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「ラブライブ!」全話一挙放送ということで… [アニメ]

 二夜連続でシリーズ全26話一挙放送ということで、シリーズをより楽しむために改めて見所的な部分をまとめてみようかなと。


 ちなみに16日夜には「のぞえり」初のニコ生特番、RADIOアニメロミックス ラブライブ!~のぞえりRadio外伝~もあるので、三夜連続ラブライブ!づくしですね!

 まずは2期シリーズを終えた今振り返って改めて見えてくる1期の見所を再チェック。ちなみに1期終了当時の記事はコチラ→「ラブライブ!」各話要注目ポイント

1話:
・冒頭の穂乃果独唱からの自己紹介の一連のシーンは2期13話と対になっています。
・後に神モブと呼ばれることになるヒデコ・フミコ・ミカは1期1話の初っぱなから3人揃って登場し、名前も紹介されます。“ただのモブキャラではないと”いうことを表しているシーンですが、ほんとうにただ者ではない働きでμ’sを支えてくれました。
・母娘二代で音ノ木坂の生徒会長。
・スクールアイドルを始めることを思いついた穂乃果でしたが、海未に却下され屋上で佇む場面。開いた扉の隙間から様子を覗う希がいます。1stシングル「ぼららら」のPVが元ネタでもある場面でしたが、もうひとつのドラマが隠されていたなんて!
・人知れず一人で歌っていた「愛してるばんざーい!」が…。
・ラストのミュージカル演出。ラブライブ!という作品のスタンスを決定付けたシーンと言っても過言では無いでしょう。そしてこの“らしさ”は2期1話でよりパワーアップすることに。
・目の前に僕らの道がある、そうだ進め!…と歌った道はまさに、2期9話で現実のものとなります。
・ススメ→トゥモロウの場面もまた、2期1話、そして2期13話と対になっています。

2話:
・屋上を練習場所に決めるシーン。この後に実は“あのやりとり”があったんだ…と思うとグッときますね。
・穂乃果がすこし落ち込む場面の劇伴は「憂いの夕暮れ[LM03]」の曲頭から前半の部分。この音楽が流れた次のシーンで、穂乃果はユニット名募集の箱に入っていた1枚のメモを見つけます。そこに書かれていたユニット名こそ「μ’s」でした。ある意味ここが「μ’sが始まった時」。そしてこの曲の終わりの部分が2期13話、屋上に水で書いたμ’sの文字が消えゆく場面でシリーズ最後の劇伴として用いられます。
・そしてこのμ’sの一票に秘められたエピソードは2期8話で開かされることに。

3話:
・夜、穂乃果が窓を開けて「(やって良かったって、がんばって良かったって、そう思いたいの)思いたいのーっ!」と叫ぶシーンは、2期12話への布石。
・神田明神での願いは1期13話で、そして2期12話で、後に叶うことになります。
・このときにこはどんな気持ちだったのか…。
・ファーストライブで穂乃果が語った言葉、ラブライブ!の「プロローグ」が元となっているこの言葉は、1期のみならずシリーズ全体を、そしてプロジェクト全体を貫く大きなテーマです。

4話:
・凛ちゃんのコンプレックス。暗い部屋で姿見の前に立つ凛。
・花陽加入時の言葉は「μ’sのメンバーにしてください!」でした。だからこその2期11話の花陽の意見。
・花陽加入の場面の劇伴「花陽の決意[LM25]」は、この後も度々決意の名場面を彩っていきます。
・まきりんぱなの、背中を押し押され合う関係性。

5話:
・雨の放課後、傘を差して校門に向かうことほのうみの3人のシーンは、どこか2期9話を彷彿とさせます。
・ラストの矢澤にこオンステージ風エンディングは、2期でも再び。

6話:
・穂乃果がなぜリーダーなのかと問われる場面は、2期2話に繋がる問いでもあります。
・ラストシーンで重大情報を入手して部室に駆け込む花陽。μ’sに新たなニュースを持ち込むのは常に花陽でした。この時の花陽と2期13話の花陽を比べると、彼女の変化や成長ぶりが窺えます。

7話:
・μ’sのファンの姿(=私たち)の象徴ともいえる亜里沙ちゃん初登場回。彼女もまた、テレビアニメ「ラブライブ!」にとって欠かせない登場人物です。なぜなら、現実でのラブライブ!というプロジェクトの出来事やファンの存在もまた、物語の一部だからです。

8話:
・アルパカに唾をかけられる絵里のトラウマシーン(笑)。白パカに向かって「ちょっと…これでは…」と言ったら茶パカが怒って唾をかけるのですが、2期13話で驚愕の事実を知った今改めて見ると「あぁなるほどw」という面白さがありますね。
・2期8話を経て改めてみると、希と絵里の対話シーンはグッと深みが増して感じられます。その後の「ウチも入れて9人や」は紛れもない“名台詞”と言えましょう。

9話:
・作詞でスランプという展開とその解決は、2期2話で再度掘り下げて描かれます。
・卒業や“私たちのその後”を初めて意識する回でもあります。まだ遠く漠然としているこのときと2期とを比べてみるのも一興かと。
・謎のエアメールは1期クライマックスでの大きなドラマの始まりでした。それゆえに2期6話での類似シーンに今度は穂乃果か!?とまんまと踊らされるのでした(笑)

10話:
希と真姫のふたりに注目してみるといいでしょう。会話の内容など、2期8話への布石ともいえるエピソードです。
・ラストシーンの海から昇る朝日を眺めるシーンは、2期11話と対になっています。

11話:
・ノートパソコンに映し出されているラブライブ!の会場は、1期オープニングのステージと同じ。当時はこの映像が示されたことから、最後にオープニングに繋げて終わるのではないかとも予想されましたが、1期ではそれは幻に終わりました(その代わり、1期にはよりふさわしい結末が用意されていた)。そして、だからこその…。
・くじ引きといえばにこというのを強烈に印象付けた回。

12話:
・1期と2期とでの「9人の最後のライブ」に対する向き合い方の違いが感じられるエピソードです。このときの穂乃果は“9人で”最後のライブでは無くするためにやめると言い出した。

13話:
・夕暮れの神田明神、「μ’sが休止したからっていって、スクールアイドルやっちゃいけないって決まりはないでしょ」とにこは語っています。
・講堂ライブで穂乃果は言います。「その夢が今日、叶いました!だから、私たちはまた駆け出します。新しい夢に向かって!」…と。この終わり方はまさに、2期13話と同じ。…いえ、これをより大きく拡げたのが2期13話といえます。


…そして2nd seasonへ続く



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