRa Sensation!
―アンコールアニメ―
En1.僕らは今のなかで
―MC5―
En2.SENTIMENTAL StepS
―ダブルアンコール―
W-En1.Happy maker!
W-En2.Oh,Love&Peace!
W-En3.Dreamin’ Go! Go!!
―MC6―
W-En4.愛してるばんざーい!(ピアノVer.)
W-En5.どんなときもずっと



 オープニングから1曲目「それは僕たちの奇跡」は昨日と同じ。力の限り、最後まで駆け抜けるよ!という言葉は、1日目以上にμ’sのみんなの、そして会場全体の熱い想いでもあるかのようです。
 2曲目は前日とは変わって「僕らのLIVE 君とのLIFE」(ということは「僕今」は…と期待感も高まります)、MCでの自己紹介を挟んでの「夏色」。前日披露されなかったナンバリングシングル曲がここできました。
 続いては1日目と同じく幕間ドラマを挟んでの「ユメノトビラ」でしたが、その後に9人でのMC(そらまるとPile様が焼き芋の話をして、ナジョルノが私の分は?とか話してましたけど、こういう部分でもアニメと現実の境界が曖昧になっていくのも面白い)からのゲーム楽曲2曲という構成。そして1日目とは異なりここで2回目のドラマパートへ。
 基本的な構成は1日目と同じくトップバッターを巡ってのドラマですが、内容が微妙に変わっていてデュオ・ソロの順番を巡るものに。4thの時は中間部分のセットリスト変更のみでその他の流れやドラマパートは両日共通だったのですが、今回は前後のセットリストの構成変更に加えてドラマの内容も変化したりと凝っていましたね。
 そんなデュオ・ソロのBlu-ray特典曲パート。トップバッターは穂乃果。3rd、4thの自転車から進化して今回は車掌に。お次はにこまき磁石!会場のテンションも凄いことに(笑)。磁石に見立てたゴンドラの映像と動きなど演出も凝っていましたし、なにより二人の歌とパフォーマンスがカッコいいこと…。そんな熱いステージから一転、続いての「くるりんMIRACLE」では猫型シャボン玉で花道スキップで凛ちゃんまじえんじぇー。「Storm in Lover」では魅惑的でカッコイイパフォーマンスで観客を魅了。
 そして待望の希ソロ「もしもからきっと」。それまでの大歓声とはうって変わって、静かに聴き入る客席。メインステージでの映像と一体となった演出、そして軽やかにバレエのステップを披露する姿は本当に美しかったですね…。
 BD曲パートのトリはことぱなで「好きですが、好きですか?」。脳が溶ける。ご飯炊けたよでまさかのリアル炊飯器w(ちなみにうっちーのゴンドラにはオムライスも用意してあったらしいのですが、途中で落ちてしまったのだとか)
 最後にここで「ススメ→トゥモロウ」。意外な選曲でしたが、なるほど裏でスタンバイの時間を作るためにも2年生組の曲というわけですね。で、2日目はここで「Love wing bell」。そこからMCとドラマパートを挟んでの「Dancing stars on me!」。…という流れまでは1日目と同じでしたが…ここで来ました!くっすんバースデーサプライズ!
 センターステージの中央最上段にくっすん。他のメンバーはいつの間にかイチゴのクッションを手にして周りを囲んで、さながら巨大なケーキです。ステージ中央にもいつの間にかケーキが登場し、みんなでハッピーバースデーも合唱してサプライズは大成功。
 更に、ここで南條さんの提案で客席のペンライトをろうそくに見立てて消していくことに。(自分の席はステージ下手側のほぼ端ということで、スタートのきっかけ位置だったのでけっこうドキドキでしたが)タイミング良くサッとペンライトを隠して、500レベルの見晴らしからサーッと消えていく様子を見ていたのですが、ほんとうに見事で、凄い光景でした…。
 26歳の抱負は…「風邪を引かない!」w
 そんな感動のサプライズを経て(使い魔だからとケーキを片付けるそらまるがキュート)、甘々な「もぎゅっと”love”で接近中!」。
 次はCOLORFUL…ではなく、「そして最後のページには」!すっかり油断していましたが、そうです、Blu-ray特典曲はまだ1曲残っていました。そうかここでそう来るか!という感じで驚きと感動。

 サプライズに湧いた一連のハロウィン衣装パートが終わり、1日目と同じく「μ’s音楽の軌跡」Part.1が流れます。ずいぶんと曲数も増えてもはや1回のライブで全ての曲を網羅することは不可能ですが、一つのターニングポイントとなる今回のライブでこうしてメドレーでその歩みを振り返ることができて、そして何よりその思い出や感覚を大勢のファンと共有できたのは楽しかったですね。
 そんな音楽の軌跡パートが終わって、さあ次の曲…と思ったら、おもむろにストリングスの音色が…って、え、ここで?もうスノハレきちゃうの!?…と、1日目以上に意表を突かれて慌ただしくなる客席(笑)。それにしてもホントさいたまスーパーアリーナ・スタジアムモードでのスノハレは絶景です…。
 続いての「Wonderful Rush」でも大きな盛り上がりをみせて、「μ’s音楽の軌跡」Part.2から、「No brand girls」「KiRa-KiRa Sensation!」と続きます。
 「No brand girls」のイントロでの掛け合いでは「真姫ちゃんのおやつにしちゃうぞ」「ナニソレ…イミワカル!」のやりとりがたまらなかった。そして2日目最終日ということもあり、「Hi Hi Hi!」「Oh yeah!」の声にもよりいっそう力が入っていた感じ。
 「KiRa-KiRa Sensation!」はいろいろと重なるものがあって、1日目にも増してなんともいえない感動でいっぱいでした。

 そして1日目と同じくここでいったん終了。わき起こるアンコール。おもむろに始まるアンコールアニメ。
 4thの時と同様に2日目バージョンで部分的に台詞が変わっていますが、映像は同じで着ているのも制服です。あれれ、アニメ再現は来ないのかなぁと誰もが思ったかもしれません。ですが、500レベルステージサイドの我々はいち早く気づいてしまいました!スタンバイしているメンバーが着ているあの衣装は…!
 そしてスクリーンのアンコールアニメではお馴染みの点呼…が、なんと!アニメ映像のメンバーもあの衣装に着替えているではありませんか!一気に沸き立つ観客。そして曲は勿論「僕らは今のなかで」!
 サプライズ演出で、同じステージで、KiRa-KiRa Sensation!からのアンコールからの衣装替えでの僕らは今のなかでという完璧なまでのアニメ再現に涙腺崩壊です(衣装もなんだかグレードアップしていたようにも見えましたが果たして…)

 そしてMC。2期の思い出や、アニメを再現してデザインされたステージの事などが語られ、ここでみんなでラブライブレード!を持って一緒に振り付けをして歌おうという流れに。ステージ上のメンバーもラブライブレード!を持って各々のパーソナルカラーに。みんなでお揃いのペンライトを振って「SENTIMENTAL StepS」を歌います。曲のアウトロで一人一人ペンライトを下ろしていくところは、あぁ、終わっちゃう…というなんともいえない切なさがありましたね…。

 そしてステージを降りるメンバー達…ですが、これでは終われません。再びわき起こるアンコール。
 New Year LoveLive! 以来のダブルアンコールに応えて再びμ’sのみんながステージに登場し、「Happy maker!」「Oh,Love&Peace!」「Dreamin' Go! Go!!」を披露(しかしこういうのはどうなんでしょうね…。プレミアムチケットを取れないと聴く機会もない曲なワケで…)
 そして希が例によってお告げを受信しての劇場版とベストアルバムの情報公開。ここまではもうみんな想定内。さらなる発表があるに違いないと誰もが期待する中、やはり来ました追加発表。それは…

 NEXT LIVE 決定!

 開場や日時などの詳細はまだ発表されませんでしたが、“NEXT WINTER”ということで、来年(?)もまた熱い冬がやってきそうです!

 次回ライブ開催決定に沸き立つ中、最後のMC。
 そらまるが最初だったかな?楽しそうにライブの感想を語り、シカちゃんが「ネジ」を例えに支えてくれた多くの人たちへの感謝を語る。一生に一度も無いような夢のような時間だったとくっすん。そんな話を受けて「みんなで拍手を!」と呼びかけるりっぴーまじえんじぇー…。「最年少のりっぴーがなんか凄く綺麗にまとめて…」と、その様子に感心するナンジョルノ(そういえば1stライブでは最年長であり場数も踏んでいるナンジョルノがMCを仕切っていましたね…)。辛いことも沢山あったけれど、こんなとこで倒れてられない!最後まで駆け抜ける。9人の素晴らしさを熱く語り、感動させるつもりがこっちが感動させてもらったと格好良く語る姿にはやはり、今でもμ’sの支えとしての貫録を感じさせます。
 Pile様はうまく説明できずにこんがらがっていましたが、言わんとすることはじゅうぶんに伝わってきました。First LoveLive! で、キービジュアルを元にどうしても着たいと作ったあの衣装。後にテレビアニメのオープニングで逆輸入された始まりの衣装。2期でラストライブのアンコールとして着た衣装を、アニメと同じようにアンコールで着て「僕らは今のなかで」を歌う。First LoveLive! の最後のMCで歌詞になぞらえて「これっきりかもね!?」と冗談めかしてコメントしていたのが(その後も度々話のネタにしていたので、思いの外に「えー」という反応だったことも気にしていたのかもしれませんね)、これっきりどころか、こんなにも大きく、そしてPile様自身にとっても大きな位置を占めるものになったことを思うともうね…涙ナミダでしたよ、ホント。あと、みもぱい!!
 そしてほんとうに楽しそうなうっちー。声優になりたくて、がんばって、そんな声優人生でこんなにも愛される役に…といったことを喜びをかみしめて語っていた姿は役者魂溢れる彼女らしくて感動的だった。いつもは本番前は緊張するのに今日は楽しみで仕方なかったと語るみもりんは、まさに2期12話の海未ちゃんそのものでした。そして、「KiRa-KiRa Sensation!」で「奇跡、それは今さ、ここなんだ」と歌える事の喜びと幸せを語り、今でも夢のようだと話すえみつん。

 “ありがとう”の気持ちに溢れた、とても素敵で清々しいMCでした。
 3rdの時を彷彿とさせるものがありましたが、とにかく感動と涙だったあの時と比べて、今回はたくさんの笑顔と自信と喜びであふれていた感じで、それがとても印象的でした。

 そしてそんなMCから「この歌を送ります」と紹介された曲は…
 「愛してるばんざーい!」!!!しかもピアノバージョン!!

 涙腺決壊。

 もうね、大好きな曲だし、ライブでの披露も久々だし、アニメの再現だし、あの日あの時の…First LoveLive! の思い出やら感覚やらがフラッシュバックするしで…。もうワケのわからない感動と嬉しさで涙をボロボロ流しながら歌いましたよ。
 愛してるばんざい。ここでよかった。
 私たちの今が、ここにある。
 愛してるばんざい。始まったばかり。
 明日もよろしくね、まだゴールじゃない。

 最後は「どんなときもずっと」をみんなで歌う。
 アニメと同じようにみんな羽を手にしていたのも印象的でした。

 ちなみに、最後にステージのリフトが降りきっても500レベルの端からはメンバーの姿が少し見えていて、そして最後の最後まで手を振り返してくれたのも見えました。これはステージサイド500レベルの特権でしたね。

 こうして夢のようなひとときは幕を閉じました。
 しかし、ライブライブ!μ’sのステージはきっと、まだまだ見たことも無いような世界に連れて行ってくれるに違いありません。そして、だからこそ応援したい!
 次はどんな驚きと感動と興奮を与えてくれるのか、今から楽しみです。
 やさしくきびしく励まし合って
 想いを願いを叶えていこう
 みんなでがんばる!全力でね!
 未来のなかで輝いてみたいんだよ!


 その4へ続く。

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